2019年9月30日 / 最終更新日 : 2023年3月30日 rpxfn670 各種施工方法 タンク漏水用受け皿のFRP施工・補強について Q:いつもお世話になりありがとうございます。 昨日電話でお話をさせていただきました。 タンク漏水用の受け皿の図を送らせていただきますので アドバイスの方よろしくお願い致します。 A:いつもお世話になりありがとうございます。 FRP素材屋さん馬渕です。 本日来客がつづいており返信ができませんでした。 大変申し訳ありませんでした。 受け皿の件ですが、大丈夫です。 正確なサイズがわかればMDF等の素材でバックアップ材の切り出しが可能です。 もちろんスチロールで成形していただいても大丈夫です。 1.貯水タンク 発泡スチロールについては、素材が素材ですのでスチロール用樹脂3液タイプにスチロール用樹脂でコーティングします。 ㎡あたり0.5kg/㎡の膜厚で塗布します。 硬化後、ガラスマットを 貼り付け、FRP樹脂でコーティングします。 カド部直角にはなじまないので、Rを取る必要があります。 タンクとの取り合いについては、番手30-40の超荒手でゴリゴリ研磨してください。 (貯水タンクの素材にもよります。) ラップ幅については広ければ広いほど密着性はましていきます。 貯水タンクがFPR製でかつ貯水タンクに動きがなければ研磨だけでも十分ミッチャクします。 1,2どちらでも可能です。 2.膜厚 450#のマット1マイで1.0-0.8mm 380#のマット1マイで0.8-0.6mm の膜厚になります。 つけたい膜厚でガラスマットを増して言ってく ださい。 3枚程度であれば一度に積層できます。 他に質問点あればいつでもお問い合わせください。 どうぞよろしくお願い致します。 関連記事 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 email confirm* post date* 日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)