嫁さん初の100km超え成るか❢?板取のあじさい祭りへ行こう❢❢その2
さて、前回の続き。その2でございますよ。
一人タイムトライアル
昨日は雨の中、モリコギ一人タイムトライアルやって来ましたよ。
上之保の一歩手前から関市の肥田瀬まで。
基本幾つかの小規模な登りをのぞいてずっと下り勾配なんですが、
距離:19km
AVE34.8km/TIME32:46秒が出ました。
前回までのベストアベレージが34.4km/TIME33:04秒でしたので
途中苦しくて、なんども諦めようと思いました。
最近雨も多く
帰りも遅いので近所迷惑のためタバタインタバルトレーニングができず
なんとかTTでトレーニングしたいとおもった次第です。
やっぱり精神的にも肉体的にも朝練が効いてると思います。
しかし相当キツイ、玄関に崩れ落ちそうになりましたよ。
もう2度とやりたくないな。
花と言えば
昔佐世保の繁華街でバイトをしてたときに、
先輩のお祝いの花をかってきたことを思い出しました。
その際に後輩を連れて2人で買い出しに行ったんですが、
”ヤマシタ君、我々のようなもんがね、
選んでもセンスがダメだから
”シャレオッツー”な人に選んでもらうのが一番なんだよワハハ❢❢”
”さすが先輩❢❢
【たこ焼きはたこ焼きがメインなんじゃない❢、ソースがメイン、たこ焼きがアクセント】言うだけありますね❢❢”
”ワハハ。でしょでしょ❢❢”
等と言って
ということで、シャレオツな花屋に二人で入ったんでございますよ。
オシャレオオッッツーなおねぇさんに予算を言って、
おまかせでチョイスしてもらって作ったその花、
いや華を。
意気揚々と華を見せに行ったんですが、
”ハハッッ❢❢やっぱりあんたら、
センスおかしいでしょ❢❢キャハハハ❢❢”
言われて笑われましたね。
もう花どうこう言うよりも
”花のセンスというより
持っていく人間が大事なんだ❢❢”
ということを泣きながら学んだあの日を思い出しました、この梅雨空のようにね。
(いいカッコ悪いわ❢❢)
こういう人生経験もするべきですよ。
もう僕なんかがアルマーニとか着ても帰って
”うわっダサっつ❢❢それどこで買ったの??
中国の屋台!??”
などと言われそうなもので、そいういう意味ではだいぶ損してますね。
”まぁ良いか、センスなんか1円にもならんですからねー、
むしろペダルを回す1ワットの方が大事。
1センスよりも1ワット。
これですね。
そんなことを考えていたと思います。
どうもまぶちでございます。
(あじさいに謝れバカッ❢❢)
さて、カフェ・ル・クールせきやさんをでて3人は一路板取方面に向かいます。
このような大自然の中をサイクリング
ちょうどラフティングをやっておりました。
橋の上から手をふると向こうも振り返してくれました。
美濃方面を望む。
豊かな山河が地形を形作っています。
いやー、気持ちよさそうですね。
笑い声が聞こえます。
まぁ僕も同じちょっとしたアウトドア派じゃないですか。
(ちょっとしたじゃない、ちょっとしたじゃ❢❢)
さて、大変交通量の多い県道をさけて、側道を中心にはしっていきます。
洞戸の裏街道はこんな感じ。
いいですねー、山々には薄っすらと雲がかかっています。
調子乗りダンシング❢❢
小高い丘を超えると…
ついに洞戸の町が見えてきました。
現在では関市ですが、昔は武儀郡洞戸村というれっきとした市町村でした。
武儀郡は
武儀町、武芸川町、洞戸村、上之保村、板取村
の5町村からなり、それぞれ学生当時は
武芸川町6,000
武儀町4,000
洞戸村2,500
上之保村2,500
板取村2,000
といった人口構成だったと記憶してます。
右奥の方面に板取村があります。
雲がかかる片知渓谷方面。
山の頂上が雲で隠れてます。
大丈夫かな…
今日は乗鞍ヒルクライムを控えたO☆Racingの朝練チームとセキサイメンバーが挑んでいるはず❢❢
勇敢なヒルクライマーたちの心配をしつつ・・・
あんなとこに登るの
完全にどうかしてるぜ❢❢
さて、洞戸の町に入ってきました。
山口ペニーサイクルの看板が気になる方は相当ヤバイ人ですね。
洞戸の町は中心部にギュッと集まっていますね。
どうも山麓の神社を中心としているよう。
さて、洞戸の町を抜けると、、、、
なんとモネの池の方面にむけて恐ろしい渋滞が…❢❢
軽く5km以上は続いていますね。
結局だいぶ足止めを喰らいましたが、なんとか洞戸のモネの池まで。
ここまで約40km程度。
みんな頑張っています。
嫁さんが
”私モネの池見ればそれでいい”
などと言い出しました。
途中で引き返すということは我々変態サイクリストの辞書にはないんですよ。
”もうちょっとだから。”
何回言ったかな。
まぁサイクリストのもうちょっとというのは
平気で10km単位出してきますのでね。ワハハ。
そこそこあるね≒50km
まだあるかな≒30km
ちょっとあるよ≒20km
ちょっとちょっと≒15km
ほんのちょっと≒10km
こんなもんです。ワハハ。
黒山の人だかり。
多分洞戸の人口よりも多いですな。
(ぶん殴られるぞ❢❢バカッ❢❢)
ここをすぎれば急にいつもの感じになってきました。
さて、ここから小瀬見橋へ。
ここが絶景ポイント。
非常に美しい水面を鳥達がすべるように滑空しています。
ここからの渓谷がまた美しい…
息をのむような景色の中を3人でサイクリング。
ここをさらに北上すること数十分。
これまた絶景ポイントへ。
板取の大渓谷です。
このような大渓谷は津保川にはあまり見られません。
いつ見ても素晴らしい。
なんかめまいがするぞ・・・
おもったら橋が揺れてるんですね。
コンクリートと鉄橋なんで揺れないとおもったらグワングワン。
子供と面白がって揺らします。
龍神ですよ龍神❢❢
子どもと一緒に興奮しますが、先がありますのでね、あじさい祭りへ急ぎます。
あじさいとロードバイク。
キャンプ場が所々に点在しています。
あじさいに見とれる嫁さん。
右側がバンガロー、左が県道です。
板取は境が福井県ですが、道路はないので、交通量が極端に少なく信号もありません。
というわけでサイクリングには最適なんですね。
道を間違えキャンプ場へ。
途中で売店があったので、アイスクリームを購入。
店のおばちゃんに、
こっち行ける❢?
聞くと
行けるいける❢❢言うもんですから、
いってみると
私有地につき立ち入り禁止とあります。
行き止まりでした。
気を取り直して県道コースに。
段々と山々が高くなってきました。
何を隠そう、この板取の先には県境、福井県があるのです。
いやしかし、来年のセキサイ最大のイベント、
ですが、一体何人の勇者があそこに挑むんでしょうかね。
そして何人が無事生還出来るのか?
(帰ってこんみたいに言うなバカッ❢)
今から楽しみです。
板取の町中に近づいています。
蕎麦屋さん流行ってますねぇ・・・
ちょっとした頂上で後続を待つ2人。
前日の降雨で多少増水していますが、赤濁りではありません。
まぁ夏なんて一日のうちで雨がぱらつくことは普通ですよね。
雲がだんだんと暗くなってきており、
こちらの方に近づいてくるような、そんな感じ。
10%晴れ予報でも雨が今にもぱらつきそう。
さて、あじさい会場まではもう少し…
みんなを励ましながら進んでいきます。
子供はいつものぐずりグセが今日はでてません。
なぜか・・・それは
常に
”頑張るなぁ…”
”すごいなぁ・・・”
ほめてますのでね。
僕もO☆Racingの
朝練ではいつも金華山で最下位争いをしてしまうんですが、
あとから皆さんに
”頑張るなぁ…”
”まえよりさらに早くなったね❢❢”
言われてますんでね。
遅くたって成長を認めてもらえればそりゃ頑張るってもんですよ。
というわけで通称”オギ練式教育法”というわけですね。
まぁ
やることはむっちゃくちゃですがね❢❢
詳しくはこちら
さて、黙ってましたが、実はあじさいまつり会場まで延々と勾配の緩い上り勾配が続いています。
つまり長い距離に渡って山登りをしているようなものです。
嫁さん、足がいよいよ限界をむかえつつあるなか無事にたどり着けるのでしょうか❢❢??
次回へ続く…