片知渓谷からのオギ練列車へ合流!!


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さて、ここからはとにかく 

ヒッドイ道を通り抜けてなんとかかんとか板取まで。


タラガトンネルの麓まで降りてきました。

で、反対側からみると、

立ち入り禁止

書いてあるじゃないですか!?

立入禁止て・・・

確かにとんでもなく危険な道でしたね。

標高1000Mから一気に300m付近まで。

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板取村に降りてきました・・・

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板取の街道からいま来た道を眺めます。

高賀山でしょうか。

標高1,000m

あのはるか頂上から降りてきたことになります。

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さて、チームセキサイの情報によると


今日はあじさいまつり。


早朝だというのに、たくさんの人が出て活気があります。

”ったく!

こんな朝早くから元気ですねぇ・・・” 
(いや、お前がっお前がっ❢❢❢) 

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板取川は清流、

エメラルドグリーンの川はそれだけで宝石のよう・・・

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小瀬見橋にやってきました。

水面は鏡のように山々を映し出しています。


4時起きですが、朝練というのは本当にいいですねぇ・・・

既に筋肉は売り切れ状態でしたが、徐々に回復してきます。

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モネの池での定期パトロールをこなし、

入り口のカフェでどらやきを1個食べます。

ヒルクライムではボトルの重量さえも重りとなります。


小さめのボトル1個体制のため

一瞬で空に

頂上では水分がなくなりました。 

水分を求めて
ここからラステンほらどに向かいます。


なぜラステンに向かうのか?

なぜなら・・・ 


チームオーレーシングの列車がこちらに向かっているからです。

最近オーレーシング、通称オギ練に出ておりません。

いろいろイベントがありましてですね・・・

さて、

このオギ練

長時間高強度が特徴。

今の自分に、ついていけるかどうかわかりません。

しかし早朝練メンバーも自分の限界に挑戦している。

というわけで、僕も勇気を出して挑戦することに。 

さて、ラステンほらどにつくと、ミックスソフトクリームを購入。

お店の外でソフトクリームとカフェオレを飲んでしばし休憩。


各務原出発のオギ
列車の到着予想時刻は朝の9時ということです。


時間通りにくるかなぁ・・・


しばらく待っていると、フランクのおっちゃんが先に到着。


少し話をしてベンチに座ってソフトを食べていると、

向こうからロードバイクが2台。

 

ここラステンほらど道の駅は小高い山の頂上にあります。

時間は丁度9時 

2人組は 

坂をすごい勢いで登ってきています。


”間違いない❢❢”


というわけで入り口にいくと、


セキサイが誇るスーパークライマーてるくんが。


つづいてM口さんが到着


テルくんも相当きつそうです。

M口さんも肩で息をしています。


いままでM口さん、まともに山岳で相手できる人がいなかったので

そういった意味では凄いことですね。

伊吹山4位の

テルくんも20分5倍(体重の5倍)

というパワーの持ち主です。

5倍というのはJプロレベル。

立山ヒルクライム準優勝。

M口さんが登場

つづいてキャプテンIさんが到着。

長期離脱でしばらく乗れてなかったということで体は重そうです。 
パワーの絶対値はオーレーシング最強クラス。 


少し待つと、Y際さんが新規で合流。


こちらもオーレーシング屈指のクライマーですね。

というわけでこのとんでもなくスゴイ集団に山県までついていくことに。


一番後方についていきます。 

キャプテンは相変わらず安定した牽きです。 
最初から強かったかと言われるとそうではなく、

きついオギ練の中で実力を上げていった面々です。


実力は足りませんが、
いま岐阜県屈指のメンバーになったオギ列車に混じって走れる喜びを感じています。



尾並坂の戦い


さて、山県⇔根尾には尾並坂とよばれる峠があります。


この区間でパワーウエイトレシオに優れるM口さんとテル君のアタックが予想されます。

 

それまでに極力脚を使わないように前を牽く時間を短めにします。 
(なんという卑怯な・・・)

のぼり区間に入るとそれぞれ脚が残っているメンバーが
どんどん前に前に飛び出していきます。 


これがオギ練❢❢ 


尾並坂に入るとずっと先頭を引いていたY際さんの横からM口さんが先行します。


これに続いてテル君が続き、しばらく後ろにつきます。


しかし5倍というのはホビーレーサーの域を超えているのです。

勝負はここだっつ!!!

シークレットレースという実録小説には、

ランス・アームストロングのアシストとして活躍していたタイラーハミルトンの記述があります。

体重×倍率≒パワー

パワー÷体重≒倍率
という公式が登攀の目安になります。

記憶では

5.5倍だか5.7倍⇒を6.0倍にドーピングによってパワーアップしたことで、

ツール・ド・フランスの集団クラスから優勝争いへパワーを上げることに成功した。という記載がありました。


というわけで5倍Jプロレベル、5.5倍世界レベル、6倍優勝争いレベル。

このように定義づけできるのではないでしょうか。 

というわけでここは賢く
理論的に無理と判断し遅れます。

(なにが理論的にだ!!)

Y際さんが僕の真後ろに付いておりますが、しばらく二人パックで走ります。

直後にY際さんが前にスルスルッと出て先頭交代……


少しついていくものの、

アレレレレ・・・・・全然やん。

結構パワーはでているものの

結局ズルズル遅れ頂上まで。


Y際さんやはり強いなぁ… 

というわけで尾並坂まで


降りると根尾の薄墨桜までオギ列車は走ります。


ここからは高速での下り勾配です。 


ボトルが足りないことに気づき自販機で休憩してもらって一気に岐阜まで。

実はこのあたりから頭がフラフラになってきてまして

パワーも出ないは調子が上がらないわになってきました。 
(通常運転だなっ!!!)

ここから山県市伊自良にはいってテルくんと二人で帰ります。
 

テルくんは脚がつり、僕は意識朦朧とする、ハンガーノック状態に。

ひさしぶりに出し切れて嬉しいです。

オギ練名物ですね。

というわけでてるくんと途中でお別れ。 

なんとかフラフラの状態でてんこもりさんへ。


ここでソフトクリーム(本日2個目)とコーヒー、五平餅を食べてなんとか復活。

(どんだけ食べてんだ!!!)

あとは記憶は定かではありませんが、

家になんとかかんとか付くことができました。

家にて

多少回復したので、

シャワー浴びる前に1タバタを。

 

というわけで朝の4時30分スタートの午後13:00着で

137km

いい練習ができました。

 

みなさま本当にありがとうございました❢❢

 


片知渓谷からのオギ練列車へ合流!!”へ2件のコメント

  1. katsu より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    片知練してからのオギ練って、、、。
    ありえな〜い(泣)

    乗鞍楽しみですねー。
    1時間20分切りを期待してます。

  2. マボ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    体重が全然さがらないので、練習量だけがどんどん上がっていきます。

    とは言うものの強度はそれほどではありませんよーちぎれてばっかりなので。

    乗鞍は怖いですが、楽しみでもあります。
    チームセキサイの名に恥じぬよう頑張ってきたいと思います!!
    ありがとうございます!!

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