ガラスマット成形用と防水用どう違うの?
Q:今現在 マットECM450-501とPC-916TNMを使用しています。
上記の物と同等品は、どの品物に成るか 教えて下さい。
成形用とそうでない物の違いも教えて下さい。
A:いつもお世話になりありがとうございます。
FRP素材屋さん馬渕です。
○ガラスマット
ECM450-501
は450番のガラスマット 国産
501のあとに耳の上体を示す記号があるはずです。
それで品種がわかります。
国産ガラスマット450
耳なしもしくは耳ありが同じものになります。
海外ですと450のものになります。
○成形用とそうでないものの違い
成形用↑
防水用↑
FRP防水用と成形用は組成は同じです。
違いは端部の処理になります。
成形用は耳が切って揃えてありますが、
防水用はほぐしてあります。
屋上など広い面積を施工する場合、つなぎが必要になりますが、ほぐしてあるとつなぎがわからなくなりシームレスになります。
また重ね合わせる目印のためにラインが入っております。
○PC916TNM
PC916は一般硬質樹脂です。
TNはノンパラタイプ
Mは春秋タイプ
になります。
同じものもあります。
【船舶検定品】国産 硬質ポリエステル樹脂 ノンパラ 20kg 【赤ラベル PC916TN】 販売価格 16,368円 税別価格 14,880円 |
船舶検定品です。
縛りがなければ国産、海外の硬質樹脂でコスト削減が可能です。
硬質ポリエステル樹脂 ノンパラ 台湾 【20kg×5缶】【青ラベル2597PT】 販売価格 50,094円 税別価格 45,540円 |