2016年12月11日 / 最終更新日 : 2023年4月19日 rpxfn670 パラフィンワックス ゲルコートをパリッとさせるには? Q:白ゲルコートについて伺います。 こちらの商品は軟質、硬質等の種類などあるのでしょうか?パラフィンワックスを添加すれば硬いパリッとした表面状態になるのでしょうか?FRPにてバイク用のカウルを作成しようと考えております。表面白ゲル状態の製品を考えている為、上記ゲルコートの硬化剤及びパラフィンワックスの添加割合を教えていただけないでしょうか?また、形状の複雑な部分にのみ樹脂+パテみたいな物を塗布しようかと思うのですが、アエロジル、タルク、などの製品の使い方が勉強不足のせいかイマイチよく解らないのでご教授いただけないでしょうか? A:白ゲルコートには軟質、硬質はありません。硬質タイプになります。 パラフィンワックスを添加することで通常は硬化しない表面のべと付きが改善されます。 パラフィン添加量は3-5%程度です。 樹脂100に対し3から5・重量比硬化剤は通常1-3%程度ですが、 1番寒い時期ですので、3-5%程度入れる場合が多いです。 温度やその他諸条件によって変わって来ます。 アエロジル・比重が軽く、切削性の良いパテが出来る。 強度はありません。アエロジルのみでパテをつくるともさもさになります。 通常の樹脂に添加することで壁面などのダレ止め材として力を発揮する特徴があります。 タルク・滑石 比重が重く、硬いパテが出来ます。 通常パテにはこの材料が使われています。 タンカル・炭酸カルシウム・比重がタルクより重く、 硬いパテが出来ます。通常パテにはこの材料が使われています。 強度を出したい場合は、ガラスマットをみじん切りした物をパテに入れると 強度がアップします。 どうぞよろしくお願いします。 商品ページはこちら↑↑↑ 関連記事 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 email confirm* post date* 日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)