「アサヒウィークエンドバイクス」・クロスバイクの評価とレビュー

先日、関市主催のプロブロガーイケダハヤトさんの講演を聞きに行って、

そこでGoogle Analyticsを使うべき。
Google Analytics

という話をいただきました。早速実行しているわけですが、

このソフト、

気付きが幾つかあり、大変おもしろいです。

これはYAHOOなどでどういった検索キーワードでページにはいっているのか。

がわかるものです。

そのキーワードの中に一番多いのが

あさひウィークエンドバイクス、(ASAHIWEEKENDBIKES)のワードです。
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※仕事と全く関係ない・・・

このクロスバイクは量販店ASAHIさんの廉価版の機種です。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

自転車本来の美しさにこだわり、無駄のないルックスに仕上げられたウィークエンドバイクス。
軽やかさを感じるその乗り心地は、日々のくらしの中に心休まる時間を与えてくれます。
自分らしく過ごすことができるおだやかな空間へ、ぜひ出かけてみてください。
Let us give you time the weekend…!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

当初、ターラントという機種を検討してましたが、


※楽天市場さんより引用、これはこれでコストパフォーマンすは高そうですね。

購入後の調整が時間がかかるということで、ASAHIさんでこのクロスバイクを購入しました。

当初、クロスバイクの重量などは全く頭になかったので、

ただデザインが違うなぁ・・・くらいにしか思っていませんでした。

いまから考えると全く仕様の異なる

2つの機種をごちゃまぜにして考えていたのだなぁ・・・


と思いかえしています。

現在クロス、ロード合わせて年間5,000km程度走るようになったのは、

間違いなくこのウィークエンドバイクスのおかげだと思っています。

実際に今でも現役で乗っているものとして

利点と欠点を合わせて紹介したいと思います。

 

 

ウィークエンドバイクスの利点

 

◎軽い

まずターラントとの違いはその価格差にありました。

ターラントは水色の綺麗なフレームで、
価格は驚きの19,800円、

ASAHIウィークエンドバイクスは価格29,800円(税込)


とかなり価格差があります。

ゆえに当初ターラントを検討していましたが、
これはスチールフレームで重量が15kgという結構な重量の自転車です。

持ってみた感じもTHE・自転車というあの重量

対して

ASAHIウィークエンドバイクスは11.5kgとアルミフレームで非常に軽量です。

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5万円前後のエントリークロスとほぼほぼ同じような重量で非常に優秀だと言えると思います。

◎安い

 

さすがに量販店だけあって価格は安いです。

ターラントと比較すると高く思えますが、重量差を考えると、またアルミフレームということを考えると非常にお値打ちな機種になります。


 

◎カラーリング

 

デザインの好みは人それぞれですが、明るいグリーンは結構気にいってます。

◎英式バルブ

バルブ(空気入れのチューブ側の口)が英式バルブというママチャリの標準バルブのため自宅の空気入れがそのまま使えます
size-tube02


 

ロード用、本格クロス用の仏式(フレンチバルブ)ですと、新たに空気入れを購入せねばなりません。

タイヤは700cの英式バルブです。

ちょっとややこしいですが、700cはクロスやロードによく使われている

タイヤ径規格。

英式はママチャリによく使われている
バルブ
規格です。

チューブの種類で間違えるのは自転車乗りが必ず通る道ですので、

間違えないようにしたいです。

ここまでがWEEKENDBIKESの利点でここからが逆のデメリットになります。

ウィークエンドバイクスの不利点

 

◎パーツ類のグレード

 

サドル:サドルは激硬サドルですぐにケツが痛くなります

これはできれば取り替えた方が良いと思います。


 

ただ、そうするとデザインの統一性がなくなります。


この辺は自分でカスタムする必要がありますね。

 

変速:シマノ製の変速機、ターニーという機種がついていますが、
その他ワイヤー類などサビが目立ちます。

やはり廉価版をつかっているからでしょうか。

機能的にはそれほど不具合はありません。

ジャイアントTCR1‐2015はロードバイクでTiagraという変速(コンポーネント)がついてますが、ワイヤー類などにサビが無いので、その差がよくわかります。

 

◎クイックがついていない。

 

全後輪、通常本格的なクロスバイクであればクイックリリースがついていて、


ホイールの取り外しがものの十秒でできますが、

 

この機種はボルト・ナットでついているので、専用の工具が必要です。

チューブ交換などで非常に手間取ります。これはなにげに大きなポイントかと。


 

◎変速段数

 

変速段数は、シマノ・ターニーの7段です。

 

廉価版で段数は少ないですが結構軽めのギアに集中しているので、坂でも割合無理なく登れますが、

平坦で高速に走ろうとすると、ギアを回しきってしまいます。

ただ、ドロボウを追っかけるとかでなければ普通の街乗りでは全く問題はないです。


 

◎パンクしやすい

標準のタイヤはメーカーKENDAのパンク王のため必ずパンクしますが、

※パンク王の記事はこちら

それに備えて

チューブは700cの英式というちょっと変わったチューブを予め手配しておく必要があります。


多分見た目クロス風(700c)でなおかつ、家の空気入れが使える(英式)

 

という意図をもった規格なのだと思います。

あまりこのチューブ自体が売ってないのと

パンクしやすいタイヤということで評価が若干下がってしまうのが残念です。

そのためパナレーサーのツーキニストというタイヤを装備しています。


タイヤを変えてからは一回もパンクしてません。


 

 

デメリットをつらつら書いてきましたが、

これはあくまで5万円を超える本格クロスとの比較であり、

この価格帯であれば十分納得できるものではないでしょうか。

以前シングルのクロスバイクに乗っていましたが、いまから考えるとスチールフレームで相当重かったので、あまり遠出もしませんでした。

感覚的には、ママチャリと同じ感覚ですよね。

これはおそらく当時の自転車がターラントに似たママチャリよりのクロスバイクだったからだと思いますが、

 

このWEEKENDBIKESにしてから自転車が本当に楽しくなりました。

 

これは事実です。

きっとこれまでの自転車のイメージを変えてくれるような世界へ連れてってくれるとおもいます。

◎結論◎

ウィークエンドバイクスはオススメできる機種だと思います。

 

 

 

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