一柳城(大洞城)攻略・古城探検第二弾・一柳城攻略2

子供と登りました。 兼山城岩村城、苗木城と登ってきたので全然大丈夫と思ってましたが、その考えが間違えということにあとになって気づくことになろうとは・・・

P1050932.jpg P1050934.jpg P1050936.jpg
神社の右手に立て看板がありました。 平成ロマンウォークの会とある立て看板です。 幸先良いスタートです。 P1050937.jpg 一柳城跡と書いた立て看板から上がっていきます。 入り口に不思議な石碑があります。

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一柳神社はちょうど山が谷になっているところの麓にあります。 ちょうど谷になっているところが道のようです。ここから上がっていきます。 ボロボロの橋です。落ちたら谷底に転落しそう・・・

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最初は谷で勾配が緩やかだったのですが、段々と勾配がきつくなってきます。 というか”道がありません。

” 途中からこのルートを登ってきたことを後悔しています。
時に子供を抱きかかえながら、お互いに滑りながら登っていきます。 大木が横たわっており、その下をくぐります。

P1050942.jpg このあたりになると ただの山 です。 P1050940.jpg

引き返そうと思いましたが、下りだと本当に滑りそうなので、

カエルのように這いつくばって登っていきます。

山道では”カエルモード”が安定することに気づきました。

たぶんこういう人が鹿と間違えて鉄砲に撃たれるのは想像に固くありません。

このあたりは命懸けなので写真が極端に少ないです・・・・ 道はないので明るい方へ出て行きます。

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おそらく2の丸と呼ばれたであろう場所に開けた場所がありました。 ここから右手に小高い丘があり、ここに本丸(一の丸)があったと推察されます。

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マルマンさん上の神社から登ると分かるのですが、谷を登っています。 谷があるということは山が2つに分かれているということです。

その高い方(マルマン側)が本丸、水無神社方面の低い方が二の丸というような構造をしていたと思います。

低い方へは尾根がつながっており、そこを連絡路としていた可能性が高いです。

山城はその遺構がどれだけ残っているかがわかりません。そのためその1の丸(本丸)2の丸、3の丸(曲輪)、堀切(谷を利用した凹型防衛施設)、土橋(堀切にある通路)虎口などを想像するのがとてもロマンがあるのです。

 

第3回はこちら

 

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