中山道を行く❢❢森カフェとロードバイクあるあるライドその2

中山道をいく。

 

今回は大湫宿に入ってきました。

 

入り口には高札が。

 

掟やお触れを出すための高札所です。
江戸時代からの文言が残っています。

しばらくするととんでもない巨木が左手に現れます。

久々に会いにやってまいりました。

 

大湫宿の大杉でございます。

 

推定樹齢なんと1,200年

 

奈良時代からこの場所に鎮座する霊木。

幹周り6ｍ

樹勢がすごいなぁ・・・とはお互い一致した感想。

白山の麓の石徹白大杉と比べると樹勢が全く違います。

末永く…

（どうでもいいけど、めっちゃ派手だなワタシ・・・・）

中山道大湫宿

 

さて、唯一のお店、若竹屋さんに。

 

いい感じの展示館があったので入ってみることに。

 

なにやら有名な米問屋だったらしく、このご時世には大変な財産を築いたようです。

今の屋号と大分かわっていたので、ときの移ろいと一時の物理的繁栄の虚しさを感じさせます。

佐倉の武家屋敷を思い出しますね。

標高の高いこの大湫宿

春はまだ先ですが、蕾が出てきています。

 

 

雑貨が販売されていました。

ひこさんは熱心に聞きこんでおりました。

お茶をだしていただき、室内でいろんなお話を聞くことができました。

昔は大湫、細久手ともになかったらしいですが、

あまりに大井宿（恵那）⇒御嵩宿の間が長すぎて、道中山賊の被害が相次ぎ、

ここに大湫、細久手という2つの宿場町ができたようです。

とすれば、ひこさんが言っていた、最大の難所琵琶峠を越えるための

前後の宿場ということが言えそうです。

大久手、細久手ということで、それぞれ大小の宿場だったのかもしれませんね。

現代に置き換えれば駅のようなものですね。

いまは八百津の久田見のように高原に取り残された町ですが、

生きた化石ならぬ、生きた遺跡とも言えると思います。

さてここから釜戸の町まで一気に標高を300ｍ下ります。

最初は下りが楽で好きだったんですが、下りが嫌いになって、上りが大好きになりました。

何でなんですかね。

さて釜戸の町、

ここは下街道とよばれるルート。

古来からの宿場という風情ではありませんが、とても走りやすい道でした。

国道19号線は

美濃飛騨街道しににいく道こと41号線のように我々チャリダーにとっては難所であります。

その下街道でスイスイ。

3月の乾いた風の中をおしゃべりしながら。

中間地点らっせいみさとの道の駅、いや未知の駅まで。

Ｕさんの故郷だった気が。

道の駅の前は広大な丘がひろがり東濃に入ってきた。

という感じがします。

東濃はやはり恵那山。

東濃民にとっては神の山に等しい山。

雄大な山々の向こうにはそれぞれ名のある山岳が山脈を形作っています。

ひこさんは山登りもできるので、それぞれがどんな山であるかということをよく知っています。

先頭をひくひこさんがスピードアップするとつき切れしてしまい一人旅。

ひこさん速いなぁ・・・・

と後ろから眺めつつ道の駅へ。

らっせいにつくとすでに13時を回っています。

 

地元名物のそばをいただきます。

やはり地のものはいいですね。

喋って、眺めて、笑って疲れきった身体にはとてもうれしい。

ムムムムム

 

ムンバイ。

 

ムンバイ

インドの都市

ムンバイはインドの西海岸に面するマハーラーシュトラ州、ムンバイ市街県の都市。同州の州都である。インド最大の都市であり、南アジアを代表する世界都市の一つである。 ウィキペディア

面積： 603.4 km²

ホテル： 3 つ星の平均料金は ￥6,550、5 つ星の平均料金は ￥14,887です。 ホテルを表示

人口： 1841万 (2011年)

現在の天気： 温度: 31°C、風向: 西、風速: 4 m/s、湿度: 70%

現地時間： 18:53 (火曜日)

（どうでもいい❢❢どうでも❢❢）

というわけでムンマイして、旅路を行きます。

僕はここで無性に

中津川は付知に行きたくなるという病が発症。

生粋の冒険家、

いやチャレンジャー、

いやデンジャー（危険人物）

ですね。

時刻はすでに14時になろうかという頃。

ここで弥次喜多道中は解散。

中山道がさらに大好きになってしまいました。

夏の中山道高原は本当に失神するほど最高なんでね。

また来よう。絶対に。

というわけで帰り道の目安となる山をひこさんにきくと、

恵那山あっち、笠置山こっち。

ということで

とりあえず笠置山を目指して進むことに。

（江戸時代かよ❣❣❢）

笠置山を目指していこうとするとこのゆずの里というたこ焼き屋さんに。

14時すぎになろうかというのに、家まで60ｋｍある付知に行けば遭難必至のため短縮路を通ることに。

バイクの方々ではやってました。

行くとこよく似てるんですよね。

秒速でたこ焼きを飲み干すと

（どんな食べ方だ❢❢バカっ❢❢）

さらに

笠置山を目指して進むと、

 

 

ここに着きます。

（どこだよ❢❢）

不動滝直売所

ここでね。

ワタシの高性能センサーがビンビン。

 

不動滝

　FUDOUTAKI

不動滝

　FUDOUTAKI不動滝

　FUDOUTAKI不動滝

　FUDOUTAKI不動滝

　FUDOUTAKI不動滝

　FUDOUTAKI不動滝

　FUDOUTAKI不動滝

　FUDOUTAKI不動滝

　FUDOUTAKI不動滝

　FUDOUTAKI

バグりましたね。

家から50ｋｍ離れたこの場所で

ワタシも生粋の冒険家、

いや、チャレンジャー、

いやデンジャー（危険人物）じゃないですか。

嫁さんをちょっと走ろうか。

といって連れ出し、50ｋｍ，そして100ｋｍまで走らせたという伝説のデンジャーこと、馬渕デンジャーアツシとはワタシのコトでアリます。

というわけで

滝に登りたくなるという病が…

ここまできて滝登らずに帰るって、ディズニーでビックサンダーマウンテンのらないのと一緒だとおもうんですよね。

もう、関市にきてモネの池だけよってチョネの池に来ないみたいな大馬○者じゃないですか❢❢

（いや、行くやつお前だけ❢❢お前だけ❢❢）

 

 

さすがに時間がヤバイと思いましたがね。

流石に……

とりあえず売店でアイスを買って

ペペロンチーノしながら考えますよね。

（なにやってんだ❢❢

小学生かバカっ❢❢）

 

ココロの中のマイ良純に聞きますよね。

当然。

 

 

１×１=１

 

１×２=２

 

 

１×３=３

 

 

 

 

１×４=４

 

 

 

いんごがゴー❣❣❣❢

１×５=GO❣❣❣❢

 

 

というわけで

これもんでしたよ。
（いくんかい❢❢）

 

 

もうね、コケがヌメるのなんのって。

そんなにオレを浅田真央ちゃんにしたいのか❢❢

何つってワハハ。

自転車のＳＰＤペダルで焦って山道で滑ること・・・・

 

 

 

あるよねー♡

（あるかバカっ❢❢）

頂上には滝があり、マイナスイオンが

 

 

そうＢＢ30バリのイオンがね、

バリバリに出てましたよ❢❢

津保谷民は

こっちの方面のイオンは、生き生きするんですがね、

各務原の方のイオンいくと、

シワッシワになるんですよね。ワハハ。

 
さて、ＳＰＤで浅田真央ちゃんの如く

 

すべるようにして滝を秒速で下ると

 

一気に中野方村へ。

 

 

途中黒瀬街道の看板をみつけ・・・・・

 

 

 

 

行きましたよ。

 

 

中野方から笠置山を望む。

結局しおなみ山の直売所についたときには、すでに店じまい状態。

ここまで来れば帰ったも同然。うん。

（まだ30kmある30km❢❢）

ここからは直線の下り。

ビューっとおりてテキトーに帰ってきましたよ。

というわけでとても楽しい歴史探訪でしたね❢❢

ひこさんありがとうございました❢❢

距離130.7ｋｍ

獲得標高1895ｍ

 

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

セキサイ情報

4月16日九頭竜ライドが中止になりました。

（冬期油坂峠旧道未開通のため）

予備日の4月30日になります。
代わりに

郡上八幡花見ツーリング

コースディレクターＯ川さん

・美濃市の道の駅 にわか茶屋

・旧道で郡上八幡でランチ

・折り返し

・カフェみなみあんでティータイム

・にわか茶屋 解散

のセキサイ鉄板コースです。

行きは南でも1５6号線の橋で対岸に行きます。

さくら並木がありますよ。

ゆるポタ企画ですのでのんびり行きます。

チームＬＩＮＥより抜粋

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

と言うことです。

郡上八幡までの旧道は大変走りやすい良いコースですし、

鬼引き禁止のゆるポタ企画です。

強烈な峠越えもありません。

天気さえ良ければ最高のライドになりそうです❣❣❣❢

すでにたくさんの方が参加表明をされてますね。

去年の様子
郡上八幡ライド

参加希望の方はチームLINEまたは

mabutaro1015@yahoo.co.jp

までメール下さい。

よろしくお願い致します。

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