岐阜城へ行こう!古城探検第29弾・山岳探検隊第3回
さて今回もまた岐阜城編です。
美濃方面を見ています。
本来ですと乗鞍岳や御嶽山も見えますが、今回はみえません。
これが本物のもみじです。
撮影禁止になっている場所もありますが、特に指定なしのため写真撮りしています。
左の尾根伝いに行く道がやはり大手道方向に見えます。
つまり本道を通ってきたということになります。
本来城というのは、防御陣地であり、通常は根小屋と呼ばれる城下で生活、政務を執り行っていました。
上の図が本物であれば
通常の城も大変豪勢なものだったと推察されます。
とても良く見えます。
北方面
北西方面
南西方面
もみじといちょうのコントラスト。
遥か名古屋がよく見えます。
最初に独立峰と言いましたが、そうではなく、各務原と関を分断する各務原アルプスの連峰の突端に当たります。
犬山城方面
連峰は鮮やかに紅葉し、夕日を浴びてさらに琥珀色を強めています。
80分におよぶ大登山の末に皆の顔も紅葉しています。
この紅葉はきっと2人のこころに刻み込まれたことでしょう。
すべてがもみじでもだめで、
コントラストが美しいです。
帰りは二の丸を歩きます。
山頂には売店が。
このようにロープウェイで降りていきます。
七曲り登山道入り口。
頂上には
リス村があります。
百曲り登山道入り口。
この赤は本当に綺麗です。
広葉樹がいままさに散らんとしています。
ロープウェイから下るとそこには売店があり、おみやげがたくさん売っています。
今年は秋が長かったので紅葉に行かれた方も多いと思います。
売店で一息入れて帰路につきます。
どうもセキがでて、エライなぁと思って帰路につくと、40度ちかい熱がありました。
少々無理をしすぎたようです。
岐阜城は下から登るとまた違った面白さがあるので、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか?
第29弾おわり。