一柳城(大洞城)攻略・古城探検第二弾・一柳城攻略1
さて記念すべき第二弾は、地元一柳城になります。
城へ登るのは、
苗木城のマチュピチュ的な遺跡感に感動したのもあると思います。
我が地元も地元、一柳城、別名大洞城へ登ります。
岐阜は山城のメッカですが、
トマト工業の正面に見える山が
別名愛宕山、ここに旧お城跡が残っています。※白い富之保グランドがある突き出た山です。
中学以来、約20年ぶりに登ります。
当時は頂上にちっちゃい石垣があるなぁ・・・くらいの感覚でした。
画面中央に見えるのが愛宕山
北に武儀倉川、
北西、南に津保川
と天然の川が堀の役割を果たしています。
北西は上之保方面から来た川が固い岩盤に当たって直角に折れています。
ここの勾配は、絶壁というにふさわしく、ここらの攻略は困難なことが下から見ても分かります。
さらに、北側、東側、南側は急勾配でとても登りづらいです。
守備側からすると攻略軍の進行方向が西側、特に水無神社方面に絞られるため守備力を集中しやすい利点があります。
隘路で守備力を集中すれば寡兵でもって大軍を長期足止めすることが可能です。
さらに
実際に登山して分かったのですが、途中で出丸(馬出)または櫓(やぐら)のような自然の小山がありココを利用して攻略軍の状況を本丸に伝えるような構造をしていたことが分かりました。
つまり昔視た、石垣がお城なのではなく、この川を含めた山全体をお城、城塞にしていたということが分かります。
坂祝さるばみ城や富加の加治田城に匹敵する
天然の要害です。
ココを登山する方法は2種あります。
大手門(水無神社方面からのぼる正規方面)方面と
搦手(裏口)南方面からのぼる方面があります。
ここを拡大図でみると大手門方面から登るのは想定される敵の攻撃方向です。
登山道もしっかりしております。
搦手方面はおそらく脱出ルート的な感じで使われていたのではないかと思います。
神社のヨコを通ると谷になっているのが分かるとおもいます。
城を登る前に、城下町??を散策?します。
城下はずばり一柳です。
城が一柳城、城主が一柳直末からきていると思います。
まぶちさんでパンとジュースを買います。
これは頂上で食べるためのものです。
このヨコの小道から神社に上がれます。
城下の神社、これは定番です。
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