夏休み!!5軸加工のバーチャル工場見学

さてみなさまこんにちは。

 

まぶちでございますよ。

 

今日は5軸加工の話をしたいと思います。

せっかくなので夏休みの工場見学ということで行こうと想います!!

 

lets get started!!

 

【タイトル】 5軸加工:素材を立体的な形にするマジック!

 

【本文】 こんにちは、中学生のみなさん!今日は「5軸加工」という素晴らしい技術についてお話しします。これは、素材をまるでマジックのように立体的な形に変える技術なんですよ!

 

機械はコンピューター制御によって動かされています。

 

これをニューメリカルコントロール、NCと呼びます。

 

まずは、ニューメリカルコントロール、NC制御について。

 

NC制御とは?

機械はどうやって正確な加工を実現しているのでしょうか?

 

ずばり、みなさんが数学で習う

 

座標

 

をもとに加工しているのです。

 

座標点があれば、空間の中で「どこにあるか」を数字で表すことができますよね。

 

イメージしやすいように、お絵かきをする時のグリッド紙を想像してみてください。

グリッド紙には、横に「1、2、3」と縦に「A、B、C」という数字や文字が書かれていますね。

このグリッド紙の各交点には座標点があります。例えば、

「3B」という座標点は、横軸(X軸)が3、縦軸(Y軸)がBの位置を示します。

縦横がこのようにモーターによって動くようになっており、モーターがいくつかついています。

 

縦モーターが1回転、横モーターが3回転することによって、3Bという座標に刃物をもっていくことができるのです。

※昔の汎用フライス盤という機械はこの動作を人間がハンドルを回して行ってました。

 

ミニ四駆のモーターは、

どれだけ回転したかこちらで指示できませんが、

 

こうした機械用は

この回転を指示できる特殊なモーターをつかってるんです。

 

 

NC制御では、正確に機械を動かすためにこの座標点を使います。

 

機械は、コンピュータに「座標点Aから座標点Bまで動いてほしい」「座標点Cで切ってほしい」

という指示を受け取ります。コンピュータが計算して、それらの座標点に基づいて機械を動かすのです。

 

例えば、機械を使って木を切ったり、金属を削ったりする時、座標点を使って

機械に正確な動きを教えることができます。これにより、素材をきれいに加工することができるんですよ!

 

NC制御は、ものづくりや製造業界でとても重要な技術です。

NC制御はとても大事。

 

今日から顔面にタトゥーを彫り込むようにしてくださいね。

(なんてこと言うんだバカッツ❢❢)

 

5軸のものづくりとは?

 

まず、5軸加工とは何かを知るために、普段の日常生活でよく使われる工作との違いを考えてみましょう。

 

みなさんの工作では、木や金属などの素材を切って、形を作ることがありますよね?

でも、これは手作業で行うため、複雑な形を作るのは大変なんです。

 

NC加工は、そんな手作業の難しさを解決してくれる素晴らしい技術なんです!

この技術を使えば、コンピュータの力を借りて、素材をいろんな角度から切ったり削ったりすることができるんですよ!

 

このNCの中でも最も高度な加工が実現できる、

5軸加工というのは、このモーターが5つの方向でついており、

 

人間の手のように

グネグネ動かせる。

 

ということなんです。

 

一般的な3軸加工だと、

正月の習字のように、垂直にしか加工できませんが、5軸だとグネグネ動かせるんですね。

 

この技術の素晴らしいところは、デザインの自由度が高いことです。

つまり、想像力豊かにデザインした形状を、正確に作り出すことができるんです。

 

5軸加工のマジックを体験してみると、ものづくりの楽しさと面白さを実感できることでしょう。将来の自分に活かすために、もっと5軸加工に興味を持ってみてくださいね!

 

ではまたねー!!

 

 

トマト工業では工場見学大歓迎です。

→下記ボタンから自由に予約できます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)