子供とビワイチ❢❢❢3
さて、海津大崎を過ぎ、マキノへ入ってきました。
ここからは市街地を走行することになります。
ここからの市街地は湖岸道路はそれほど交通量が多くないので問題はない区間です。
海岸沿いではたくさんのキャンプ客の人たちで賑わっておりとても楽しい区間です。
色とりどりのテントがキャンプ地に張られ、子どもたちの嬉しそうな声が聞こえてきます。
このテントも本格的なものはとても高価らしいですね。
○ソフトクリームの店へ
新旭風車村跡地には、ソフトクリームを自分で作れる店があります。
ここで長男と作った記憶がありとても楽しみにしていました。
ここに向かって自転車をこいでいきます。
子供もそれを楽しみにしているよう。
ここで休憩
残念ながらソフトクリームのお店はやっておりませんでした。
それでも外にサイクリストカフェがあったのでドリンクを補給し、ハンモックでゴロゴロ
プリプリのウインナーがついたホットドックも。
これで補給し次に向かいます。
多少同じような景観が続きますが、湖畔のキャンプ場で色とりどりのテントが並び楽しそうな声が聞こえてくるので、こちらも嬉しくなってきます。
ここで急にスピードが下がってきました。
どうやら眠くなってきたよう。
そこで大丈夫!?
と声をかけて公園のベンチで休むことに。
”休んでて大丈夫!?”
言われたので
”大丈夫大丈夫❢❢❢ちゃんと起こすからちょっと寝とき❢❢❢”
いうと、眠りに付きました。ここまで約70km
すっと眠りに付きました。
結局15分くらい眠ったでしょうか。
優しく揺すって”行こか。”
言いました。
この眠りは絶大な効果をもたらしたようです。
わずか15分ですが眠ったことで眠気が飛び、かなり元気になったようです。
やはりライド中に勇気をもって休憩することは大事ですね。
○市街地走行
そして近江今津の市街地に入っていきます。
近江今津を抜けるとはるか眼前に岬が見えてきます。
その突端が白鬚神社
平坦地を抜けると、いよいよ白髭神社に向かいます。
神社周辺では車で渋滞になっております。
神社前で自転車を止め、写真撮影をしてすぐに先に向かいます。
本来、子供であれば対岸の歩道を通った方が良いという情報を後で知りました。
その後通りにくい区間をなんとか通り過ぎ、北小松、近江舞子というキャンプ場のメッカを通ります。
近江舞子駅周辺はごチャットして分かりづらいですが、
カラー舗装中心に走っていきます。
右手方向に比良山脈が見えてきます。
頂上にはゴンドラが動いております。
いつか登ってみたいなぁ・・・
近江舞子をすぎると志賀駅まで
駅をすぎると湖岸の走りやすい道に入っていきます。
湖岸の別荘地を抜ける区間はとても楽しいですね。
しかしそれも蓬莱駅の八所神社まで。
ここから国道を通らなければなりません。
参考にしたブログには国道を避けて
側道に入ると良いという情報がありました。
快適な自転車道が続きます。
3差路にでると、国道へ合流
歩道が広くなるのでここで走ります。
琵琶湖大橋病院から左折し、川沿いを湖岸へ向かって走ります。
ちょいちょい海岸によって水辺で遊びます。
その後橋を渡って琵琶湖プラザへ。
ここで湖岸で遊んでいよいよ琵琶湖大橋へ。
○琵琶湖大橋
少し上りがあるのですが、サクッと登って頂上へ
サイクリストや歩行者でごった返していたのでさっと降りました。
対岸のピエリ守山へ。
ここまでおよそ120km
ようやくゴールが見えてきました。
”あと何キロ!?”
そればっかり聞いてきます。
さざなみ街道を名付けられたその道はサイクリングロードがきっちり整備されており走りやすいです。
時速15kmのペースをひたすら守って走ります。
平日は殆ど顔を見ることがないので、こうした休日だけ
日中は日差しが強く照りつけてきましたが、4時をすぎるとあたりが若干ひんやりしてきます。
そして日差しも弱くなり眼前に伊吹山がはっきりと見えてきました。
この長旅も終わりを迎えると思うと少し寂しくもあります。
国道を避け、湖畔の自動車が少ない道を通っていきます。
用水路ではたくさんの釣り人が糸を垂らしています。
スタートが朝の4時半でしたが、12時間たっても15kmペースを維持しています。
この自分の発揮できるスピードの最大値をきちんと維持し続けることが大事なんですね。
とても学びが多いです。
ピエリ守山からは休憩スポットが少ないので注意が必要です。
○終盤はコンビニが休憩エリア
終盤はコンビニが二軒あり本当に助かります。
駐車場でプロテインヨーグルトと、焼き鳥を食べます。
体が焼き鳥のように赤く火照っています。
”こんなところに焼き鳥が。”
なんつって、子供のほっぺたをつまみます。
子供と焼き鳥を食べながら今日あったことを笑って話します。
130km地点
残り20km、ここに来る前は延々長いと思われた20kmも
もう20kmに変わりつつあります。
そして
ここからは日常にもどるかのように琵琶湖の生活感を感じられる区域です。
旧道は琵琶湖畔の家々の生活を感じることができます。
それにしても彦根市に入ってからが長い。
”彦根城が見えればもうすぐゴール!”
と伝えていましたがなかなかにして見えない。
これが世に言う彦根マジック。
(いうか❢❢❢)
スタートから12時間を過ぎ、予定通り
ついにサイクルコンピュータの電池が切れました。
136km地点
のこり14キロは感覚との勝負になります。
17時に彦根に入り、なかなかゴールが近づいてきません。
日差しは穏やかになり、あたりをなんとも言えない柔らかい光がつつんでいます。
湖畔は静かに波をうっています。
湖畔は静かに波をうっています。
伊吹山や対岸の長浜の町が見えればゴールが近づいてきたことがわかります。
カインズホームなどのロードサイド店が見えればすぐそこがゴールです。
そして先にスタート地点に戻りこちらに向かってくるのを待ちます。
スタートが4時30分なので、実に
13時間19分もの旅となりました。
平均時速15.6km
移動時間は9時間37分
休憩時間は3時間42分という計算ですね。
当初は北アルプス山麓グランフォンドへの挑戦権をかけた戦いだったのですが、
最後のほうにはそんなことを忘れていたような気がします。
そして記念撮影をして意味もなく港をグルグルと回りました。
2時に起きて朝の4時にむりやりたたきおこし、
ブルブル震えて寒かった朝からはじまり
長浜で写真撮影をし、震えながらコンビニによりました。
水鳥の里は空いておらず外で休憩
明るくなってきたあじかまの里ではたくさんのサイクリストとすれ違いました。
湖岸の絶景をみつつ
マキノのモニュメントで撮影
新旭の風車村でホットドックをたべ
湖岸で眠くなりしばし眠りました。
今津の町を通り抜け
白髭神社へ
渋滞を抜けて
近江舞子のサイクリングロードを通り
琵琶湖プラザへ
琵琶湖大橋では通ってきたルートに感動し
たくさんのキャンプ場を超えて
釣り人を見ながら
コンビニで焼き鳥を食べました。
そして彦根へ
彦根城を見ながらゴール❢❢❢
長い長いそしてあっという間の旅でした。
帰りはぐっすり眠れたようです・・・・
帰りはぐっすり眠れたようです。
次はいよいよ北アルプス山麓グランフォンド。
90kmで2000アップ。
今からとても楽しみです❢❢❢
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ビワイチ完走おめでとうございます㊗️
きっと達成感が半端なかったでしょうね。
北アルプスも楽しみになってきましたね(^ ^)
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大人でもきついビワイチは
子供の小さい自転車では、さらに体力を使うと思います。
見上げた根性です。すごい!
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ありがとうございました。
北アルプスに出たい。という想いが大きかったんだと思います。
ロングライドはこの達成感が本当にいいですよね❢❢❢
> ビワイチ完走おめでとうございます㊗️
> きっと達成感が半端なかったでしょうね。
> 北アルプスも楽しみになってきましたね(^ ^)
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ありがとうございました。
あの小さい自転車なにげに結構乗りやすいんですよね❢❢❢
今回体重をのせていくことをとにかく徹底しました。