妻木城に行こう!古城探検・第六弾第一回
さてさて久しぶりの古城探検でございます。
写真がたまってきましたが、
探検にブログの更新が追いついていない状況です。
今回は土岐、東濃は山城のメッカと呼ばれていますが、
土岐の妻木城に行って参りました。
岐阜は関ヶ原が終り天下泰平の世になった際に、
策士が多く生まれる地である。(明智光秀、竹中半兵衛、蜂須賀正勝、金森長近など)
ということで、小藩に分割統治されることになりました。
といったワケで戦後一国一城制度になった際も城が明治まで残り、程度の良い状態で城や石垣が残存しています。
今回はこの妻木城。
ここは城下の城館跡です。
城主の居住地です。
かなり広大な敷地があります。
ここからも上にいけますが、
徒歩40分と書いてあります・・・
さすがにココロが折れたので、別ルート捜索。
車で上に行けるルートがあるようでしたので、そちらを探します。
すこし戻って交差点を右折し、山に車で登っていきます。
城下の池に到着しました。
ここはかなり広い平地になっております。
妻木城下町
↓
城館
↓
妻木城
↓
城下池
という地形になっております。
敵軍の進軍ルートは城下町からですので、城の背面に広大な保水地を持つことになります。
城の搦手(からめて=裏門)方面にあたります。
妻木城までは標高400m比高300m程度ですが、ここから登ると大変速く本丸まで行くことが出来ます。
この看板が目印。
しばらく登ると古代遺跡のような巨石群が姿を現します。
本丸はかなりの面積があり、台地状になっています。
二の丸との境には大きな石垣があり、かなり立派な構築物があった可能性があります。
城郭の規模はかなりのものであったと推察されます。
有志の方の繋げてくれたロープを伝って上まで来ました。
時間が無かったので、ざっと見て帰りましたが、三の丸の所には妻木地区を一望できる展望箇所があるようです。
ここでお楽しみのだんごとフライ、おにぎりを食べます。
最高!と言いたいところですが、風が多く非常に寒いのでそうそうに切り上げて帰ることに。
ここから実家の父母が犬山にいるということで合流することになりました。
今回は最短ルートをとおり、サクッと終了です。
相変わらず写真の撮り方が下手なのでここも少しづつ上達していかなければなりません・・・
次回は正月に登った坂祝の急峻、猿啄城(さるばみ)のレポートをしたいと思います。
さらに嫁さんの実家が美濃の曽代にあります。そこの裏手の山、高速道路の古城山パーキングエリアがあります。
そこには古城・鉈尾山城があります。
ここに嫁さんのおばあちゃんにあんないしてもらって一緒に登山する予定です。
ここも大変楽しみにしています。
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