【特殊×加工】工場の特殊加工に注目してみた!

さてみなさまこんにちはまぶちでございますよ。

先日子供たちが食卓で友達の家の車がデカイという話になりましてですね、

”いやいやパパの車なんかドイツ車やで❢❢ドイツ車❢❢”



子供”えっそうなの?”

聞かれたんで、

”フォーカスはドイツやからね。

ベンツ、ビーエム、フォーカスなんつって




チャリやけどワハハ”

言いましたら

“あほか❢❢”

言われましたよ。

ワタシ、自動車持ってないんで。

チャリが一台あればあとなーんにも要らないんですよね。

あっ家と服はいるか。ワハハ。

どうもこんにちは。まぶちでございますよ。

(あほか❢❢)

さて、最近は営業車での通勤でございます。

自転車通勤をしなくなってからというもの、ウエストがやばいことになってまして、

激太りしだしました。

自転車レース、特にヒルクライムなんかは、重力との戦いなんで、乾いた雑巾を絞るようなダイエットをするんですが、

乾いた雑巾をさらに三菱電機の最新鋭乾燥機にいれる。そんな感じなんですよ。

自転車ってめちゃくちゃ健康に良いんですが、ダイエットもできて花粉症も治って。

※過去のサイト参照
ただ、レースにでようとすると、一周回ってむちゃくちゃ体に悪い(笑)


で、当然乾いた雑巾に水をかければとんでもなく吸い込むんですよね。

というわけで

ヒルクラは、絞るの1年、太るの一瞬


なんでございますよ。

またあたたかくなったらダイエットと自転車通勤を始めようと思います。

特殊加工その2

さて

今回は、特殊加工ということでいろいろなパターンを紹介していきたいと思います。



何業界向け?とよく言われるんですが、全方向なんで、拡散粒子砲的な感じなんでなんとも言えないんですよね。

たとえば機械向けですと

板に、UFO形状のコロを埋め込めるようにしたものです。

ボールキャスターベースとなり、この上で重量物を移動できるようになります。

それぞれボールキャスターが入りやすいよう加工され、ビスのガイド穴もほってあるので、全てのキャスターが綺麗に揃うようになっております。

合板基材に塗装をかけてあるだけなので、相当安価に仕上げる事が可能です。

機械装置であっても、主要部品等でなければこうした加工で十分代用できたりします。

店舗什器有孔加工品

こちらは自社製造の化粧板シャープボードに有孔加工を施したものです。

ピッチ、穴サイズ、軸間を自由に設定できます。

通常はシリンダで押し当てていくタイプの機械が多いのですが、

トマト工業ではドリリングセンタという加工機での加工となります。

シリンダーで押し当てていく従来型は、単品大量に向いています。

60本くらいのドリルを一度にボードに当てていいくことができる点が最大のメリットです。

セッティングに時間がかかるのですが、流すと大量生産が可能になります。

一方でトマト工業では、セッティングが早く加工に時間がかかるタイプです。

どちらがいいのかというのは、カレーとオムライスどっちが美味しいのか。

というような質問であり、どっちも美味しい。

としか言えません。

今回、こちらのメリットについて説明していきたいと思います。

シリンダーで押すのは、ソレノイドバルブをつかったonとoffによる二元論的な動きになります。

たとえば、金正恩、習○平、悪い。

みたいな。

いやでも人間なんでいいところもあるわけじゃないですか。

(なんの話だ❢❢)

トマト工業のドリルセンタは、下に向かって移動するのをサーボモーターで制御しています。

そのため半貫通加工といった加工も可能になっています。

半貫通加工は、下まで貫通させない加工です。

通常NCルーターでこの加工をやろうとすると、莫大な時間がかかってしまいます。

たとえば建材で一般的な25mmピッチの穴だと4×8板で4802穴もあります。

5.5秒/回だとしても、26,411秒、440分、7.3時間もかかる計算になります。

これだと天文学的な金額となってしまいます。

トマト工業のドリリングセンタ、言いにくいな、ドリルにしよう。

ドリルだと、サーボモーターで高さを制御できます。

そのため半分入れて、戻す。

という加工ができるのです。

さらに強みはまだあります。

それは回転数制御です。

通常一般的なドリルマシンだと回転数は一定になります。

サーボモーターの場合回転数を自由に変えられます。

例えば、豆腐とネギを切るとき、ネギの切断スピードで豆腐をきれば、

明日から私のようにキッチンに立ち入ることはできなくなるでしょう。

あるいは、ネギを豆腐のスピードで切ったら、それはそれでキッチンから邪魔扱いされることでしょう。

私のように。

(なんの話だバカッツ❢❢)



切削剤には切削材に適したスピードがあるということで、それを実現するのがサーボモーター切削になるのです。

たとえば、前回上手くいかず設計を変更した。

というなら、もしかするとそれは設計がダメだったわけではなく、加工設計に問題があったのかもしれません。

ですので、そのような案件があれば、ぜひトマト工業にお越しください。

たまには都会の喧騒を抜けて大自然にいかれるのも良いかと思います。

私は自社の環境が大好きなのでね。


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