3.温泉ライダー立杉ヒルクライム2019 チームヒルクライム戦

さてみなさまこんにちは。


まぶちでございますよ。

立杉ヒルクライム・並べる場所がどうしても後ろになってしまったのが心配です。

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○キャプテンからのアドバイス

M口キャプテンからは、

”右の空いたスペースから上がってきた方がいい。最初は先頭集団で峠までいこう。”

”上がってくるんだ。”

そういういアドバイスをもらってました。

自分のことでも大変なのに僕の、チームの心配をしていただきました。

チーム戦を譲ってもらった
M口さん、N本さんのためにも負けられない❢❢❢


○パレードラン

最初はパレードランで山中温泉の中を通っていきます。

手をふって応援してくれます。



我々の年代ロードCは人数が多いので30人づつ2パックとなってスタート地点に向かいます。

後半パックになってしまったが大丈夫だろうか・・・・

先頭集団がちぎれたらそこで試合終了。
自分だけであれば良いのですが、チームのタイムが下がってしまいます。

それだけはなんとしても避けねばならない❢❢❢


○チームのために

ロードC(40台)は2つの集団となってスタート地点に向かいます。

市街地を超え、トンネルを抜けると
一気にまぶしくなり、キラキラとした田園風景が広がります。
ここを超えると峠の入り口に差し掛かります。
いよいよ出発地点

後半パックスタートですが、救いは、タグ計測なので、スタート地点にそなえられたタグ計測ラインからのスタートとなるはず。

心拍数は100-120です。

なんのアップもできませんでしたが、おそらく心拍数が高い状態が続いていたのでアップになったかな。と感じていました。

それよりなにより走れること。
に感謝をしています。

MCは絹代さんです。和服がめちゃめちゃ似合ってますね。

となりの方とお話をします。

○マークすべきは


さて、先頭集団にちかづくためになんらかの戦略を立てねばなりません。

2パックめは集団後方であり、数えると前から11-12列目、
先頭まで30人くらいいます。

ここから先頭になるであろう15番手くらいに早めに上げていく必要があるのです。

どうやって前に進んでいくか。

パターンは3つ
1.独力で前に突進する方法
あぶないのとパワーの浪費で却下
2.独力で隙間を見つけて進んでいく方法
パワーの浪費で却下
3.前に進もうとする選手についていく方法
一番合理的。

ここから”みなぎってる系”ライダーの後ろについてつれてってもらおう。

そう考えました。

ではその、”みなぎってる系”をどうやって見分けたら良いのでしょうか?

我々後半パックにはみなぎっている系は少ないのです。

なんらかの事情があり仕方なく後半パックに入らざるを得なかった選手
というのが該当します。


これには3つの見分け方があります。

1.ドリンクボトル
極限まで軽量化するクライマーはg単位で重量を気にします。
内容物のドリンクは良いのですが、ボトルの重量すらいやがるのがクライマーという人種。

であるなら、このボトルを持ってきてないまたはごく少量の
ライダーを探せばよいということになります。

2.ワンピース
サイクルジャージの空気抵抗というのはバカにできません。
そのためセパレートタイプではなく、ワンピースタイプ。こちらを選ぶことになります。このタイプはガチ勢が多い。
そういう統計があります。
(あるか❢❢❢)

3.サイクルジャージ

サイクルジャージもある程度の情報源になります。
サイクルジャージに書いてあるチーム名これがガチ系ならガチの可能性が高い。
そうなります。

以上3つの情報を総合して周りを見渡します。

しかしなかなか該当する方がいない。
”みなぎってる系”はほぼほぼ前の方にならんでいるのです。

しかし私の前の方が該当することになりました。

大○塾とジャージに書いてあります。
サイクルボトルはFLYという軽量ボトル。

ワンピースではありませんが、引き締まったふくらはぎと強そうな体幹をもっています。

間違いない。この人は強い❢❢❢
私のスカウターが反応してる。


よし、この人をマークしよう。

そう思いました。


やがてロードA、Bとスタートを切ってきて、

我々ロードCのスタートがすぐに近づいてきました・・・












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