自転車はやせるか?自転車ダイエットの可能性について考察してみた。

こんにちは。

三遊亭山太郎です。

最近雨が続いて自転車に乗ることが出来ず、

少し雨がやんだので夜の10時過ぎに坂祝のオークワに行ったら

帰りに大パンクして

結局歩いて帰ってきた馬渕です。

往復40kmにもなるなだらなかな山間を通るコースを

自転車通勤しているわけですが、

さて、先日なんとなくお腹を触ると、

 

”硬くなってる!??”

とびっくりしました。

いままでは、お腹全体が柔らかかったのが、

例えるなら布団の中に湯たんぽの塊があるような感触です。

よく体幹といいますが、体の中に一本芯がはいったような感触です。

ただ、みなさん、

自転車ダイエットと聞いて

一番聞きたいのは

”自転車は痩せるか?”

ということだと思います。

結論から申し上げます。

ダイエット的に始めたものの、自転車の魅力に取り憑かれて、

逆に自分自身が亡霊のようになっている人間からすると

”痩せる確率は非常に高い”

と言わざるを得ません。

自転車を始める前にずっとダイエットをしていました。

ほぼ年中ダイエット状態です。

主に朝、昼を抜くというダイエット方法。

通称朝昼絶食ダイエット

でございます。

当初78kgもあった体重は

通常のダイエットにより73kgまで減りました。

ただここからが痩せない。

いっこうに痩せません。

減食して痩せるのは、基礎代謝の元である筋肉の低下をもたらし、

”燃費のよい体”

つまりカロリーを消費しない体を作り上げてしまうようです。

体がプリウス化しているといっても過言ではありません。

摂取カロリーが少ないと

体は、カロリーを消費する筋肉を極限まで減らさないと体が維持できないと判断す
るからでしょう。

これに対し、自転車による消費カロリーの増加は、

筋肉の増加による基礎代謝の増加+体脂肪の燃焼ということで

実に健康的に痩せること

が出来ます。

 

実際、73kg→69.9kgと壁を破って3kg超の減量に成功しており、

体脂肪率もMAX23.6%から18.6%になりました。

筋肉の増加+体脂肪の減少ということで非常に健康的になりました。

ただ、自転車ダイエット、これが一律効果的にやせるのか?ということについては

注意点があります。

この一点気になる点というのが、

脚、特に太ももが太くなったということです。

通勤中に右足のスラックス、太ももあたりがきつくなったことです。

あれっ!?

モモパツパツじゃね?

確かに
足を触ると多少盛り上がりを見せ、硬くなっています。

これは太ももの筋肉が確実に増加してきている証拠です。

自転車の回転運動時に
太ももを持ち上げた時に、スラックスがパツパツになっており、
この負荷のお陰で朝スピードが出しづらくなってしまったということがあります。

 

また腕に負荷がかかるのですが、このおかげで二の腕外側の筋肉痛がずっと続いており、いっこうに治る気配を見せません。

脚が痩せるか?というとこれは、多少太く成ることはあるかもしれない。

という曖昧な結論になってしまいます。

とは言え、通勤の、

関市内→武儀間は坂が多く

ずっと続く
緩やかな登り勾配にくわえ、

関富加間峠

殿村多良木間の坂

生涯学習の坂

トマト工業手前の坂

など数多くの難所を越えていかなければなりません。

そのため脚にかなりの負荷がかかり、
自然、太くなってきたのだと思います。

そのうち、太ももだけ太くて上半身が細い

”土偶体型”

にならないか心配しております。

ただ、
よくマラソン選手と短距離走の選手で体格を比較されますが、

自転車で有酸素運動で負荷を少なくして長時間走ればマラソン選手のように細く絞れた体になり、

負荷を高くして短期間走れば短距離や競輪選手のように太くバキバキの体になりそうです。

時間値にすると

クロスバイク通勤では、

行きの19kmは時速20.3Km/h

帰りの19kmは時速23.4km/h

(帰りは夜間で視認性が悪いですが、くだり勾配が続くのでスピードが出ます。)

これをカロリー計算すると、約
1,000キロカロリーを消費していることになります。

ランニングで2時間といえばもはやマラソンの域であり長続きしませんが、

多少気分的にも楽なのではないかと感じています。

いずれにせよ、実生活でかなりの体重を減量できれば生活が非常に楽になることがわかりました。

http://www.bayfm.co.jp/flint/20090201.html
←サイクリストのこの方がおっしゃっている通り、

太もも裏のセルライトがすべてなくなり、足回りが細くなった例も有るようです。

女性の方は、脂肪がつきやすいので、もしかしたら太ももの脂肪が燃焼され、絞れてくるのかもしれません。

ということで結論から言うと

自転車は痩せる可能性が非常に高い。

と言う事になるのです。

ただ、よく通勤費がかからなくなる。

=お金がかからない様な事を言われますが、コレについては

パンクしてしまいますし、なにより

ガソリンであれば往復200円‐300円で行けますが、

行き帰りでドリンクは1本づつカラになりますし、
なにより1,000kcalを消費せねばなりません。

 

カロリーの高いポテチを3袋食べれば良いですが、あんな油物を3つも食べることが出来ません。

自転車に乗る人は体脂肪を減らすために、脂肪よりも糖分でカロリーをとります。

 

できれば糖分がよいようですので、

このように、脂肪でとるカロリーを糖分、炭水化物に変更すると

単位カロリーあたりの金額がぐっと上がります。

たとえば1000KCALを油分豊富な、ポテチ450kcalで代用すれば2.22袋×120円で@266円ですが、
1000KCALを炭水化物のおにぎり160kcalで代用すれば6.25個×120円で@750円にもなってしまいます。

そのため

1000kcal→かえって高くつく。

 

ということになります。

これも考え方ひとつで

美味しいものをたくさん食べられるというように前向きに解釈すればとても楽しくなりますよね。

 

 

ログランキングに参加しています。ポチッとお願いします。

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
他にも面白いロードバイクブログがたくさんあります。

にほんブログ村 経営ブログへ
経営のヒントになる経営ブログがたくさんあります。

 

関連記事

ウィークエンドバイクスを購入した記事

ウィークエンドバイクスに実際に乗ってみた記事

1年後の評価とレビュー記事

ロードバイクにあっさり抜かれた記事

ロードバイクにあっさり抜かれて、ロードバイクを買ってしまった記事

クロスバイク・ウィークエンドバイクスとロードバイク・TCR1との違いの記事


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)