“FRPの未来を切り開く: 切削と研磨のイノベーション”
さて、みなさまこんにちは。
まぶちでございますよ。
今日はFRPについて。
FRPというのは、ファイバーレインフォースドプラスチックの略で、
繊維で強化したプラスチック。
というものです。
お好み焼きをイメージすると、中に細いキャベツがたくさん入っているお好み焼きは、割れにくくなります。
※すこしイメージしづらいですね。
このときのキャベツがファイバーになり、お好み焼きの素が樹脂になります。
フライパンでお好み焼きは焼きますが、樹脂の場合は、中に硬化剤を入れ、熱反応を内部で起こして硬化させます。
住宅でいうと、昔の土壁は、中にワラを入れてあり、これがために、壁面からこぼれ落ちないようになっております。
広義では、カーボンもFRPの一種で、CFRPと言われたりしますね。
さて、トマト工業では、最近このFRP板の加工がふえております。
FRPの加工
で、どんな加工が可能かと申しますと、
①切断
②切削
③貼合
④化粧シート貼り
⑤面取り
などの加工実績があります。
大きさは、3m角までが標準加工が可能です。
通常切断するときにガラス粉がでたりするので、嫌がられる傾向がありますが、
我々では問題なく加工ができます。
工場見学も随時行っております。
ぜひ来てみてねーーではまた!!