7.温泉ライダー立杉ヒルクライム2019 チームヒルクライム戦

さてみなさまこんにちは。まぶちでございますよ。


立杉ヒルクライムのつづき。

多少誇張、勘違い表現が散見されるとおもいますが、

仕様です。ご理解ください。

○リザルト

リザルトが発表され、私のタイムは22分27秒



トップまでには及ばないものの、
自分の実力をきちんと表しているそう思いました。


パワー的にはタイムを上げたかったですが、王滝やチームTTのような失速ではすくなくともありませんでした。

賞にからめるほどの選手ではないことは自分が一番よくわかっています。

ほっとしたというのが現状のところです。

”M田さん、M口さん胴上げしますよー❢❢❢”

M田さん2位

M口さん6位

ダブル表彰台

これは我々オーレーシングヒルクライム部にとって大戦果です❢❢❢

明日のエンデューロに本当の意味ではずみをつけることができる。
そう思いました。




”いやぁ!腕がなるなぁ!”



”なにしろワタシ胴上げのために来ましたからね。

なにしろワタシ。ワハハ

なにしろ。ワハハ”


なんて話てたと思います。





したら表を見てたメンバーが


”え?”



って顔をしてました。

”いやいやいやえ?って”

”ユウショウシテマスヨ”

”Why?”

若干生まれ故郷の西海岸なまりがでちゃってたかもしんない。


”ユウショウシテマスヨ?”

”東証一部上場リトマス試験紙?”

”イチイデスヨ?”

ニチミンボウエキですよ??”

(アホか❢❢❢)

”ユウショウシテマスヨ?”

”ユウショウ???

優勝???
ええーーーーーーーーーーっっつ❢❢❢”

M田さんの2位、そしてI藤さんのガンバリによって我々チーム3名なんと

まさかの

優勝❢❢❢

優勝の確率は0%だと思ってました・・・・



まさかの
表彰台❢❢❢

夢にまでみた表彰台真ん中です❢❢❢




I藤さんとハイタッチ❢


そして


M田さんともハイタッチ!


なんかポーッとしてましたよね。


実感がわかないというのはこのこと・・・・



○表彰台

表彰式はこの後行われました。


我々の番がくるまで


温泉街でたこ焼き等を購入しみんなで表彰式を見学しようということになりました。

人生で一番うまい

タコ焼き(のようなもの)
だったかもしれない。

○表彰台


一番最初にあこがれの”絹代”さんから名前を読み上げられます。
D782tdcUcAABrbY.jpg

チームオーレーシング❢❢❢

我々のチーム名が
絹代さんの長良川のように透き通った声いや、
モネの池のように、いや、
チョネの池のように・・・・
(どうでもいいわ❢❢❢)
で呼ばれます。

”I藤Kさん”


”M田Tさん”

そして

”キムラタクヤさん、

もとい似すぎてて間違えました。まぶちあつしさん❢❢❢”
(テキトーなこというなバカッ❢❢❢)


エースM田さんが真ん中、囲うようにI藤くんと私

その台の上に登ると本当に照れくさい感じでしたね。

表彰状を手渡ししていただき、プレートのようなものをいただきました。
その後写真撮影。

観客席から
”オーレーシングか❢❢❢”
という声が聞こえましたよ。



ここ北陸においてはオーレーシングで無類の強さを誇ったN本さんが転籍し、
オーレーシングの先鋒として名前を売ってるんですよね。


○オーレーシングのあの日

かつてオーレーシングじろーさんのブログをすみからすみまで読みこなし、


初めてオギウエサイクルさんの朝練、オギ朝練の門を叩いたあの日が
なぜだかおもいだされました。

初めて朝練に参加したあの日⇒

朝練でボロ雑巾と(ドラらららー)のお話

かつて
”オレタチハ2軍だから。”
そう言っていたオーレーシング朝練チーム。

しかしI藤さんが牽き、
そしてM口さんが引っ張ってきた
オーレーシング(朝練)ヒルクライム部は

王滝の惨敗を乗り越え、はじめての表彰台に、

そしてその真中に立つことができました。

これはチーム全体の勝利なのです。

○朝練とオーレーシング
そういえば休憩所からここに戻るときに、N本さんと話してました。
昔の朝練の話です。

N本さんがI藤キャプテンとM口さん3人で金山沿いの山岳地を駆け抜けた話。
私がオーレーシングの門を叩くちょっと前の話です。


そことよく似た景色が広がっています。

山岳が楽しくてライバルだった
M口さんとN本さんはどんどんと成長していった。という話です。

N本さんが楽しそうに話していました。

私もその背中を追いかけた日々が脳裏に蘇ってきます。

M口さんも、私ももうすぐそっち側・・・

I藤さんにそう言ってました。


アラフォーアラフィフになるとですね、
たしかに選手寿命が気になるものなんです。

しかしね、オーレーシングやセキサイの先輩方をみるとね、
年齢にあらがいながらも確実に成長をしてるんですよね。

タイムがどうとか速さとか、そういうことだけじゃないと思うんです。

精神的な強さであったり、

優しさであったり、


そして
絶対に諦めない精神であったり。


それってすごくカッコイイことなんだ。とそう思うんです。

近い将来ボクも選手としてレースにでれなくなることもあるでしょう。

我々アラフォーアラフィフサイクリストは
いつかは若手に抜かれることもあるかもしれません。

arakita.png

いや確実に抜かれるでしょう。

先頭を牽いて牽いて落ちていくかのように。
arakita2.png

しかしその背中から発射された若手たちは

きっといまよりもっと加速していくんです。


なによりその背中を見てきた

その精神は

ずっとずっと続いていくのだと

そう思いました。


7.温泉ライダー立杉ヒルクライム2019 チームヒルクライム戦”へ10件のコメント

  1. katsu より:

    SECRET: 0
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    優勝おめでとうございます🎉
    普段からの頑張りの成果が出ましたね(^ ^)
    個人記録もうれしいですが、チームで表彰台の真ん中をゲットはカッコいいですよね。

  2. M口 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    楽しかったですね〜。マブさん、表現力豊かすぎで何だか泣けてきましたよ笑
    そうですね、限界まで頑張って、疲れて眠って。そしてまた走る。
    たかが趣味の世界のはずなのに、いろんなモノを犠牲にして走ってきた気がします。私なんてまだまだですけどね。
    それでももし誰かに何かを引き継げているとしたら、それは素敵なことでしょうね(^_^)

  3. flat plat より:

    SECRET: 0
    PASS: 46ed789b4a066ff741260ac4b967c179
    やりましたね!!!
    それにしてもいきなりど真ん中ですか!
    刺激もらってすぐにでも走りたい!
    でも週末雨……

  4. やましん より:

    SECRET: 0
    PASS: b2989a81ead3ddaa734c3711fc44aacf
    自分もかつて、なんちゃってですけどレースに出てました。
    少しでもいいタイムを出すために、日常のかなりの部分をレースに費やしました。
    それは今もいい思い出でもありますし、自分の誇りでもあります。
    今はレースは止めたけど、今の楽しみかたで走れているのでよしとします。
    若い人のサポートをするのは、それはそれで楽しいものです。

  5. トシ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    スタート前のトラブルから平坦区間で先頭周辺まであがり、その後のヒルクライムでも自分をマネジメントして好タイムでのフィニッシュは流石でした!
    そして優勝!おめでとうございます‼️
    マブさん達の不屈の精神見習いたいです😉

  6. マボ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ありがとうございました❢❢❢

    以前のKATSUさんのエンデューロもそうですが、
    みんなでやったこの達成感は格別なものがありますね。

    全く実感がありませんでした・・・

  7. マボ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    まさかの優勝でした・・・・

    絞りに絞って来たM口さんはじめみんなの準備を見るとスイッチが入りましたね!
    まさに今が【青春】だと思います。

    これからもいつまでも追いつけないM口さんの背中を追いかけていきますんで、よろしくお願い致します❢❢❢

  8. マボ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ありがとうございました❢❢❢

    flatさんの前回の栂池レースから本当に勇気をもらいました❢❢❢

    いい刺激をたくさん頂いております❢❢❢

  9. マボ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    日常の生活を犠牲にしないとなかなかできませんよね。

    ロードバイクはおっしゃるようにいろんな楽しみ方ができますよね。

    若手へのサポートは自分の経験も含めて成長を促していると言う事ですよね❢❢❢
    たとえ自分が走れなくなっても、確実に誰かがその経験を生かしてくれている。
    それは自分が走ること、またそれ以上に素晴らしいことなのかもしれませんね❢❢❢

  10. マボ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    チームのみんなのサポートがあって初めてスタートできました。

    最近のとしさんの急激なパワーアップは
    我々アラフォーでもまだまだ成長できるんだ❢❢❢

    という大きな勇気をもらえますよね❢❢❢

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