FRP防水工事における中塗りの重要性とは?

Q:FRP素材屋さんいつもお世話になってます。

FRP防水工事の標準仕様書に中塗りとありますが、この工程の目的は何でしょうか?

よろしくお願い致します。

A:いつもお世話になりありがとうございます。

FRP素材屋さん馬渕です。

以下中塗りに付いて記載したブログより引用いたします。参考にしてください。

◎中塗り

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中塗りはしないという業者さんも多々ありますが、ここではその重要性を説明します。

中塗りに関しては、トップコートを適量混ぜて塗っていきます。

トップコートを混ぜることで、同じ色が付き、万が一トップコートがはがれてもわかりにくくなります。←クレームの減少効果

ベランダ上の物置を移動する際に剥がれたケースがや硬くて重い物と落して直したケースがあります。

コストカットの方法として樹脂層の上にダイレクトにトップ層を持ってくる方法があります。

樹脂層+トップ層

それよりも

樹脂層+☆樹脂&トップ☆+トップ

にすることで、それぞれの密着性が高まります。どちらかというと樹脂層が柔らかめ、トップ層が固めだからです。

異種材料のハガレの原因の1つに伸び率の違いがあります。

伸び率の違いを中塗り層で緩和してあげる必要があるのです。

またガラス繊維の目を消す効果もあるのです。

良い職人の施工は全て見た目もキレイに出来てます。

モルタルのセルフレベリングみたいな効果ですね。

今は職人はやっておりませんが、
バリバリ現役で施工していたときに、ごく稀に鏡面仕上げのような施工が出来るときがありました。

これは中塗りの粘度がある一定の粘度に達したときにはじめて出来る物で、温度や樹脂タイプ、樹脂とトップの混合比率など粘度の不確定条件が多すぎて本当に稀にしか出来ませんでした。

キセキの瞬間です。

鏡面仕上げになった際にあとから現場に入ることがありましたが、ゴミがほとんど付着していなかったのをよく覚えています。

防水工事の永遠のテーマかもしれませんね。

まだまだ奥は深そうです。

 お問い合わせ頂き、ありがとうございました。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。

FRP素材屋さん 馬渕

トップコート
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