2.北アルプス山麓グランフォンド2017 曇天と太陽。

こんにちは。

 
まぶちでございますよ。
 
大変な思いで白馬までやってきましたが、当日は曇天です。
出走を取りやめるメンバーも多い中、
とにかくスタートすることに。
 
 

○いよいよスタート○

 
ブルーのアーチ型テントからスタートしていきます。
 
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鈴木雷太さんの話では体力のある人が、風から守りながら
体力のない人のペースで先頭を牽いていくのがいい。
 
ということでした。
 
完走をめざすグランフォンドではレースや練習会とは逆の動きをすべきなんですよね。
 
早めに子供の体力を見極め、その一定ペースを作っていく。
 
そう、こころに決めて走っていきました。

○スタートへ○

150kmコースの次は120kmコースが始まります。

 
スタートは5人パックでスタート。

セキサイのO川さんが写真を取ってくれました。
さて、鹿島槍スポーツヴィレッジは標高の高いところになります。


そのため
一番最初は鹿島槍の下りで勾配がキツイです。

ここが今後下りの試金石となります。
 
時速は15-20kmほど。
 
ブレーキをいっぱい握りしめ
 

どんどん抜かれていきますが、一切気にしません。

昔、子供も最初結構下りで飛ばしていたんですが、

郡上八幡の帰りに、ふざけて落車して以来、下りでは絶対にスピードを出さなくなりました。
 
路面はハーフウェット。
 
 
ここから中綱湖の湖畔を通り、青木湖へ。
 
霧がかかる幻想的な風景をたのしみつつ、25km程度で巡航していきます。
 
 
トンネルから少し下って白馬村の田園風景の中を楽しくサイクリングしていきます。
IMG_20170702_131429.jpg
大会特有のアドレナリンで序盤飛ばしてしまいがちですが、

ペースを抑えて抑えてと手信号で出しながらコントロールしていきます。

絶景の青木湖を超えたところで

 

一瞬晴れ間が見え
もしかしたらこのまま良くなってくるのでは❢❢
という期待もありましたが、そんな願いと反対に雲はどんどん厚くなってきました。
どんよりとした黒い雲の中に向けて走っていきます。

○最初の山岳、栂池高原へ❢❢❢○

 
白馬のジャンプ台を横目に、一行はペンション街に入り、
そこから栂池高原への上りです。
 
 
最初の栂池高原を登れないようでは、これから次々と現れる山岳を超えることはできないでしょう。
 
走れるかはわかりませんが。
 
栂池高原の坂は標高差100m
 
中濃エリアの小峠レベルです。
 
子供につけた11-32の新型スプロケットが効果を発揮し、回転で登っていきます。
 
 
栂池はみんなと比べればかなりゆっくりではありますが、
昨年よりはるかに楽に、そして速く登りきることができました。

チームセキサイメンバーがもしかしたら後ろからきてくれると期待していましたが、

雨脚が強くなり、どうやらスタートしていないようです。

心配を超えて

しかし、ここで岐阜県から来たチームDaddyのUさんと遭遇❢❢
 
元気百倍。
 
右手を上げて頑張ります❢❢と合図を。
言葉を交わすことはありませんでしたが、走っていれば確かに伝わってくるはずです。その熱が。
 
 
しかし、栂池を超えると更に雨足が強くなってきました。
 
やはり山には雲がかかり、そして雨になる。
 
そういうことでしょう。

 

栂池高原エイドへ

 
凄まじい雨の中、
最初のエイドではそばが振る舞われました。
IMG_20170723_071015.jpg IMG_20170723_071017.jpg
靴はべショベショになり、高原特有の風が容赦なく体温を奪います。

 

とにかく天気が、太陽が恋しい。
 
そんな思いでした。

 

 
しかしこのあと天候は最悪の方向に❢❢
無事にゴール地点にたどりつくことはできるのでしょうか。
 
 

 

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