【速報❢】ロードバイクで本当に健康になるのか?
さてみなさまこんにちは。
まぶちでございますよ。
ロードバイクで痩せるか?の反響
ロードバイクで痩せるか?
という題名の記事では大変な反響をいただきました。
◎全4回ロードバイクは痩せるか?◎
自転車はやせるか?自転車ダイエットの可能性について考察してみた。 – トマト工業のブログ
自転車は本当に痩せるのか?第2回・自転車通勤とダイエット – トマト工業のブログ
自転車は痩せるのか?自転車ダイエットの可能性について考察してみた。第3回 – トマト工業のブログ
自転車は痩せるか?自転車ダイエットの可能性について。第4回 – トマト工業のブログ
◎自転車で花粉症が治るってホント?◎
自転車に乗って本当に花粉症が治るの?の話について – トマト工業のブログ
それにしても”やせる”のは”やせる”かもしれんが、
本当に健康になるの?
という点について今回結果がでましたので、
報告したいと思います。
健康診断へ。
さて、先日約5年ぶりくらいの健康診断を行いました。
で、この健康診断、1ヶ月かかってようやく手元に届いたんでございますが、
健康かどうかの前に一番大事な自転車乗りの適性が図れます。
(どう考えたって健康の方が大事だろバカッ❢❢)
自転車のりが健康診断で見るべきポイントは?
ロード乗りにとって大事な項目は1つ。
ずばり
ヘマトクリット値です。
かのランス・アームストロングが自己血液を自分へ再注入するという
通称EPOというドーピング方法を使っていたことはみなさまご存知かと思います。
(普通の人知らんわ❢❢)
このEPOによって高められたのが今回のヘマトクリット値。
ドーピング検査ぎりぎりの50までこの値を高めていたことは
実話小説シークレットレースにも記載がありました。
で、このヘマトクリット値、何を指すかと申しますと、血液中の赤血球の比率のようです。
ヘマトクリット値(ヘマトクリットち、hematocrit)
成人男性で40~48%(平均43%)、成人女性で36~42%(平均38%)程度が正常値であるとされる。生後間もないころは成人時の値よりも高い値を示すが、15歳頃になると成人の値に近づいてくる。臨床検査などでは、HtまたはHct等の略号で表されることが多い。
つまり赤血球が多ければ多いほど血液中の酸素を運ぶ効率があがり、
レースで優位に立てるというものです。
ただ、血液が濃いといわゆるドロドロ血液となり、
脳梗塞など
別の病気を併発したりする可能性もあります。
このどろどろが英語で
TENKAIPPIN
と言われていることもまた常識化している時代になってきてますね。
(なってないわバカッ❢❢それ、ただのドロドロのラーメン❢❢)
薄いのが逆に貧血ということになりそうです。
ドーピング面で言えば
自分の血を自分に輸血するので、ドーピング検査にかかりにくいというメリットがあるよう。
で、このヘマトクリットですが、私の場合41という大変低い値がでてがっくりしております。
つまり血がさらさらで、酸素運搬能力が低めということです。
生まれつきこの値が高い人がいるようです。
もうこの時点で健康診断書をゴミ箱に放かろうとおもいましたが、すんでのところで思いとどめましたよ。
(何をしに行ったんだばかっ❢❢)
さて、肺活量などは特に検査してもらえませんでした。
(どうでもいいどうでも❢❢)
健康診断の結果は?
よく考えると私の健康診断の結果など世界一どうでもよいかと思いますが、
そうではなく、自転車のり全体の話として捉えていただきたい。
(頭だいじょうぶ??)
で結果ですが、
身長約170cm
体重66kg (前回よりも-4kg)
体脂肪率13.9%
その他たくさんあるどうでもいい項目はオールAでした。
細かい項目も含めてオールAです。
変わったことといえば、自転車に乗り始めたということのみですので、
いかに健康的かがわかりますね。
洞性徐脈とは?
ただし、心電図のところで洞性徐脈という項目がでました。
徐脈というのは脈が少ないと言い換えることが出来ます。
しかしこれも特に問題視されるものではありません。
これはいわゆる水泳、マラソン選手、自転車乗りに特有の現象で安静時心拍が40台の場合に表示されるものです。
キツイ運動を繰り返すと心臓が一回に送る吐出量を増やします。
これが心臓筋肉の肥大化であり結果的に普段の安静時には心拍が少なくてすむというものです。
最初はおそらく70台くらいだったような気がしますが、これが安静時心拍が一番低い時で44という値を出しました。
つまり60%性能がアップしたということが言えそうです。
これでヘマトクリット値が高かったら凄い事になりますが、
トマトの方がいかにも低いので残念であり、自分の限界を感じるわけであります。
(ヘマト!ヘマト❢❢)
自転車ってメリットばっかなの?
さて、というわけで自転車に乗ると大変なメリットがあるということなんですが、
その割に別にやりたくもない人に無理に進めようとも思いません。
なぜなら
メリットの反対にデメリットもあるからであり、
朝が異常に早起きになったり、
ケガをしたり、
ちょこちょこお金がかかったり、
変な日焼けをしたり、
自転車以外に一切時間がとれなくなったり、
日曜のたびに勝手に外にでかけるようになったり、
家に変な道具が揃ったり、
外が自転車だらけになり、近所から”自転車屋”とよばれるようになったり
筋肉自転車バカ野郎。というアダ名をいただいたり、
(それあだ名じゃなくて悪口❢❢言われるのお前だけ、お前だけ❢)
とまぁいろいろありますのでね。
レポート以上です。
ではまたまぶちでした。
(ヒっドイ終わり方だなおい❢❢)