ロードレーサー、自転車のタイプについて

さて、皆様こんにちは。

正月明けで、会社内は蜂の巣をつついたようになっております。

お客様に感謝の毎日でございます。

さて

世の中はスター・ウォーズ一色ですね・・・そうでもないか。

帝国の逆襲=

The Empire Strikes Back

ジェダイの帰還=

Return of jedy

カッコイイですね。

”リターンオブジェダイ。”

まぁこちらも

”プロトコル・オブ・タバタ”

をやらないといけませんのでね。

先日タバタプロトコル(20秒全力10秒休憩を8回繰り返す物)中に

勢い余ってすっ転んだ馬渕でございます。

古傷の右膝の半月板がワレておりますが、

どうも内側の靭帯も伸び気味なのに、

すっ転んだんので、さらにひどくなってしまった。

というわけで

膝痛が続いております。

シャーシャーシャー

ハァハァハァハァ

ゼェゼェゼェゼェゼェゼェゼェゼェ

×8でございます。

夜中に響き渡る不審者の声

エライ近所迷惑なわけでありますが、そのあたりは逆に

夜中に音が出るということで

防犯あるいは、

火の用心と言った意味で

評価されるべきであろうと思うのは私だけでございましょうか。。

というわけで非常に崇高な社会的責任を背負っているわけであります。

最近は近所迷惑なのでもっぱら昼できるときにやっております。

あまりのキツさに、頭がクラクラしまして、

スマホのアプリで、

かん・かん・かん・チーン

という結構凄めの音がするのでありますが、

ちょうど8タバタ目でかん・かん・かん

のところでハンドルがふらつき、ちーんのときくっついたビンディングペダルごとすっ転びましたね。

いやー、ころんだ。びっくりしましたね。

そら、どんきーもびっくりするわ。

もう通行人がいればみんな振り返るほど。

まぁ、このあたりも含めまして、タバタの危険性について

しっかりと講義ができるレベルになってきましたよ。

さて、前回いい忘れましたが、ホイールを変えたことで、

なんと3本ローラーの最高速度がアップしました。

前回までの最高速度は64km/hでしたが、

今回74km/hと3本ローラーの最高速まで上がりました。

YOUTUBEでは100kmオーバーがありましたので、まだまだ全然ですね。

速度を上げると自転車が振れる振れる。

もううちわかよってほど。

しかし10km/hも最高速が上がったのは、

これはエアロスポークと32mmのセミディープリムの効果かと思います。

スポークがあたかも泡立て器のように空気の渦を発生させるようですが、

これが如何にブレーキング効果を生み出していたのか?ということが容易にわかります。

ホイールを変えただけで3本ローラーの最高速がアップしたのです!

というわけで、あまりまとめにもなっておりませんが、そういうことになります。

さて、今回子供につづいて嫁さんと姉の旦那さんがロードバイクを検討するということで

じわじわといろんな人に自転車の良さが広がっているわけですが、

どうやって選んだらよいの?

という最初の疑問が浮かんでくるわけです。

というわけで自分なりのまとめをしてみたいとおもいました。

おまえみたいな初心者がまとめって!?

というお声も十分あろうかと思いますが、

キングオブシロウトの私ですので、きっと初心者目線でお話ができると思います。

ロードバイク、クロスバイク初心者ならではの観点から申し上げたいと思います。

カタログをみても同じように見えますし、実物をみてもわけがわかりません。

結論から申し上げますと

自分の好きな物をかったらいいと思います

という事が言えると思います。

現在ロードバイクには大きくわけて

○三つのフレーム素材と


○三つのタイプ

にわけられる。

という事が言えると思います。

三つのフレーム素材というのは

カーボン

アルミ

クロモリ

です。

大方この3つのフレーム素材があります。

カーボンについて

価格:カーボンは一番高価です。

重量:軽いです。

乗り心地:振動吸収性が高い素材。

ということが言われています。

デザイン:成形性が高く、エアロフレームなど

デザインの幅もひろいのが特徴ですね。

アルミについて

価格:アルミは低価格

重量:比較的軽量

乗り心地:堅い素材で振動吸収性は低め

デザイン:カーボンに準ずるデザイン性の広さがあります。

ということが言われています。

クロモリについて

クロモリはスチール(鉄製)です。

価格:やや低価格

重量:重量があります。

乗り心地:独特の素材感で振動吸収性が高く、乗心地が良い

デザイン:パイプを繋いだようなシンプルな構造でクラシカルなデザイン

耐久性:丈夫であるという利点があります。

ということが言われています。

ただ、これはあくまで代表的な意見であり

車種によって当然違います。

さて、次にロードバイクの形状種類ですが、おおまかに3タイプあります。

▼レース向け

▼ロングライド向け

▼エアロバイク

にわけられます。

ジャイアントですと

TCR

DEFY

PROPEL

という商品名があります。

TCRはレース向け。振動吸収性よりも剛性重視でパワーがペダルに伝わり安い自転車です。

DEFYはロングライド向け。振動吸収性が高く、長く乗っていて疲れにくい自転車です。

PROPELはエアロバイクです。エアロ形状を突き詰めたバイクで空気抵抗が低い自転車です。

というわけで

▼レース向け

▼ロングライド向け

▼エアロバイク

というおおまかにわけて3種類にわけられると思います。

MERIDAでいくと

ティーシーアール≒スクルトゥーラ

デファイ≒ライド

プロペル≒リアクト

taipubetu1
というように対応しているわけです。

これはトレックでもビアンキでもスペシャライズドでも同じ傾向にあるようです。

というわけで

ロングライドでまったり楽しみたいならロングライド用モデル

レースも出たいならレース用

といったように選べると思い…

ますが、一番大切なのは、

気に入ったカラーリングであったり気に入った形があるかどうか。

だと思います。

気に入ったものでないと後から買い替えしなくてはならなくなったり、

そもそものらなくなったりするようです。

こればっかりはわかりませんので、自分の好きなカラー、形があれば購入するチャンスということではないでしょうか。

毎年色が変わってくるのと、

信じられないことに早々に在庫切れでもう製作しない。という事がある業界なので。

taipubetu1
形状については

流石にエアロバイクのプロペルについては形が違うのでわかりますが、

DefyとTCRについては毎日見ている僕でもぱっと見では違いがわかりません。

defy2
tcr1

形状の違いについて

1.アルミの素材の違い
TCR1に限って言えアルミ素材の違いがある可能性があります。

2.ジオメトリの違い

TCRはDEFYよりもハンドルの高さが低くできます。逆にDEFYはハンドルの高さが高くできるので、

楽なポジションが取れます。

ただし、これはコラムスペーサーを入れ替えることで変更は可能です。

限度がありますので、高くできる限度はDEFYの方が高くでき、低くできる限度はTCRの方が低くできます。
くらいの見方で良いと思います。

3.ギア比の違い

どちらもフロント、50/34という軽めの設定のようです。

リアは12-28ですが、DEFYの場合12-32というより軽いギアが付いている可能性があります。

これも後から変更可能で、フロント、リアともちゃんとした自転車屋さんに頼めばギア比が違うギアに変えてもらう事ができます。

4.溶接の違い

エントリークラスに限っていえばTCRの方は溶接痕が綺麗にしてあります。
金属は溶接する際に、つなぎ目に余分な肉をつけて接合します。

これが溶接痕ですが、TCRはこれが綺麗にしてあります。

TCRはぱっと見これがわかりません。
非常に綺麗に処理がしてあります。

TCR、DEFYともミドルクラス以上になると溶接痕はありません。

TCR レース

tcr1
DEFY ロングライド
defy2
PROPEL エアロ
propel

ということでタイプは違うのですが、突き詰めれば違いが出てきますが、変更が後からききます。

普通の乗り方であればそれほど変わらない可能性が高いです。

prolegaklj

というわけで気に入ったカラーリングはその年しか手に入らず、在庫が不安定なので

カラーリングが気に入ったものを選んだ方が良いということになります。

コンポーネントの違い。

自転車はフレームと変速システム(コンポーネント)車輪から成り立ちますが、

コンポーネントと呼ばれる変速システムには以下のグレードがあります。

↑高価

11速・デュラエース(電動or機械式)

11速・アルテグラ(電動or機械式)

11速・105

10速・ティアグラ

9速・ソラ

8速・クラリス

7速・ターニー

↓低価

と続きます。

どんだけ種類あんのや?という感じですが、

アサヒのウイークエンドバイクスというクロスバイクが下位グレードのターニーですが、変速性能には全く問題がありません。

コンポーネントも多少安いと重くなったり、耐久性に問題はあるかと思いますが、実用的には特に問題がないかと思います。

他に

高価なほど段数が多いという特徴があります。

アップグレードしていくケースが多々ありますが、

11速間であれば互換性もあるので、将来ガッツリ乗りたい人は105から始めるケースもあるようです。

街乗り、サイクリング程度であればどれでも可だと思います。

電動については電動アルテグラに乗ったことがあるのでわかりますが、圧倒的な快適性です。

僕の自転車は乗り方が悪いのでしょうが、しょっちゅう自転車屋さんで変速調整してもらわないといけません。

その変速調整がいらないのと、指先一本で変速できるので、変速回数が増え、結果的には足や心拍への負担が少なく成ると思います。

ただ、初心者はいきなり電動コンポーネントはないかと思いますので、除外して良いかと思います。

というわけで、
コンポーネントの違いは

段数の違い。
若干の重量の違い。
変速フィーリングの違い。

といった面があろうかと思います。

素材の違い

カーボン、アルミ、クロモリ

形状の違い

レース向け、ロングライド向け、タイムトライアル向け

 

コンポーネントの違い

各コンポーネントのグレード

という切り口でみるとわかりやすいと思います。

いずれにしてもロードバイクはTCRでさえ、

圧倒的な快適性と走行性能を持ってますので

ママチャリなどからの乗り換えであればとりあえず

どれを選んでも間違いはないかと思います。

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