新春中津川雅彦サイクリング2025

さてみなさまこんにちは。

 

今日はチャリ部

 

なにをバグったか、中津川に海鮮丼のお店ができたという情報をFBI筋から入手しまして、

その調査研究というのが今回のサイクリングの目的となります。
(どんな調査研究だ❢❢)

 

さて、ルートですが、中山道コースを。

 

このコース、標高500-600mの高原を通るルートで、

車が少ないというか、ほぼいないというのが最高のメリットです。

 

だいたいこのエリアで会うのは、

セキサイメンバーか、郵便局のバイクくらいなもんです。

 

ただ、反面、標高500mまで上る必要があり、それが唯一のネックといえばネック。

 

歴史街道

さて、大久後トンネル峠を超えるのに、250mを一気に直登します。

 

そこからもさらにアップダウンの道を超えていきます。

中山道がなぜこんな山の尾根にあったのか。

それは何らかの意図があったと思わずにいられません。

 

最初は細久手の町。

 

小さな宿場町ですが、随所に名残が残っています。

標高は高いのですが、冬場はほとんど晴天なので、サイクリングに適しているといえばそうだとおもいます。

本陣、大黒屋さんを超えてしばらくいくと、一里塚があります。

 

4kmごとに一里塚がつくられております。

歩行速度からするに、だいたい(半刻)1時間でこの一里塚をまたいでいく。

そんな目安だったのかもしれません。

残存する一里塚としては極めて貴重な遺跡のようです。

ここから、しばらくいくと、琵琶峠に到着します。

 

中山道の中でももっとも保存形態がよい古来の道路。

よく外国から来た方があるいてみえます。

琵琶峠をこえると、大湫宿はすぐ。

 

大湫宿

細久手よりも大きな宿場だったと思います。

中山道の名残が随所にのこっており、とても素晴らしい町です。

 

しかしながら、昨今、雰囲気のある学校が改修されたり、大杉がたおれたりと、さみしい限り。

今は土台だけとなった大杉に挨拶。

今なお生きているようです。

往時はかなりにぎわったのではないかと思われる街道。

 

その角に若竹屋さんがあります。

 

若竹屋、お店しめるってよ。

張り紙が飾ってありました。

令和7年3月に閉店とのこと。

 

また良いお店が一つ減ってしまうなぁ・・・

 

恵那へ

中山道は大井宿へとつづいていきます。

現恵那市駅前の東側にある宿場町です。

行きはここを通らず、丘の上のルートを。

とにかくアップダウンが多い。

笠置山がはっきりと視えます。

 

恵那峡

しばらくいくと、恵那峡へ。

ダム湖なので風情はあれですが、観光船がでております。

多分インスタ映えするスポット。

 

さて、お目当ての海鮮丼は、中津川駅前のこのデパートの中にあります。

まぐろレストラン丼さく。

めちゃくちゃやすいですね。

大盛り海鮮丼を。

サイクリングでは脂肪燃焼をしなければならないのですが、かといって食べないと低血糖になり動けなくなってしまいます。

 

そのため、低脂肪、高タンパクが良いのですが、理想的な食事になりますね。

 

 

外からは雪をまとった恵那山が。

 

中津川の商店街をとおっていきます。

中山道中津川宿。

馬籠、落合宿は小規模だったのですが、こちらはこの山間にして相当な規模だったと思われます。

 

参勤交代の大大名とかは、馬籠、落合宿ではなく、ここらへんに泊まった可能性がありますね。

 

中津川宿から、中山道大井宿まで中山道をとおっていきます。

峠からは御嶽が見られるようでしたが、今日は春霞で見られず。

恵那駅前の中山道大井宿。

 

ここから、日吉をとおって帰ってきました。

 

朝6時30分から夕方4時まで、自転車を漕ぎ続けてきた計算になります。

 

中山道をたどるルートもまた楽しいものですね。

 

距離:160km,

獲得標高:2300m

消費カロリー:3500kc

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