ぜんそく全盛期

近しい人に添削してもらっているのですが、

これはやめとけ。という内容でありますが、

全国のぜんそくで苦しむ人達のためにあえて公表したいと思います。

今年も秋になり、

みのりの秋、
inaho254

ぜんそくの秋

ということで

毎年恒例の”せき喘息”が始まりました。

 

春かふん

夏かぜ過ぎて

せきぜんそく

ぜんそく界ではすでに有名な言葉であります。

ぜぇぜぇぜぇ、

ゲホッ・ゲホッ・ゲホッ・


ウァウァウァッ

オホッツホ!!

というのが繰り返され、

末期の結核患者の様相を呈しておりますが、

実は、いたって元気でございます。

昨日も帰りは天気がいいはずが、

突然の長雨に振られ、泥太郎となって帰ってきたくらい調子はいいです。

本当にやばいくらいの

せき込みっぷりで皆さんに心配されますが、

ぜんそくの本当のヤバさは、

ノドというよりも

むしろ

気管支である。

ということは

すでに我々ぜんそく持ち、

ぜんそく民族に取っては常識であります。

こちらが本物のぜんそくということになります。

これにくらべれば今回のせき喘息なぞ

ぜんそくではなく、はんそく

そう、、、

半そく

と言ってもいいと思います。

そんな

ぜんそくの薬で定番と言えば

ご存知フルタイドディスカスでございます。

zensoku1530

みなさんはスマホを持ち歩くと思いますが、

我々はスマホよりもフルタイドを

肌身離さず持っている。

と言われ、

電話がかかってきて、

間違えてフルタイドで受けっちゃったよ。

というのは我々民族では鉄板のギャグでございます。

但し、一般の方々の前でやると安藤美姫くらい華麗にスベリます。
 


おなじような薬品にアドエアがありますが、

僕はアドエアの方がどっちかというと好みですね。

2290800G5038_000

ダシがきいていて、
若干甘みがありますのでね。

 

kisiasako 

大変美味しゅうございます。 

民族間でも

現在このアドエアとフルタイド派に分かれており、

熾烈な派閥抗争が行われていることは

既に朝のニュースでもご覧になったことがあるかと思います。

で、

どのように使うかと申しますと、クルッと回してシュッシュでございます。

furu6 

こちらは粉を吸い上げて気管支やノドに直接噴霧することで

長期的に症状を和らげる者

です。

さらに緊急時の定番

メプチンエアーでございます。

2259704G9033_000

最近は、このように残数をデジタルの数値化されるものがありますが、
この色、このツヤ、この形状。

頻繁にモデルチェンジされることでも有名であり、2012年式が良かった。

とか最近色が変わったというこだわり派もいるようです。

前述のフルタイド、アドエアに対し、より即効性の高いモノになります。

緊急用とありますが、こちらが主力になっている民族も多いのではないでしょうか。

ぜんそく民族にとっては、砂漠にオアシス的なモノがあるのです。

ぜんそく民族は普段は穏やかで、

困難に耐える強い精神力を持っているといわれていますが、

冗談でもこのメプチンを隠したりすると、

本気で殴りかかってくるので注意して下さいませ。

これだけは冗談が通じません。

多少の副作用があるとのことですが、

死にかかっているのに副作用を気にする人間は居ないように、
これさえアレばかなり精神的に楽になります。

旅行などで環境が変わると、我々民族は、

気温、湿度、ホコリの種類、匂い、など

様々などうでもいい原因に気管支が敏感に反応し、


勝手に狭まってきます。

ノドというノド、気管支という気管支が。

そういう場合に一吹きするととりあえず収まります。

そういう類のモノです。

つまり、メプチンもフルタイドも出たとこ勝負の対症療法であり、

根本から治すということは出来ないのです。

ゆえに

一生かかって付き合っていく必要があるのです。

付き合いたくないのに一生涯付き合わなければならない。

これは、

渡る世間の

さつき
pinko00115465

幸楽の女将
00000198147

のような関係

と言えばわかっていただけると思います。


diskus12

こっちだってヒューヒュー

好きで笛吹いてるんじゃない!!

と脳内で叫ぶ声が聞こえますが、

ぜんそくとは、気管支その他が狭くなることを言います。

一節にはこれをぜんそくの

笛吹効果

または

フエフキイズム 

ハーモニカイズム

とよばれていることは既に皆様ご存知かと思います。

ぜんそく持ちはそれぞれ様々な音色を奏でてしまうわけでありますが、

気管支が狭ければ狭いほど、高音を響かせ、

高音になればなるほど

我々ぜんそく民族としては 

注目のまとになり

羨望のまなざしを受けるわけです。

とは言えあまり高い音を奏でるようになると

本気で危ないわけで、

もはや

死にかけの部分が一番美味しい部分、美しい音色ということになります。

さて、最近は特に自転車で通勤できておりません。

なんだ、マブチ、アレだけ言って結局飽きたのかよ。

と言われるかもしれませんが、そんな輩には、

交換したチューブを口いっぱいに突っ込み、
外したタイヤで首を8文字に締め上げざるを得ないです。

というか、

パンク率が凄いのです。

先日パンク後、バルブ部裂傷パンクにてチューブ交換をしましたが、
その後軽パンクしまして、

翌日走って見てみるとまた中パンクしてました。

いったい
何を言っているんだ????

と思われるかもしれませんが、

つまりこの数日間、

常にパンク、パンク修理、チューブ交換、そしてパンクを繰り返しており、

つまるところ、

自転車で走るよりも

パンク修理をしてている

ハンドルを握るよりも

チューブを握っている。

ということになります。

diskus12
自転車屋かよ!!

というツッコミを自分にしたいくらいパンク修理をしています。

diskus12 

久々にそのパンクが治りまして

通勤をしました。

38kmを1時間40分台

時速22.8km/h

最高速46.2km/h

でございました。

車の邪魔にならないように側道、脇道を開拓中です。

トッププロは平均時速40km/hで100kmを走るのでその凄さがわかります。

40kmは平地で全速力でも1回も出したことがないスピードです。

最近体がなまりきってますので、これから鍛えて行きたいと思います。

急激な運動もまたぜんそくを誘発する原因となります。

おホッおホッ!

いかんいかん、

赤木春恵がでてきたな・・・

 

image65483


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)