ひさびさのロードバイク通勤について
さて、ひさびさのロードバイク通勤をしました。
朝は6時に起きて、6時50分位に家を出ます。
行きは上り勾配のため約45分かかります。
会社につくと滝行してきた人みたいになってますので、
シャワーを浴びてスッキリして業務に望むのです。
最近キャットアイ社のサイクルコンピューターを購入しました。
以前までは約2,000円の有線サイクルコンピューターを使用していました。
このタイプは自転車の前輪ホイールにマグネットを付けて、マグネットが1周する速度で速度と距離を
測定する一番簡易的なタイプです。
シンプルで使いやすくとても信頼性が高いです。
しかし都合3,000kmも走るとやはり新しい物が欲しくなってくるわけですよ。
このタイプから無線式のサイクルコンピューターに変更しました。
こちらのタイプは後輪ホイールにマグネットを付けます。さらにクランクとよばれるペダルの軸にもマグネットをつけ
回転数(ケイデンス)と速度、距離などが図れます。
逆に
安い機種には消費カロリーや消費CO2などが表示されていましたが、
カロリーは個人の設定項目がないので、適当な数字です。
体重40kgの人と70kgの人が同じカロリーというのはおかしいですよね。
さらに車重、勾配や風の影響の有無も全くありません。
つまりかなり適当な数字ですので、この辺りは走行時間から逆算した方がはるかに精度の高い情報がえられるかと
思います。
co2(二酸化炭素量)に関しては今のところ全く必要性を感じません。
新機種にはハートレートモニターとよばれる心拍計が付属なので、こちらを取り付けることで心拍数が測れます。
心拍数は身体的な強度を数値化したもの
といえると思います。
カンタンに言うと、体のタコメーターみたいなものです。
例えば1,000mをランニングするときに、
最初の100mを全速力で走ると、後の900m
が失速し、タイムが落ちる事は明白です。
このようにペース管理ということが非常に重要になってきます。
そのためレッドゾーンに入っているのか、あるいはもっと強度をあげられるのか
を目でみてわかるようになるというのが如何に大事かがわかります。
特に自転車は勾配の影響をうけたり風の影響を受けたりしますので、
強度が上がりすぎていたり、最適な強度ではしれなかったりするわけです。
回転数は車でもそうですが、1速で100km/hの速度は回転数が上がりすぎて走ることができません。
大事な回転エネルギーが熱エネルギーとなってしまっていますよね。
人間も同じで回転数があがりすぎよりは、適切な回転数(90回転/毎分~100回転/毎分)で一番美味しいゾーンを狙う必要があるようです。
自分の体調を知りながらうまく管理していく必要があるのですね。
人間というのは大変非力です。
その非力な大切な力をいかに無駄なくペダル回転力に伝えられるか。
こういったテクニックも必要になってくるということです。
自分のテクニックは
とてもヘタですが・・・
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