英語ド素人が1年間英語を学習してわかったこと。その1
どうもこんにちは。
まぶちでございますよ。
今回は英語シリーズ。
最近いろんな人から、
“まぶちさん、英語をやってるんですね、自分もなんですよ!!”
と言われることがあまりにも多くて、それはとても驚きです。
英語人口ってこんなにも多いのかと。
チャリ話のときは
一切そんなことないですからね!!
どんだけ人口少ないんだと。
英語ド素人が一年間勉強するとどうなるか?
で、おまえ、1年勉強して結局どうなったんだ。
という話です。
今回は、黒歴史も含めて、ビフォーアフターを全開示していきます。
本気で取り組みました。
だからこそ貴重な知見がたまったのではないかと思います。
学習時間は1年およそ1,200時間!!
(執筆現時点で1,500時間!!)
たくさんの気づきを得ましたので、ここでご報告させていただきたいと思います。
まず初めに、私の英語力はどんなだったかというのをここでご報告いたします。
初期レベル
完全黒歴史カタカナイングリッシュ
はこちら。
これでも一応、(文)スクリプトみながら喋ってますんで❢❢
さすが、通知表で限りなく1に近い2(10段階)
をとっただけあります。
あんたこのままいくと、留年するからね❢❢
英語の先生に呼び出されて、言われたこの一言。
細木数子が、
あんた、地獄に落ちるわよ❢❢
の語源になったとも言われています。
(参考にするか❢❢)
このことは、私の無数にある
銀河惑星レベルの黒歴史の中の一つです。
(どんだけ黒歴史あるんだバカッツ❢❢)
アフターはこちら
文見ながらだとこんな感じ。
ネイティブはこちら
Hello, my name is Atsushi Mabuchi, I’m from Japan.
Today, let me introduce my self and tell you about my trip to “Hakusan” from now.
Yesterday, I went to a mountain called Hakusan that is located in Ishikawa Prefecture.
The mountain has approximately 2,700 m high.
Due to the high altitude, there were a lot of steep sloops all around.
That’s why, I found it difficult for me to climb the mountain on foot.
なんだそんなもんか。と言われたあなた。
それは私が一番よくわかっております。
安西先生、悔しいです❢❢
Youtubeには、
3ヶ月で英検1級!!
すぐに聞き取れるようになる魔法
などとんでもない表現がおうおうにしてありますが、
とんでもない間違いであることがよくわかります。
とんでもなく時間がかかるというのが実際のところのようです。
そもそも、長期留学経験があったり、幼少期向こうで暮らしてたりと
いろんなバックグラウンドがありますよね。
英会話の会話でも、編集でうまく繋いであったり、スクリプト読みながらであることが本当に多いんです。
なかなか自分の英語力をさらけ出すということは勇気がいるものなのですが、
私の場合、底辺の底辺からのスタートなので、
国でいったら、北朝鮮みたいなものなんで、
魚でいったらチョウチンアンコウみたいなものなんで、
だからこそ、みなさんにとって非常に大きな励みになると思います。
英語には4技能ある。
私、大きな勘違いしておりまして、
英語力というのを二元論で考えてしまっていたのです。
どんな勘違いかというと、それは
ペラペラ
か
そうでない。
かです。
学習を続ければ
いつか急にペラペラになって、話すことができる。
そうおもってたんです。
しかしどうやらそうではない。
レベルはグラデーションみたいになっており、
各レベルが存在する。ということを教えてもらったのです。
(当たり前だ❢バカッツ❢)
ネイティブキャンプレベル表
実際、ネイティブキャンプではスピーキングレベルを下記のように分類しております。
レベルがおよそ10に分けられます。
で、その技能も4つあり、
Sスピーキング 話す
Lリスニング 聞く
Wライティング 書く
Rリーディング 読む
という4技能です。それぞれが結構密接に絡み合ってますが、
たとえば読むことはできるが、話すことができない。
みたいなケースもあるということに気づきました。
私の銀河惑星レベルの黒歴史の一つ、
それが
忘れ物キング。
小学校のとき物忘れキングとして名をはせた私が、
脳のシナプスが人の1/3しかないミジンコ脳、
あるいは、ミートボールくらいの脳しかなかったとされる
ステゴサウルスレベルの記憶力ではありますが、
このひたすら持続できることだけが救いであります。
さて、現状の把握なのですが、
スピーキング
スピーキングはlv8-9あたりと推察されます。
これは、スピーキングテストでlv9ーlv8であること。
また、スピーキングを計るプロゴスでは、B2HIGH and Above
を何度か出しています。
これはCEFRの基準でlv9およそB2ーB2HIGHレベルと推察されます。
B2とか、A2がどの程度なのかということについては、
該当のYoutubeが参考になります。これ、日本語なのでイメージしやすいです。
<iframe width=”560″ height=”315″ src=”https://www.youtube.com/embed/X6QpKlbAWGs?si=ySBWqrlqSkuonPbm” title=”YouTube video player” frameborder=”0″ allow=”accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share” referrerpolicy=”strict-origin-when-cross-origin” allowfullscreen></iframe>
リスニング
一方、リスニングは非常に弱く、lv6-7あたりと推察されます。
後述しますが、これが日本人にとって鬼門といえる分野だと思います。
ネイティブスピーカーは鬼のように早く、勝手に音をなくし、しゃべりやすいように音を変えてしまいます。
リーディング
リーディングもどちらかというと弱点で、lv7-8と推察されます。
なぜなら、ABCEEDというアプリで、TOEICの推察レベルがでるのですが、
700点あたりだからです。(9月現時点では800点ちょっと)
TOEICは4技能のうち、リスニングとリーディングのみ。
当初300点前後と推定されてますので、
1,200時間で、400点ちょっとあがったと推察され、
100点あげるのに、300時間かかったことになります。
※ListeningとReadingに特化すれば、もっと早くなると推察されます。
学習時間表
まぁ大体この表のとおりかと思います。
ライティング
一方で、ライティングは私がもっとも強いところで、
ほぼ日本語の日記レベルとやや遅いくらいのスピードで問題なく書くことができます。
おそらくLV9あたり。
このように、グラデーションをもったカタチで英語の技能というのが存在しています。
Yesterday, I went to a cafe that is located in Tomika town.
It was too hot to go to the cafe by bike, but I went to the cafe by bike.
The restaurant has specific local menu, so I often go to the cafe to take a break fast.
The cafe has excellent atmosphia that looks like Taisyo era architecture.
Before I went to the cafe, I got over a mountain path by bike.
The mountain path don’t have a name.
But, the mountain path has a lot of altitude.
It seems to be over 250 m.
That’s why, its hard for cyclist to climb this mountain path by bike.
このくらいの文章であれば5分くらいでかける感じです。
スピーキングLV8-9
リスニングLV6-7
リーディングLV7-8
ライティングLV9
といったところです。
悲しいお知らせ
ここで悲しいお知らせなのですが、
はたから見てると、まぶちさんめちゃくちゃ喋るやん!!
言われるんですが、全くそうではなく、
ただでさえ足りないメモリを、
北の将軍様レベルの脳内メモリを
フル活用しなければならず、
会話における負荷が常時高い状態です。
パソコンでいうと常にCPUとメモリ使用量がマックスに近い感じ。
かつ、リスニングが弱いのですが、
人民解放軍くらい弱いのですが、
ネイティブスピーカーの言ってることはなにも聞き取れません。
大事なことなのでもう一度
ネイティブスピーカーの言ってることは
ほとんど聞き取れません。
つまりは、ネイティブの映画字幕なしや、Youtubeなどはなんのこっちゃ。
????
と言った感じです。
1,200時間も突っ込んだのにです。
スピーキングがLV9になっても聞き取れないというのは、全く悲しい限りです。
また、得意のライティングに関しては、いまや、DEEP Lや、Google翻訳があるので、
前ほど必要性が高くない領域になっているのではないかと、ひしひしと感じております。
1,200時間突っ込んでもこの状態なので、
日本人にとっては英語は鬼門なのだなぁと感じる次第です。
しかしながら、いくつか大きな気付きがありましたので、次回、共有したいと思います。