木工機械展に言ってきた件 その2
どうもこんにちは。
まぶちでございますよ。
好き勝手書いていく、第二回。
木工機械展です。
弥栄鉄工さん
静岡の機械メーカー、弥栄鉄工は、ボーリングマシンを展示。
弥栄鉄工の特徴は、オペレーターの使いやすさを追求した
ユーザーフレンドリー主義といえるかもしれません。
片軸のNCボーリングは各種木工屋さんで非常に使いやすいと評判です。
工場内で連携を取る必要がとくにない場合、
最も重要なのはオペレータさんが初見で使いやすいことだと思います。
事件は会議室でおきてるんじゃない、現場で起きてるんだ❢❢
脱毛は後頭部で起きるんじゃない、全頭部で起きてるんだ❢❢
(初めて聞いたわ全頭部❢お前だけっアホか❢❢)
いつだって工場の現場はカオスです。
その際、パートさんや海外の実習生、新入社員などが入り乱れる可能性があります。
使いやすい。という抽象的な表現があるとアレなので、定量化して伝えると、
1.直感で操作がわかる
2.作業工程数が少ない
3.動作距離が短い
ということです。
だれでも使いやすいZXシリーズ。
ちなみに、使いやすいの反対、比較対象として
我が政府が、
毎年、我々中小企業に対し、
お前ら❢❢いっちょん、
DXができとらんやなかねっ❢❢
なんしょっとYA❢❢怒❢
さっさとDX(デー・エックス)せんかDXっつ❢❢
えっDXってなにかて?❢
知るかそんなもん、
政府のサイバー・セキュリティ担当が、
“USB”もしらんのに、
DXなんか、しるわけなかろうもん❢
せからしかたい、やぐらしかっ❢❢
DXなんて、デラックスみたいなもんたい❢
もはや
すき家のデラックス牛丼たい❢❢
おマンら、中小企業がしっかりせんぎ、
そいぎん、日本は遅れとるいうて、
ワシらが世界から笑われとるっちぇけん❢
腹かかえて爆笑さらっとるっちゃけん❢❢
そいぎ、
ワシらがちゃんとサポートしちゃるけん、安心せんぎ。
ガハハ。
“ほーむ・ぴーじ”とやら、
つくったっちゃけん、
雲仙岳のごた、バリすごか予算つこうてな❢❢
ちゃんとつかいこなさんね❢❢
せからしかっ❢❢❢
といって
我が政府が
血税を源泉かけ流し温泉の如くつかって作りあげた
旧ミラ●ポのように
しょ●もないサイトにはいるのに、
超絶面倒なログイン作業を
複数回行う必要があるような
滝行ならぬログイン行。
現代のログイン地獄。
やたら鍵だけ多い倉庫みたいな。
入られたって取るもんないやん❢❢
そんなサイト設計をされると、
室伏広治のようにパソコンを放り投げたくなりますが、
(言い過ぎ
言い過ぎ❢
バカッツ❢❢)
この対局に位置する使いやすさ、
ここにユーザーフレンドリー主義である、弥栄鉄工社の設計思想がみえてきます。
使いやすいつまり工程が単純に少ないというメリットがあります。
使いやすいを定量化すると、
1.実際の作業までに工程が少ない。
良い例:
実際の作業までの工程が少ないのと、マウスなどの動き量が最短に設計されている。
悪い例:
どっかの政府がつくったWebサイトのようにログインが頻発し、
どこになにがあるのかがさっぱり分からず、
やたら、ワンタイムパスワードを要求されたりするケースですね。
パスワード、パスワードて、
なんでそがんとパスワード
頻繁に徴収するとか❢❢❢
頻繁に徴収て、
名古屋高速か❢❢
となりますが、
ワンタイムパスのタイム制限も、
あと30秒です・・・・
とかやたら短いので、
サスケ第2ステージかここは❢❢
といってパソコンを放り投げたくなります。
それほどの短さであり、
もはや、サービスよりも、セキュリティが上位に位置する
サービスの上と下にそれぞれセキュリティがあり、
そこからサービスを引っこ抜き、セキュリティのみが存在する、
ハンバーグなしのハンバーガー、
セキュリティによるセキュリティのためのサイト、
つまり
ポケモン・・・・間違えた、
セキュリティ★モンスター
が発動している。
ということになります。
(言い過ぎだバカッツ❢❢)
2.初見でわかる。
良い例:
初めて見る人が知識がなくてもわかる。
悪い例:
どこかの政府系Webサイトのように、入ろうとすると、なぜか頻繁にログイン作業を要求されたり、
複雑怪奇なパスワードを要求される。
こんなしょうもないサイト、パスワードなしか
あっても数字1個でええわ❢❢
と、かつて川中島の戦いにおいて、馬場民部兵部が残した言葉が今なお、善光寺平に伝わると聞きます。
(聞くか❢)
またあるいは、無駄にワンタイムパスを要求される。
そしてたとえ中に入れても、
中身がピーマン。
(言い過ぎ言い過ぎバカッツ❢❢)
これが使いやすいと使いにくいの定義であります。
(何の話だ❢❢)
このあたりの設計が優れているんでしょうね。
常盤工業のカンナ盤
我々がいつもお世話になっている、常盤商事さんグループの常磐工業さん。
カンナ盤を制作しております。
質実剛健のものづくりが見て取れます。
シーケンサーのOSがのっており、使いやすそうですね。
シンクス
最近、精力的に新商品を開発しているシンクス社。
木工用機械初のリニア駆動のマシニングセンタです。
若干色目がSHODA社に似てきているのが気になりますネ。
ボールネジの駆動というのは、微細なブレがありますが、
リニアにすることによってフリクションロスを抑え、なめらかな切り肌を実現しています。
価格は3,000万オーバーとのことで、なかなか手がでにくくはありますが、速さと信頼性に特徴があります。
また、自社にて制作しているOS、自動プロも再設計して使いやすくなってきているようです。
パネルソーや、NCルーター、ランニングソーに加え、
ネスティングNC機械など先進的な分野にも参入しつつある、総合木工機械メーカーになります。
新機軸の商品を続々と投入している勢いのあるメーカーです。
ブロワがなにげにOMRONに変わってきております。
みなさんは、健康器具でオムロンをイメージされますが、
工作機械でも超有名でオムロンは極めて良い製品をつくっています。
活気がすごいですね!!
アミテック
アミテックは、剛性×剛性という
剛性主義を体現した会社。
ミラ●ポが、クロワッサンだとすると、
アミテックはドイツパンくらい中身が詰まってます。
木工機械業界の剛田たけし。
(怒られるわ❢❢)
設計さんが、
これなんか過剛性なんじゃない?といって軽いものを設計しようとすると、
営業さんから、
剛性が、剛性がたりないんじゃ❢❢
というまさかの逆の解答をされるという不思議な会社。
普通、営業さんは、
もっと軽くして安くしてよ設計さんよ❢❢❢
となりがちですが、如何にアイデンティティとして剛性を重視しているかがわかります。
企業文化として根付いているんですね。
ちなみに剛性と強度は違いますので、こちらのブログを御覧ください。
とにかく壊れない。という剛性主義を突き詰める赤い会社。
NCルーターに関しても展示してました。
機能としては通常の3軸仕様、三菱の制御。
HITECOのモーターがついてますね。
とんでもなく重く、
とんでもなく壊れない。
それがアミテック。
赤いジャケット。
それがアミテックです。
(ガチで怒られそうだからやめて❢❢)
断熱材に使う切断機械です。
切断というのは、マルノコ・チップできるのと、円形のカッターナイフで切るのとで全く違います。
この機械は、円形の円盤カッター刃物で文字通り切っていきます。
そのためゴミがでないという良さがあります。
実はスタイロフォームなど
断熱材をチップソーできると、粉塵が静電気でくっついて
揚げる前のとんかつみたいになりますんで。
人手不足の建設現場に、断熱材をプレカットしておさめる。
こんな用途でつかえそうです。
絶対の安心感がありますよね。アミテック。
断熱材のカットで、凄まじい剛性ですね!!
といったら設計さんが爆笑してました。ガチで100年もちそうです。
今回、断熱材のプレカットという観点の機械が非常に多かった印象です。
さて、お次は第3回。
ああーーーっつ言いたいこと言えてすっきりした。
(アホか!!)