トマト工業の掃除の仕方

最近は仕事量はそれほど多くありませんが、

案件が大変多いので、日々大変な毎日を送っております。

さて、家では私はキッチンに入ることができません。

 

 

”お茶とってー❢❢”

”ソースとってソース。中濃ね、中濃❢❢”

”あなた！！さっきからうるさいて❢❢

今家事やってるの見えないの!?

こないだ家事やるって言ったのに❢❢”

”だってキッチン入らせてもらえんやん❢❢”

”できるわけないやん❢❢”

”できるて、できるできるできる。洗いもんやるわ❢❢洗いもん❢❢❢”

 

”できんできんできん、できんて❢❢

どうせ水遊びして終わりやて水遊び❢❢❢

ワハハハワハハハ、

あぁあぁお腹いたいお腹痛い❢❢❢❢”

 

 

 

”・・・・・・・・・・・・・・・・”

 

全くこういう場合、どうやって返したら良いんですかね。

 

 

どうもこんにちは。まぶちでございますよ。

（なんだこのくだり・・・）

トマト工業の掃除の仕方

トマト工業は建材の加工をしております。

どちらかというと木工所に近いのですが、

弊社に来られて驚かれることがあります。

それはエアーブロアーがない。

ということです。

木工所にはだいたいブロアーと呼ばれる吹き飛ばし機があります。
 

各機械に一台はあり、それでもって機械についた木粉を豪快に吹き飛ばすのです。

弊社にも2台はあるのですが、使える場所が外のみに限られております。

なぜ限られているのか。

それはゴミの総量に関係します。

例えばＡという場所において50のゴミを吹き飛ばしを行った場合、

Ｂという場所に30、Ｃという場所に20というようにゴミの総量が移動します。

しかしこれを吸い取る方式に変えると

Ｂ、Ｃにゴミが移動せず、ゴミの総量が減っていくのです。

木粉であればそんなに問題ではないのですが、弊社のような不燃建材の粉ですとどうにもこうにも機械的に影響があります。


朝の掃除ローテーション

朝に10分の清掃をグルグルローテーションしながら行うことにしました。

それによって、いつもと同じ場所ではなく、違った場所の掃除ができるようになり、 工場が綺麗になってきました。

工場が綺麗になれば、機械の故障も減り、探す時間が減り、モノをどける時間が減り、移動する距離が短くなります。

これら無駄な物がなくなるということですね。

そうなると、

お客様に

よりよい製品を、

より低コストで

短期間にお届けできるということなのです。

朝一番、トイレ掃除が入っている時は、

”やったるで～❢❢❢”

思うようになってきましたね。

前に川重の先生に生産管理のコンサルティングに来ていただいたときには、

開口一番、

”掃除が足りない。”

言われたのを今でも思い出します。

”先生っつ、生産管理のコンサルですよ❢❢生産管理のっ❢❢”

喉から声が出そうでしたが、

千場の改善もまずトイレ掃除から。

かの孔子の言葉であります。

（いうかそんなこと❢❢）

今でも掃除はまだまだ足りないと思っておりますが、

今後も改善を続けていきたいと思います。