カンボジア研修生いよいよ帰国が近づく。のお話。
代謝が良すぎるのも考え物。
そう言われて久しいですが、
（聞いたことないわ❢❢）
どうも人より3倍くらい汗をかくんですよね。
前回の朝練でもＭ口さんボトルにほとんど水分残ってたのに僕は空でしたからね。一瞬で。
この時期は大変な状況。
しかし昔は水分を取るな。と言われてましたのでね。
剣道でもサッカーでも後半パフォーマンスが落ちてくるんですよね。
あれは水分不足が原因の可能性も高かったんですね。
デオドラント使用量も人より多いです。
Lionに表彰してもらわなきゃ。
どうもまぶちでございます。
最近一日中晴れているという日がないので、通勤ができません。
通勤派の僕は自転車に乗れてないのでどんどん弱ってるんじゃないかと冷や冷やしている次第です。
先日お客さんから”凄い脚してますねー”言われたのが最近のヒット賞ですね。
まぁ確実に見た目だけなんですけどね。
さて、トマト工業の外国人研修生もいよいよ帰国が近づいてきてます。
今全部で3人います。これから2名また入ってくるのですが、
ウチのカンボジア研修生第1号でしたので思い入れもたくさん。
最初は
”ここはなんにもナイデス。困りました。ナゴヤがいいです。”
などといって僕らを困らせていましたが、
最近は本人の明るい性格から地域に友達がたくさんできて、
日本人より日本人ぽい感じになっています。
みんなに好かれてとても楽しそうです。
温泉に行けば知り合いがたくさんおり、
スーパーに行けば知り合いに合う。
そんな感じで田舎生活を満喫してるよう。
帰りたくない
などとカナやんみたいなこと言ってましたが、やっぱり母国カンボジアは格別なんですね。
最初は
”ここはなんにもないです”
”あるじゃないか！山と川が、ワハハ。”
”ナゴヤはいろいろアリマス。”
”いろいろあるとお金使っちゃうで❢❢
使う場所すらないからいいやん❢❢、ワハハ。”
”若い人いないです。”
”若い猿は一杯いるけどね❢❢ワハハ。”
”ダメダコノヒト”
とおもわれたかそうでないか。
まぁ多少頑固なところがありますが、それも含めてとてもよい人材ですね。
◎研修生、試験をウケる。のお話。
この外国人研修生制度、制度として非常に遅れており
汎用フライス盤のテストをするのですが、
岐阜穂積の丸貴工業さんの社長さんに教えていただいて、
会社を試験会場として使用させていただいております。
試験官が
”ああーっつ、そんなふうにしたら落ちるぞ、落ちるぞ。”
”あかん、あかん、そりゃあかんわ！！”
いやいやただでさえ、緊張してるんですよ。
数回落ちると母国へ強制送還ですから。
安くない保証金を積んでこちらに来ています。
ネチネチ文句を言う試験官に対して、
僕も流石になんか注意しようとしたら
師匠の丸貴工業社長さんが、
横からデカイ声で
”そんなこと言うたら、安心してできんじゃろーがぁ❢❢”
もう試験管より僕らのほうが
”ビクーッツ❢❢”
なりましたよね。
そう言って研修生をかばうという事件
通称”穂積の乱”
が行われたことも記憶にあたらしいです。
あの時から社長いや、親分の虜ですね。
僕も研修生も。
以来、いつも丸貴さんでお願いしてます。
いまでは試験官の方が緊張してたりして。
カンボジアのヤンさんとは
飛騨高山に行ったり、ご飯はちょこちょこ食べにいきましたねー
◎飛騨高山にヤンさんと行った記憶やご飯を食べに行ったブログ。
さぁ、飛騨高山へ行こう！ – トマト工業のブログ
熱い日も寒い日も本当によく頑張ってくれました。
最近は母国に帰る事に頭が一杯で、昔のようにひたむきさが多少減ってきたかなと思って心配してますが、
最後のラストスパートをとにかく頑張ってもらいたいです。
別れの時が刻一刻と近づいています。
個人的には寂しいですがね。本人にとってはとても良かった体験ですので、今後の人生学んだことを活かしてがんばって欲しいです。
お金を溜めてカンボジアに家をたてているようでとてもうれしく思います。
ただし、その場所が問題です。
その場所が。
”水が出て２回ナガサレテマス。”
そこに、その場所に新築で家をたてるよう。
もう一度。
そこに、その場所に新築で家をたてるよう。
タテっちゃったもんはしょうがないですよねー。
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