「中小企業だってできるんだぜ!? DXとは一体何か? クラウド化のメリットと導入方法を解説!」DX改善
「中小企業だってできるんだぜ!? DXとは一体何か? クラウド化のメリットと導入方法を解説!」
おはようございます。
昨今、DX、DXとさけばれてますが、
DXというのは、デジタルトランスフォーメーションの略です。
DXをどうやってすすめていけばいいのかわからない。
こんな声が多いと思います。
一応我々、3年連続で、総務省共催のクラウド実践大賞の奨励賞になっておりますので、その知見を明かしていきたいと思います。
DXなんて遅れてるからいまさらやっても追いつけないんじゃないかも・・・
という想いがもしあるんであれば、そんな考えは今すぐ
ゴミ箱にゴリラダンク
する必要があります。
ちなみにこちらは私の自転車レースの必殺技
熊野古道ヒルクライム2018レース開始
ゴリラダンシングです。
ちなみになんですけど、この必殺技が炸裂したときは
すべて負けてますがね。全敗。
(この情報いる???)
さて
我々トマト工業は
中国から仕事を取り戻す。
という大目標をかかげております。
絶対中国いったら捕まるやつだと思うんですが、
それにしても我々資金力が豊富ではない田舎の中小企業であってもデジタルを取り入れていかなければ
競争に勝ち抜いていくことはできないでしょう。
しかしクラウドというと、データサーバーだの、サブスクリプションだの、出費がすごいじゃないですか。
電気代高騰
社会保険料高騰
人件費上昇
NHK受信料など
(受信料は違うだろ❢❢)
ただでさえ出費が多いこのご時世、
出費の匂いが
鮒ずしレベルでしてくる感覚ですが、
ご安心ください。
今回はものすごく効果があり、かつ費用がほとんどかからないというクラウド化についてお話します。
秒速で新しいテクノロジーを取り入れては
数多くの失敗を繰り返してきた
もう、
失敗という経験がミルフィーユのように
白亜紀の地層のように積み重なった
我々の知見を隠すことなく出していきます。
(なんの話だ❢)
1.メールの共有化
ずばりIT化で一番大事なのは、情報共有です。
だれがなにをやってるのか、さっぱりわからない個人商店の集まりのような企業があります。
もちろん我々の会社もそうでした。
そこで我々は10年前より、アウトルックなど個人に依存したメールボックスを廃止し、すべて共有メールにて管理しています。
そこでWEBメールによってみんなのメールを一本に集約しています。
だれもが同じメールボックスをみることができれば、Aさんが不在であってもBさんがメールを確認して秒速で返信をすることができます。
秒速秒速といってますが、秒速の定義は?と聞かれるので、
ここでいう秒速というのがどのくらいのスピードかというと
政府が消費税を上げるくらいのスピード
といえば理解しやすいのではないかと思います。
(めっちゃくちゃ早いな❢❢)
WEBメールだけでも素晴らしいクラウド化であり、十分DXになります。
しかも、Webメールを全員が統一する。
同じボックスに入れてしまう。ということです。
チームごとでも可
しかしそれでは、
いったい誰宛のメールかわからなくなるんじゃないか?
と言われますが、だいたいそんな問題は大きな問題にはなりません。
かつてクラウド実践大賞で、日本を代表する
某通信系大企業の方に言われました。
”我々大企業は社内のセキュリティ体制によって
がんじがらめにされている。
もうハンターハンターの
ウヴォーギンくらいがんじがらめなんだ。
だからこそ中小企業の強みであるゆるさを意識したほうがよい❢❢
頑張れマブチさん❢❢
君こそ、希望の★なんだ。なんならちょっとキムタクに似てない?”
(1ミリも似てないわ❢❢最後もりすぎだろバカッ❢❢)
という話を実際に聞きました。
問題点は認識しているのだが、大企業ゆえに方向転換が難しい。
また現場は必要性を認識しているものの、トップ・マネジメントが問題点を理解していない。
ということを話されていました。
早い話
”古いセキュリティなんてぶっ飛ばせ。
それこそが中小企業の最大の強みなんだろ❢❢”
と言う事だと理解しました。
我々日本には、セキュリティによって身動きが取れない会社が多数存在しているようです。
たとえば銀行さんにその件メールして欲しい。と伝えた所
”いやうち、セキュリティでメールだめなんですよ。”
といったので、ああそうか、
ではチャットツールで・・・
とおもったらまさかの
”FAXで。”
と言われました。
優秀な若手行員は、すでにその問題点を認識しているのですが、
組織構造上、
いかんともし難いという状況があります。
セキュリティが肥大化し、自らのセキュリティによって自らの動きを封じる。
我々はこれを
”セキュリティモンスター”
通称
★セキュ☆モン♥
と呼んでおります。
(しばかれるわ❢❢)
若手銀行員が爆笑してましたよね。
さて、話なんだったけ?
(えっバカなの?)
メールのクラウド化によって
誰々がなにをしているか、いまどんなタスクを抱えているのか。ということがわかりやすくなります。
2.LINEによる情報共有
次の施策は、ズバリLINEです。
今スマホを持っていない人はあまりいないと思いますので、LINEを活用します。
具体的には、個人の携帯に入っているLINEのグループをつくり、そこに会社のメンバーを入れ込んでいきます。
我々はSkypeベースの情報共有ソフトと、slack、LINE、たまにチャットワークを使っています。
たとえば昔、
飲み会の告知なんかだと、いちいちWordで書面作ってみんなに手渡し・・・みたいなことをしていました。
しかし今ならチームLINEに文章打って終わりです。
3.スプレッドシートによる情報共有
会社業務では、Excel、Wordを3年後に廃止する。
ということで動いてます。では代わりにどうするのかという話ですが、グーグルスプレッドシートに移行していきます。
グーグルスプレッドシートは、相手先と共同で作業ができるExcelようのなシートで、リアルタイムに更新保存されていきます。
みんなが書き込めるExcel
みたいなものです。
我々はすでに仕入先さんと共同でスプレッドシートでプロジェクトをすすめたりしています。
さて、というわけで
今回は費用をかけずデジタルトランスフォーメーションをすすめていく手法を紹介しました。
詳しく知りたい方は直接メールください。
mabo@frpsozai.com
いやいやそうはいっても、DXってもそんな大層なことできないよ。
という会社さんがいらっしゃいます。
しかし我々、3年前なんて、Skypeによる情報共有だけで、
クラウド実践大賞に参加し、なんと奨励賞をいただきました。
(実力はないけど、勇気がすごい❢❢)
そのくらい日進月歩なんです。
最初は費用をかけず徐々にクラウド化に慣らし、
効果を実感してサブスクの高機能ソフトウエア(キントーンやセールスフォースなど)
を利用してくのが良いと個人的には感じています。
ちなみに弊社は、ZOHOコネクトというクラウドグループウエアを使用してます。
世の中にはすばらしいクラウドツールがすでに溢れています。
大企業ではすでに根を貼った独自のレガシーERPや独自ルールのツールで身動きが取れなくなっています。
しかし我々中小は、
フットワークの軽さを生かしてどんどんチャレンジすることができます。
今こそ費用をかけずにDXをしていきましょう。
ではまたね‐‐‐‐❢❢
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