FRP製品に曲げ強度を持たせたい場合は?

Q:できあがりのFRP板製品に曲げ強度を持たせたい場合はどうしたらよいですか?
A:いつもお世話になりありがとうございます。
FRP素材屋さん馬渕です。
FRPは基本的に樹脂とガラス繊維との複合物です。
この配合比率が適切でないと予定した強度は出ない計算になります。
具体的には
樹脂70%ガラス30%の場合と
樹脂60%ガラス40%の場合、
どのように強度が変わるのでしょうか?
【ガラスクロス#100】100m(1m×100m)

【ガラスクロス#100】100m(1m×100m)
販売価格  42,295円
税別価格  38,450円
取寄品【ガラスクロス#200】100m(1m×100m)

取寄品【ガラスクロス#200】100m(1m×100m)
販売価格  51,700円
税別価格  47,000円
【直送】ロービングクロス#570 70m 海外産 送料無料!!
【直送】ロービングクロス#570 70m 海外産 送料無料!! 
販売価格  29,843円
税別価格  27,130円
樹脂70%の際には、曲げ強度1とすると
樹脂60%の際には、曲げ強度1.2となります。
※概略化しております。
引張強度についても同じような傾向を示します。
つまり、樹脂とガラスマットの含有比率のみで
約20%も曲げ強度が変わってくるという計算になります。
一般的にハンドレイアップ(手作業で行うFRP製作)をすると樹脂リッチつまり、樹脂が大目にふるので
予定した強度まで持っていくことができません。
※ただし単位あたりの強度です。樹脂リッチな分厚みが太くなるので、その影響は除外しております。
というわけでなるべく所定厚(例:8ミリ厚にしたい場合)にする場合は、
ガラスマットの含有量を増やすようにすることだけで強度を高めて上げる事ができるのです。
【FRP用ガラスマット #380 10kg 耳あり・ほぐしあり】 一般用 1m×25.5m
 
【FRP用ガラスマット #380 10kg 耳あり・ほぐしあり】 一般用 1m×25.5m
販売価格  5,962円
税別価格  5,420円
また同じく引張強度のみで言えばガラスマットからロービングクロスに変えてガラスと複合化することで
約30%引張強度がアップします。(同一厚みの場合)
まとめ
1.樹脂・ガラスマット比率を最適化する。(ガラスマット比率を上げる)
2.ガラスマットをロービングクロス+ガラスマットに変え複合化する。
お問い合わせ頂き、ありがとうございました。
FRP素材屋さん馬渕

ガラスマット
商品ページはこちら↑↑↑

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)