果敢に名も無き峠へ挑む。
こんにちは❢
最近子どもたちにも教育。
基本的に子どもたちには褒めることしかしてませんが、
そう厳しい教育者としての一面も覗かせているまぶちですよ。
先日もお菓子ばっかりたべてるもんですから、
”そんなんばっか食べると
ペダル回せんく成るぞ❢❢”
とか
テレビばっかみてるもんですから、
”テレビばっか見てると
ペダル回せんく成るぞ❢❢”
とか
勉強やってたら
”勉強ばっかやってると
ペダル回せんく成るぞ❢❢”
とかですね。
言ってるもんですから
”パパが来る、早く寝なさい❢❢”
などと
最近嫁さんが子どもとの接点をなくそう、なくそうとしてくるのが非常に気になりますね。
どうもまぶちでございます。
峠越えサイクリング
※6月中旬の日記です。
ユウさんを誘ってサイクリング。
気温は34度。
25度で夏日
30度で真夏日
ならもう
真夏日ですね。
新緑のころが一番サイクリングに適してる。
といわれますが、批判を覚悟ではっきり言います。
ありゃ嘘ですね。
今が一番のシーズンです。
(お前、冬もそう言ってなかった?)
夏至に近づいているので緑が青々としており、温かい風が体を通り抜けます。
色が違うんですよね色が。
自転車に乗るとよく分かるんです。
例えば葉っぱの色がより濃くなってくるんです。
冬はくすんでくる。
太陽光の違いやミトコンドリア系の話になるかと思うんですがね。
ここ津保川もだいぶ水量が減ってきてますね。
ちょこちょこと降るのですがまとまった雨量がありません。
津保川では初春に鮎を上流で放流し、初夏に自然に大きく育てて鮎釣り解禁します。
その後お盆のあたりに網取りで一斉に鮎をとるというスケジュールになっております。
お盆を過ぎると大雨もあり鮎がめっきり減り、夏の終わりを告げる。というスケジュールです。
橋下にはその川が流れています。
これが長良川支流の
津保川であり、上之保の奥が源流
岐阜は川とともになる。
これも有名な言葉ですが、
美濃の国のそれぞれの地域は常に川とそこにできる狭隘な平地とともに集落が発展してきました。
関市は中央の長良川、左の板取川、武儀川、そして右の津保川で構成されています。
さて、
行くあてもないので、ユウさんにおまかせ。
(誘っといてあてがないってどういうこと?)
というか、ユウさんの方が地理に詳しいのでね。
僕なんか極度の方向音痴じゃないですか。
ユウさんこのあたりの峠を知り尽くしてますのでね。
僕なんかがやると谷底に転落したりしそうですよ。
ボントレガーバーテープレビュー
GIANT・TCR1(2015ver)も絶好調です。
しかし、バーテープ半年前に変えてるんですけどね、ほとんど汚れがつかない。
オギウエサイクルさんにバーテープの相談をしたところこのタイプは汚れがつきにくいね。
と教えてもらったのがボントレガーのホワイトとカラーアクセントのもの
ORacingのみなさんも同じタイプの色違いをちょいちょい使っているようです。
で、レビューなんですが、左手のところがちょこっと汚れてるくらいで、ほとんど汚れが定着しません。
不思議ですねー。
前の中華安物極悪品はまず臭いからしてヒドイですね、
つけものみたいな臭いがしてですね。
で、汚れもヒドイ。
なにこれ雑巾??
みたいな。
最初はおんなじですが、後からヒドイことになってくるって結構あると思うんです。
もう一つ良いのが、クッション性です。
ロングライドが結構多いんですが、クッション性が相当高いので、ハンドルからの衝撃を上手くいなしてくれます。
抑えると”プニッツ”と中に入り込む感触がすごく気持ちがいいです。
ちゃんとしたお店で買いましょう。
というわけでボントレガーバーテープのレビューでした。
(ヒッドイレビューだな❢❢)
で、TCR1、これの
累積走行距離も11,000kmに近づこうかとしてますが、ピンピンしてますね。
さて、ユウさんの道案内のもと津保谷を北上していきます。
ユウさんのBOMAアルマー。サドルをかえて戦闘力アップですね。
あれはキツイ。サドルというか鉄板みたいですからね。
巡航速度は25km程度
峠前は一定のペースで筋肉に負担をかけないように走ります。
ちょっと上り勾配なんでね、その辺も考慮しつつ。
峠越えの前には上げ過ぎないのが鉄則のはずですが・・・・
片知渓谷前にスプリントでちぎりあいをチームがあるとかないとか・・・
早速ここで休憩。
いざ、名も無き峠へ。
川合車庫から七宗町神渕にぬける峠に。
こんなところに峠があったとは・・・
標高差180m
峠の多い美濃の国の山岳ですが、C-Fが圧倒的に多く、数で言うと9割はこっちじゃないでしょうか。
D級は一般的な峠です。
たんたんと峠に挑むユウさん。
もう寺尾の坂でヒィヒィ言ってた人とは思えない成長ぶりです。
これで体重がさらに軽くなれば恐ろしく早くなると思います。
体重と峠
坂のスピードの基準である出力体重比については
パワーを上げるか、体重を減らすか、バイクを軽くするかという3通りの手があります。
バイクを軽くするのは1kgで10万と言われてますのでね。正気の沙汰ではないですよ。
で、一番簡単なのが体重を減らすという方法です。
つまり早く、楽に登るための打つ手がまだいろいろあるというわけですね。
我々には。
例えば5kmで180mの高度を上がる場合
体重70kgで10分で登ればパワー出力290w
体重55kgで10分で登ればパワー出力239w
体重差だけでものすごいパワー差があるようです。
体重とタイムトライアル。
こないだですが本を読んでましたらですね、興味深い記事を目にしましたよ。
記事というよりは別の項目なんですが、
全日本TTチャンピオン、TTスペシャリスト、
中村龍太郎選手(イナーメ)
フルタイムワーカーのホビーレーサでありながら全日本TTでプロを破って優勝したことで有名な選手です。
この選手、体脂肪率が13.0%なんですよ。
アスリートといったら8とか9とかかと思ったんですが、以外に体脂肪率がある。
で、山の神ことクライマー、森本誠選手(イナーメ)については
体脂肪率が9%なんですね。
どちらも日本のアスリートとしては一流なんですが、
クライマーはやはり体脂肪率を落とすことが必要で、
逆にTTの選手などはパワーが基本になるので落としすぎるのも問題があるかもしれない。
という事になりそうです。
僕も今の14%からさらに絞り込もうと思いましたが、体脂肪率を絞り込むことでパワーが下がってくるということも十分に考えられるということが言えそうです。
一体自分がどこに向かおうとしているのか、それを明確にする必要がありそうです。
いざ、七宗へ。
そこそこキツイ箇所もありましたが、カタチ登ってたら平坦みたいなものかもしれません。
峠の概念がコロっと変わりますね。
さて、すぐにそこは七宗町です。
軽トラに1台すれちがったのみ。
峠はやっぱり楽しいなー❢❢
風の音と自分の心拍と会話します。
チームLINEに送るとみんなから
”いいなーっ”と一斉に連絡が入ります。
峠登るのいいなーっですよ。
みなさん順調に坂バカになりつつあるようです。
SAKABAKA…
いいですね、いい響き。
まぁ僕の場合は
単なるバカ。
ですがね。ワハハ
左に行くと金山町方面ですが、あまりの気温と湿度の高さにヘロヘロになりつつあります。
神渕方面に降りていきます。
ここからはサイツー(せきサイクルツーリング)コースを通って関市街方面へ。
ここから中之保の坂を下りながら一気に❢
裏道は若干イベントで舗装されたので走りやすくなりました。
自転車のイベントで地元に利点が生まれるのが嬉しいです。
県道は邪魔になるのであまり交通量が多い時は走らないようにしています。
チェックポイントでもあった大禅寺で休憩後ユウさんとはお別れ。
大変よい峠でございました。
ありがとうございました。
上大野の風景
ここ上大野という地区は大変景色が良いです。
正面に本城山が見えています。
本城山・小野城へ登ろう!古城探検第32弾・1/3 – トマト工業のブログ
反対側は加治田城跡が裏側から見えます。
このちょうど城の真下を高速道路が通っています。
加治田城へ行こう!古城探検第三弾・第1回 – トマト工業のブログ
津保裏街道は通勤路ですが、自転車にとってはとても楽しいルート。
日々いろんな発見がありますね。
まだまだ外が明るいのでいいですね。
さて、最近大峠、片知渓谷へのあこがれが強すぎて、
あまりに最近クゥワターチとか、ケッターチとか、クモンターツとか言うもんですから、
(クモンターツとかすでに違う言葉だろバカッ❢❢)
嫁さんがついに片知渓谷に行きたいということになりまして
車でドライブへ。
ホントは自転車でいくのがサイコーさんですがね。
みなさまも試してみてください。言霊。
言霊ですよKOTODAMA 。
子どもたちは久しぶりのドライブにものすごくはしゃいでましたね。
休みの日曜はだいたい自転車ですからね。
ホント申し訳ない。
しかし乗ること5分で爆睡してましたね。
まったく誰に似たんだか。
片知渓谷の郡上看板を過ぎてちょっとのところで写真を取りました。
天空の…とか流行ってますが、こここそ真の天空。
山々の稜線のグラデーションがほんと美しい。
前回登った時は、土砂降りでしたのでね。
片知渓谷に跳ね返されてきたよ2016初夏 – トマト工業のブログ
前回の感想が”寒い”でしたが、ここを自転車で登ってきたらさぞ気持ちがいいだろうなぁ・・・
とかもうビョーキですね。
車乗らせたら最近アクセルとブレーキ交互に押すようになっちゃって。
”危ないお前っ❢❢”
とか言われますのでね。
というわけで最近は助手席が私の定位置。ワハハ。
パノラマはやはり自転車で来て、
自分の力で登って初めて体験すべきですよね。
なんといっても365度ですから❢❢
(それ日数❢❢5度多いからバカッツ❢❢)
脚を着いてしまった痛恨の記憶があるので、今回は絶対に脚をつかない。
今度こそそう決めています。
チームのみんなやORacingのみなさんと
登ってみたいです。
そしてその時またこの光景をみたい。
そう思いました。
ではまた会いましょう。
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quantaZ ですが
足をつくどころか
途中で引き返して来ましたね
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カンタールG+ですが、超級なんで僕も最初びっくりしました。
とくに最初の傾斜が
かなり凄いですよね。
トイレからはそんなに勾配すごくないですよー❢❢
朝ごはんをしっかりと食べて次回リベンジですねー❢❢