シーリング材いろいろあるけどどう違うの?
Q:シーリング材がいろいろありますが、どれをどのように使ったら良いのでしょうか?
A:シーリング材は大きく分けて3つに別れます。
◎シリコン系
○変成シリコン系
●ウレタン系
です。
アクリルやその他ありますが、ほとんどないのでこの3本で。
◎シリコン系は、シリコンシーラント。いろんなカラーがあって一番一般的な商品になります。
しかし注意点があり、
1.塗料の剥離硬化がある。
2.可塑剤の移行により硬化不良や変質させる硬化が
といったデメリットがあり、一番最後の工程のみに使用されます。
耐候性がよく、カラーも様々、そして価格も安いです。
これを改良したのが○変成シリコンです。
上から塗料を載せたり、そのまま外壁の目地材になったりと用途は様々です。
耐候性の良さと、施工性の良さの両立をはかっています。
価格は若干割高
●ウレタン系は耐候性が低く、劣化し易いですが、下地、上塗り剤との密着性がよく、
下地に一番適している材料です。
価格は中程度
といったところでしょうか?
参考になさってください。