せきサイクリングサークル・郡上八幡へ行こう❢80ｋｍライド

６月になって雨が多いですが、隙間を縫うようにして乗ってますね。

さて、先日セキサイ（セキサイクリングサークル）のメンバーで郡上八幡に行って来ましたよ。

とにかくワイワイとても楽しかったですね。

いままで2人や３人でしたが、今回は７人と大幅に増えています。

終わってから、家族サービス。もう1６時半なんですけどね。

詰め込みすぎやろ！！

ってほどに詰め込んどきましたよね。

自転車関係のお友達が爆発的に、そう爆発的に増えてとてもうれしいです。

なんなんですかね。この爆発力。

ありがとうございます。

結構ブロガーのお友達も増えて、その人達のブログチエックも一つの日課のようになってきています。

中池公園に行くとすでに4名来ておりました。

最年長のN山師匠はあとから合流。

列車が長くなると車が抜きづらく、煽られたりするので危険ですね。

5人程度に分けて発進します。

最初はハンドサインや声掛けの確認をしてから出発です。

先発チームはヤマさんを先頭に、Ｏ川さん。

ヤマさん、スプリンターなのでグイグイ行きそうですね。

僕は後発チームの先頭を牽きます。

中池から工業団地に行く道は初めてでしたが、大変よい道ですね。

要らん信号が3本ばかしありますがね。
（3本って全部やバカッツ❢❢）

このヒルクライム、Ｋ川さんをはじめ初心者の方を引いていますが、

まったく問題無いですね。

80km板取方面に走ったことがあるようで、やはり基本的な脚力は十分あるよう。

今回、郡上八幡に行くのですが、

往復80kmに対し獲得標高が700ｍと平坦に見えてほとんど上りが続いています。

前半飛ばしすぎると後半脚が回らなくなると判断して、パワーを一定にしながら先頭を牽きます。

ペースが一定…ではありません。

あくまでパワーを一定にします。

ペースが一定ですと上り坂で速くなりかねません。

オギ練なんかですと上りでグングンパワーがあがるので

後がゴンゴン千切れていきます。

今回はその逆。

パワーを一定にすることを心がけました。

最初から後を確認して、脚を見ながらパワーを微調整。

僕の初めての頃よりものすごく走れています。

そもそも上りゾーンはスピードの割にパワーが必要です。

スピードでてないなぁ・・・と思っても、そもそも上りなので焦らないようにします。

第1チェックポイントへ

すぐに１０ｋｍの美濃道の駅へ。

美濃小倉山城跡を望みます。

美濃道の駅。

第２チェックポイントまで

2エイドポイントは美並道の駅

ここから美並までは

先発チーム に変更がありました。

Ｏ川さん、ヤマさん、そして後発から合流のSCOTのりのＫさん

関サイクルツーリングのショートの参加でしたが、ほぼ先頭集団にいたので脚力はあります。

ブルーはヤマさんのクロモリラレー

ロードバイクはカッコイイ。という表現が一般的ですが、

クロモリラレーは美しいという表現が最適ですね。

逆にＫ川さんのTREK。
は造形が格好いいです。

この予備ハンドルが何故付いているか？

後からわかりました。

とても綺麗な景色の中をみんなでサイクリングできるというとてもうれしいです。

第3チェックポイントへ

ここから第3チェックポイントの美並わたなべ菓子店さんまでは約10ｋｍ。

上り勾配平坦が続きます。

裏道に入ると会話ができます。

”景色がいいですね！”

長良川沿いの道をひたすら北上していきます。

途中、僕の一時停止ミスで危ない場面がありました。申し訳ないです。

さて、ワタナベさんに着くと、バターパンを購入。

しっかりと補給をします。

しかしユウさんも一緒に走ってますが、本当に心肺が強くなりました。

全く息が上がらなくなりました。

最も山岳主体と言われるセキサイクルツーリング津保コースの前日に同じ坂を登る位ですのでね。

一番最初の寺尾の坂の頃と比べるとホントに強くなりました。

大福が有名みたいですが、パンを買って食べます。

いろんな話がありましたね。

各人がショップなどで情報を仕入れてくるので、本当に情報交換として有意義です。

楽しいですしね。

第4チェックポイントへ

さてここから約10ｋｍ離れた郡上相生へ向かいます。

途中の坂で先発隊の集団が分解しています。

誰かがモリコギしているな？

などと笑いながら走っています。

とは言え、ここからは郡上に至る前のアップダウンがあるコース。

ひたすら登りますので、後のＫ川さんの息が上がってきています。

やはり坂がきつそうです。

とは言えこの心肺は乗れば乗るほど急激に性能強化してくるので全く心配いらないと思います。

回復も早いですしね。

ロングライドで大事なこととは

ロングライドで大事なのは、

ダンシングをしてケツ痛を防ぐ。

ハンドルの位置を変えて腰痛を防ぐ。

トルク型より回転型に変えて筋肉の消耗を防ぐ。

といったところでしょうか？

筋肉を序盤で使うと回復せず脚が回らなくなります。

さて、郡上相生の商店前に着きました。

そこに付きましたが、先発隊の姿が見えません。

しばらく待ちましたが、郡上八幡に言ってる可能性があるだろうということで

そこに向かいました。

第5チェックポイントへ

郡上八幡駅まではすぐそこです。

スラっとしたクライマーＯ川さん。

向こうはチーム唯一のスプリンターヤマさん。

メンバーがいろいろで楽しいですね。

サイダーを飲んでのんびり待ってもらっていたよう。

郡上八幡をブラブラ

そして観光も兼ねて郡上八幡市街へ。

ここ町をあるくのに、徒歩だと結構かかるのですが、

自転車ならすぐです。

雨が降ってくるタイミングもありますので、あまり時間もかけられません。

郡上八幡城。

MAVICのホイールがカッコイイSCOTTのバイク。

夏にはここから飛び込みをします。

水の町、郡上八幡です。

さて、城下町プラザへ。

ちょうど郡上八幡城への登り口があります。

O川さん登りたそう。

どうもかなりの林道、峠好きなようで、県内のいろんな場所に登っているようです。

登るとなると下るわけで、あのサブレバーハンドルの意味がよくわかります。

生粋の坂好き、クライマーですね。

みんなから

”牽きが半端ない❢❢”

という声が。

でもそういう顔が嬉しそうです。

昼食へ。

さて、ここから旧庁舎に向かってここで昼休憩。

いいですねー。ここで明宝フランクを購入。

いがわ小径。

けいちゃん定食。

やっぱりね、肉なんですよ。

プロテインですね。

この下呂、奥美濃のケイちゃんというは、

鶏肉を使った地元料理です。

味噌だれや醤油だれでいためてあります。

僕は会社の近くでいつもタレを買ってきて、

家で焼きます。

なぜそんなことをするかというと、

普通のもも肉ですと美味しいのですが、油分が多いので、

脂肪抜きをするため、ささみを買ってきて、大量のもやしとキャベツで炒めて食べます。

大量の低脂肪系タンパク質を取れますので

重要なレース、イベントや朝練の前はいつもこれを食べます。

ソウルフードってやつですかね。

なのでいつも絶好調なんですかね。

調子はいいんですが、実力が足りない。

郡上の加藤木工さんの時計もありますね。

ウチの事務所でも愛用してます。評判も上々❢

さて、お昼をゆっくりとっていると、

Ｎ山師匠❢合流

最年長のN山師匠が関市からぶっ飛ばしてブリッジ。

2時間以上遅れて出発にもかかわらず
合流しました。

なんという精神力。

ここからは郡上から関まではそのN山師匠が牽いていきます。

後ろ姿が安心感がありますよね。

第6チェックポイントへ

ここからは美並子宝温泉の近くの

サイクリスト御用達のみなみあんさんへ。

さて、郡南中の直線道路に入ると、後からユウさんがアタック❢

そのまま長距離を引き続けてくれました。

背中が大きいので後は非常に楽です。

古民家の隠れ家で…

いい感じで先発チームが休憩中。

このポッドチャリなんですよねー。

アイスコーヒーとチーズケーキを。

もし君がそのパンをまずいというのなら、

それは君が頑張ってない証拠なんだ。

有名な松尾芭蕉の俳句ですね。

（５，７，５はっ？？もはや俳句でもなんでもないだろバカっ❢❢）

Ｏ川さんのおすすめチーズケーキ。

こんなにウマイチーズケーキを食べたのは、 いつ以来かな。

昔佐世保のビアガーデンでバイト終わりに大ジョッキで飲んだメロンソーダー以来の味

（変なもんとくらべんなバカッ❢❢）

しかしね、このお店大変シャレオッツー。（そんなこと言わんわバカッ❢❢）なんですが、

一番はやっぱりロケーションだと思うんですよね。

犬と戯れたり、

笑い合ったり、

井戸で遊んだり。

もう小学生に戻ってます。みんな。

第7チェックポイントへ

ここからは一気に美濃の道の駅に。

SCOTT‐Ｋさんがグイグイ牽いていきます。

魂の引きを見せてくれます。

ユウさんは先発チームへ。

後発チームのＫ川さんも先発チームと合流❢

凄いスピードでグングン進んでいきます。

多分この感じを味わってしまったら

後は体重がグングン減っていくだけだと思います。

息の感じからして相当苦しそうですが、

脚の筋肉が凄いので、相当なポテンシャルを秘めているよう。

ここからはＮ山師匠の絶妙なコース取りで美濃のうだつをながめつつ、一気に中池まで。

そして全員完走のゴールへ

いやー、セキサイ本格的なチームライドは初でしたが、みなさんのおかげで本当に楽しかったです。

トレーニングもいいですが、こういったロングライドもまた絶妙ですね！！

皆様またおねがいします。