第8回東濃グランフォンド2017に出走したよ！当日会場入まで

さてみなさまこんにちは。

まぶちでございますよ。

最近は本当に乗れてなかったんでありますが、

久しぶりの日曜で朝から晩まで自転車の上でございましたよ。

朝の5時から帰ってきたのが夕方18時ということでおよそ13時間、合計200ｋｍ獲得標高2,500ｍ

SSK（平地換算距離は290SSK）西ウレ峠越えの314SSKに一歩及びませんでしたが、300近い強度を叩き出しました。

なんでこんなに強度が高くなったのかともうしますと、何を隠そう関市の自宅から

瑞浪市民公園まで片道約40ｋｍを自走で行ったからであります。

往復約80ｋｍ

なぜ自走でいったのか？それは自分にもよくわかりません。

多分最近イベントにでれないどころかしっかり走れてなかったのでストレスが半端なかったからだと思います。

朝の5時に家を出る。

というわけで朝の5時に自宅をでてスタートしました。

およそ40ｋｍ先の瑞浪市民公園まで如何に脚を使わずにいくか。

ということを突き詰めた結果、御嵩から鬼岩公園を抜けて、瑞浪の日吉に入り、そこから市街に出るコース。

獲得標高で300ｍ程度でしょうか。

できるならば”しににいくルート”こと、19号線は通りたくない。

そう思いました。

こうしたイベントで鉄則というのは、必ず前日までに整備を終わらせる。ということですね。

当日はバタつくこと無く5時5分過ぎにスタート。

ゆっくりとペダルを回します。

途中吉牛で朝ごはんを食べ、缶コーヒーをのみつつ美濃加茂まで抜けます。

可児に入り中山道伏見宿へ、中山道御嵩宿に抜けます。

中山道の旅みたいで最高ですね。

そして鬼岩公園に入る坂を抜けそこから温泉街に入ります。

そして規定のルートに入ろうとすると・・・・

なんと工事中行き止まり！！

というわけで山を登り、一気に下って土岐に抜けて、19号線で瑞浪まで。

土岐と瑞浪って近いんですねぇ・・・

東濃つまり東美濃ですが、名古屋に近い方から多治見、土岐、瑞浪、そして恵那、中津川と続きます。

多治見は名古屋っぽい感じで東濃の首都といった風情。

中津川は古い町で旧首都といった風情ですね。

まぁ僕らセキサイレベルでは、

中津川のことは

中津川雅彦なぁんて言ったりしますがね。中津川雅彦

（長くなってるじゃねーか！！）

東濃というのは、どちらかというと商圏は岐阜というより名古屋ですね。

この19号という大動脈を伝って春日井そして名古屋へとつながっていきます。

高山や飛騨の人々も富山であったり名古屋であったりなんで、

岐阜県民とは？

岐阜県民というのは、岐阜市に愛着がないんですよね。

これは別に県民性と言う事ではなく、関ヶ原の合戦後、美濃8万騎と言われたこの美濃を

 

徳川家康が恐れ、細かく分割してしまったことに由来します。

岐阜だけで岐阜藩、大垣藩、加納藩、揖斐藩、苗木藩、岩村藩、郡上藩・・・・

これが今日の我が岐阜県民の県民愛が乏しい要因の一つだと言われています。

19号を通る。

さて、19号ではうなりを上げるトラックの横を申し訳なく走っていきます。

”すんません・・・・邪魔ですよね。

ぇえ、ハイ。

奇遇っすね。

僕も通りたくないんス！！”

重量系のトラックがよく通るので、ラインの間際が轍みたいに盛り上がってて恐怖感が凄い。

ディメトロドンの背中みたいになってるんですよ。これがまた。

夢の国行かなくても、手っ取り早く絶叫マシンの気持ちを味わえますよ。なにしろこっちは自分の命がかかってますんでね。

受付時間に間に合うかと思ったら途中でパンクしてしまい、チューブ交換して最スタート。

この19号は自動車道であり、スピードがでているのと、横がゴミ、ガラス、砂利などの吹き溜まりみたいになっているのでできれば避けたかったですが、こういう問題がありますよね。やっぱり。

軽量化のため、普段の3個からチューブ2個持ちですが、虎の子の1個をここで失ってしまったことになります。

 

そんなのかんけーねー！で、秒速で空気を入れ、

さて、そんなこんなで30分遅れで現地到着。

つくとセキサイのイチさんとやましんさんが。

二人にご挨拶をして受付を。

受付テントでは子供さんも働いてくれています。

地域を盛り上げようという心遣いが本当に嬉しかったです。

会場にはマビックの真っ黄色のサポートカーが来ており雰囲気を高めてくれます。

そんなこんなで

スタートラインにならびます。

並び順はかなり後ろの方です。

（お前のせい！！お前のっ！！）

ひこさんやお友達チームの山県のメンバーも来ているはずですが、

全く見えず。

後ろの方でペラ回しをしますよね。

黄色い横断幕と、マビックのサポートカーがとても目立っています。

先頭から30秒間隔でスタートしていきます。

先頭から大分離れているので、後ろから様子をながめています・・・

どれだけ立ったでしょうか。やがて自分たちの番が回ってきました・・・