自転車とホームレス
最近は、一桁の気温も珍しくなく、どんどんと寒くなっていますね。
今日などは
岐阜でも雪がふりました。
頭と一緒で
毎日のように寒くなってきますが、
逆に政治の方はと言いますと衆議院解散ということで
殺気とも言える熱を帯びてきています。
あまり会社の経営者が政治的なことを言うのはタブーではありますが、
今日はかなり突っ込んだ
政治的な話をしたいとそう思います。
先日も東京赤坂でお兄さんと食事する前に、
国会議事堂前をふらふらと歩いたのですが、
なにやら物々しい雰囲気が自民党本部から漂っておりました。
取材カーや、黒塗りの高級車がずらっと並んでいる光景は壮観です。
日本もいろいろ問題があると思いますが、家庭でも同じです。
最近家でも居場所がないというお父さんがたが増えているのではないでしょうか?
これはもはや各家庭の問題というよりも日本国全体の問題であります。
ぜひ次の衆議院選挙でも一番の議題にしていただきたい。
そう思うのであります。
かく言う私も家では居場所がなく、
自転車の上がホーム、
ということですが、
さてこの我々のホームこと
自転車
の代表的な言葉に
ノーサイクル・ノーライフ
自転車のない人生なんて考えられないよ!
と言った意味でしょうか。
または
マイサイクル・マイライフ
などがありますが、
これにくわえて
サイクル・イズ・マイホーム
この辺りも含めて自転車というものを理解していただきたい。
そう思っております。
ただ、自転車の場合、前に進んでいないとコケてしまいます。
自転車というのはマイホームと異なり、常に動きまわらねばなりません。
クロマグロも私も止まったら終わり。
なのでございますね
また自転車の話かよ!
というお声に対しては、
”林真理子に同じこといえるんか!?”
”林真理子に
”ジル・サンダー”について語るな!
といえるんか?”
と逆に野党ばりの激しい質問を浴びせざるを得なくなります。
しかし、この自転車がホーム、つまり
これはまさにホームレス。
と言った風情でもあります。
先日も自転車で岐阜の漫画喫茶まで行き、
朝まで過ごしてきたわけですが、
はたから見れば大変に見えますが、
これなんてものすごく快適でございますよ。
家におれば
薄っぺらい布団、
マクドナルドの
ハンバーガーのような布団
でございます。
嫁はモスバーガーの
みるからに
”フカフカしています。”
どう考えても
”材質ちがくね???”
と力説しますが、
”材質おんなじ!、そう見えるだけやて!!”
で終わりでございます。
終了ー!
試合終了!!!
これ以上言うと
ヒステリック・ノット・グラマー
になるだけですので、
そこはあえて静観しておくという手もありですね。
朝になると、
”おきろやー”
ということで布団をひっぺがされること。
これなどはむしろ
常識の範囲内、
一般常識の範囲です。
ブルブルと震えながら下に降りれば
”空気、いれかえるでー”
ということでリビングのドアを全開にされ、
薄ら寒い風を全身に浴びながら
凍える子羊のようにたたずむしかないのでございます。
朝から寒風を浴びる。
これが
つまり
ATM
という言葉で知られていることは既に
みなさま、ごぞんじかとおもいます。
しかし、日本のお父様方々
ご安心ください。
まぁこちらも家長という立場上、
非常に強い態度
を示すわけです。
都度
”ムッ”
という
いかんのい
遺憾の意、
いやむしろ、今回などは
、
という
非常に強い遺憾の意を示す
わけでありますが、
なぜか
対応はいっこうに変わるわけもなく、
この辺りが日本が土下座外交と言われる部分に通じるモノがあると私は思っております。
このあたりの怒りも含めて しっかりと次の衆議院選挙で、
血の一票で
示していただきたい。
そう決意を新たにするのでございます。
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