笑顔をつくる工場にしよう。

トマト工業の経営理念です。

この下に

従業員と会社の成長を通じて地域と社会に貢献する。

という行動理念があります。

話が抽象的になったのでよりイメージしやすいように
レンガ積みの話をしましょう。

ある旅人がレンガ積みの職人に質問をしました。
今何をしていますか?と。

1人目は言いました。
ご飯をたべるために、お金を稼ぐためにきまってるだろう。
今日も手と腰が痛くて痛くてたまらないよ。

2人目は言いました。
ここで大きな聖堂を作ってるんだよ。この仕事を任されてね。
この積み方って難しいが、うまくできるのは俺だけでね。
大変なんだ。

3人目は言いました。
ここでたくさんの人が祝福を受ける幸せな場所を作ってるんだ。
とても素晴らしい仕事だと思わないか?

全く同じ仕事をしているのに、3人共全く違う答えが帰ってきました。

1人目はお金のために働いています。
2人目は自分のキャリア、技術のために働いています。
3人目は社会的なおおきな意義のために働いています。

さて、どのフェーズの人がもっとも幸福度が高いでしょうか。

トマト工業では、【働く】とは【はたを楽にする。】ことと定義しています。

はたとは、まわりの人々を言います。

幸せになること。

そしてそれを人に伝えること。

成長を通じて社会貢献ができること。

我々は経営理念として【笑顔をつくる工場にしよう。】としています。

我々自身が幸せになりそしてお客様や、我々につながっているたくさんの人たちを幸せにする。

そんな工場にしたいと思っています。

経営戦略:中国から仕事を取り戻せ
についてはこちら


透明レジン体験会でこどもたちにものづくりの喜びを体験してもらっています。


工場参観日にてオープンファクトリーを開催、地域の方々に会社を開放しています。


ケイ酸カルシウム板を使ったブンブンゴマ体験で子供たちの興味をひきだしていきます。


工場オープン体験会で【はたらく】ことは【はた(まわりの人々)をらくにする。】という想いをつたえています。