1月年頭の加工傾向について

みなさまいかがお過ごしでしょうか?


今年は暖冬が続いておりますね。

”ここ津保谷の地にも雪が降っておりません。”

嬉しいような悲しいような。

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細かい工事が最終局面を迎えており

研修室とカフェ、事務所をつなぐ工場入口玄関工事が完成しました。

日光が当たりづらいので、ホワイトで統一しています。

ワックスを塗っていよいよ全エリア土足で出入りができるようになります。

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工場の梁も塗装が終わりまして、工場内カフェとして徐々に動かしていきたいです。

この連休は週末からバタバタバタバタしてしまい大変な1週間でございました。

正月は平和だったんですけどね。

工場の販売セグメントでは

木建関係
現在木建(木造戸建て住宅関連)の方はそれほど大きな動きがないようです。

建売なども数年前に比べると半分くらいになっているのではないでしょうか?

というわけで木建の方はそれほど動いていません。

ビル建関係
ビル建(ビル建設関連)の方は、名古屋駅前の案件が終わりこちらも名古屋の方は動きは鈍いです。

ここにDボード化粧板製作というカテゴリが入るのですが、今年はあまり動きがありません。

 

日用品関係

日用品の方が大変活況です。

特殊建材

特殊建材(例えばプラント関係、セキュリティ関係、耐火構造物関係)については平年並み。

といった感じです。

素材販売
素材販売部隊の方は、50P超の専門店向けカタログを現在製作中であり、こちらの配布で大きくシェアを回復する戦略です。

たたき売り(仕入れ値より販売価格を下げて販売し、高い送料で儲ける仕組みとアフターフォローをしない)会社のおかげで

こちらにアフターのフォローが殺到し大変迷惑を受けておりましたが、反撃の狼煙を上げたいと思っております。

現在工場の加工ではフレキシブルボードの加工が増えています。


○フレキシブルボードとは○

フレキシブルボードは比重1.6の素材であり、セメント板とも呼ばれます。

切断の際に通常の超硬チップでは歯がたたないので、ダイヤモンドチップのついたものを使っております。

 

このダイヤモンドチップは非常に高額であり、一つの刃物で十数万円します。

これがなんと消耗品なのです。

この消耗品を使って切断加工をする必要があります。

弊社も切断加工はできるものの、

NC加工についてはお断りをしています。

これは機械へのダメージがとても大きいからです。

 

 

比重1.6というのはどれくらいなのかイメージしづらいですが、

水が比重1.0です。ボードで見てみますと石膏ボードが1.0です。

合板が0.6ですので、1.6というが約3倍近い比重を持っており、如何に重たいかがわかります。

フレキシブルボード

フレキシブルボードについては5tがよく動いているようです。

今年もお客さんと共に成長していきたいと思います。

引き続きご支援のほどどうぞよろしくお願い致します。

 

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