北アルプス山麓グランフォンド2015に参加したよ!その3
さて、北アルプス山麓グランフォンド編の3回目です。
白馬の巨大ジャンプ台を過ぎて次の栂池高原エイドに向かいます。
白馬エイドからは坂をのぼり、栂池高原方面に向かいます。
川と山のコントラストが素晴らしいですね。
山の向こうには霧がかかった幻想的な高山がそびえています。
アップダウンというよりアップ・アップという感じ。
傾斜はきつくないものの、それなりの坂がたくさんあります。
子供のギアは手が小さいので変速しづらく大変そう。
それでもフロントギアをインナー(軽い方)に入れて軽いギアで回して登ります。
向こうにスキー場が見えてきました。
リフトが動いています。
スキー場らしい感じになってきました。
相当比高を稼いできましたので、かなり高地にいると思われます。
路面はところどころ大穴が開いているので注意が必要。
ペースは巡航速度の17km以下を維持。
ロングライドは後半に備えて
極力筋肉を使わないようにしています。
なぜなら、鹿島槍スポーツビレッジまで登りきらないとゴールではないからです。
結構工事が多いです。
道は大変広く綺麗です。
山間にみえる町が通り過ぎて行きます。
延々と続くかと思われる坂道ですが、エイドステーションから降りてくる参加者さんが皆
”ガンバレー”
”がんばれっ!!”
”もう少し!!”
といって声をかけてくれます。
あるいは、ガッツポーズ、お辞儀で力をくれます。
雨で大幅に参加者が減ったであろうこのイベントで
それでも必死にペダルを回している子どもたちをすこしでも応援しよう。
大変な坂を登り切ると
そこは
大変に景色の良い場所です。
THE・長野という雰囲気。
登り切った所です。
いよいよ第二エイドステーションが近づいています。
栂池の町が見えてきました。
山間の小さな町という風情。
冬になるとスキー客でにぎわうのでしょうか。
これが第二エイドステーション。
巨大な体育館のようです。
人がちらほら。
我々の後には5人組と数人がのこっているだけという情報が入りました。
ほぼ最後尾です。
小谷村特産の手打ちそばです。
早々に
第二エイドステーションを出ます。
ここからは下りと平坦基調という情報を得て、ペダルを回します。
3回に続く。