機械の下に潜ってのボールねじ洗浄作業について
みなさまこんにちは
今日は機械の下のボールねじを洗浄するという作業を行いましたよ。
今日はロードバイクの話は一切出てきません。
トマト工業屈指の花型作業を行いましたよ。
あのベアリング交換に匹敵するほどの花型作業
⇒切削という加工・トマト工業の加工テクノロジーの紹介。
※中央の細長い棒がボールねじです。
この機械の下に匍匐前進で潜って
体を内部で回転させ、
上向きにオイルスプレーをし
パーツクリーナーを吹きかけ
ボールねじについたグリスをこそぎ落とし
オイルスプレーを吹きかけ
帰還する。
というミッション
通称ミッション・インポッシブル。
直訳で”不可能なミッション”ですが、
前回は、ウチの坂井が無事帰還してますので、
(どんな作業だ❢❢)
出来ないはずはない❢❢
ということで潜入❢❢
まず入るべき下の部分を丁寧に清掃。
そして高さが数十センチしかないので、体を
ひねりながら体をねじ込みます。
相当の勇気が必要。
そして体を回転させ上向きに。
生還者の話で行くと、
上向きにオイルをかけると自分にオイルがかかるという
いわゆる
シャワーオブオイル
(Shower of OIL)
という現象が起こるので注意が必要とのこと。
慎重にオイルをふきかけます。
これでグリスの汚れを一旦浮き上がらせます。
ようは固化したグリスを液状化させるということでしょう。
で、浮き上がったとどうじに、パーツクリナーを吹きかけます。
これがまた匂いが凄いんでありますが、
パーツクリーナーによってみるみるグリスが落ちていきます。
まぁ落ちるということは、
すなわち
自分に降り掛かってくるんですがね。
しかし、こちらも朝練で精神力鍛えてますんで。
ごほっごほっつ❢
たまにむせたりなんかして。
で、パーツクリーナーを終わらせると
取りきれなかった中に詰まったグリスをこそぎ落とす作業。
これがまたポロポロと落ちてくるんです。
まぁ落ちるということは
すなわち
自分に降り掛かってくるんですがね。
ちなみに外気温は
安定の36度
目の前にはすぐにボールねじが。
実際はこのようなシルバーのはずですが、グリスでベットベトのガッチガチ。
さらに色も真っ黒です。
我々は愛称を込めて
しげる・まつざき状態
と読んでいます。
そしてこそぎ落としたグリスの雨をかき分けながら
防錆用のオイルスプレーをします。
このOILをドバドバさせることを
モコミチ と読んでいますね。
従いまして、
”うっわー、
ボールねじしげる松崎状態じゃん❢❢
モコミチしようかモコミチ。”
と、このような会話になるわけです。
これがまたミストで落ちてくるんです。
まぁ落ちるということは
すなわち
自分に降り掛かってくるんですがね。
そして点検をし、上向きに匍匐前進しながら無事生還❢❢
もう、粉と汗とOILとグリスでエライことになりましたが、
いやー、無事帰ってこれましたよ。
恥ずかしながら帰ってまいりました❢❢
機械の下でミイラ化するかと思いましたよ
まぶちでございます。
前置き長っ❢❢
長くなってしまったので、本編はまた今度
今回実は添削者に過去最高にヤバイブログ。と太鼓判を押された日記があるのですが、
永久保存しとくべきですかね、
それとも出した方がいいですかね。
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