北アルプス山麓グランフォンド2015に参加したよ!その2

前回はこちら

イベント開始時刻が近づいてきました。

市長さんの挨拶があり、

4人一列になり、10秒間隔でスタートしていきます。

最初は120kmコースの人たちです。

やっぱり、このクラスにエントリーする人たちはみんな早そう

自転車のりらしく、スラっと引き締まった人たちが多いです。

中にはとても若い子たちもちらほら。

1024GFDP1220303

1024GFDP12203041024GFDP12203061024GFDP1220308

市長さんの号令とともに一斉にスタート。

1024GFDP1220309

いろんな人がいるので、スタートラインをみているだけでも楽しいです。

1024GFDP12203121024GFDP1220314

1024GFDP12203151024GFDP12203161024GFDP12203171024GFDP1220318

MCのおねえさんがそれぞれのメンバーについてコメントをしてくれるので大変盛り上がります。

1024GFDP1220319

1024GFDP1220320

チームのメンバーのかたもちらほら。

SPECIALIZEDチーム

これはマビックのチームでしょうか。

1024GFDP1220323

正面からスタートの門をみるとこんな感じ。

1024GFDP1220327

さて、120kmの次は100kmで、次がいよいよ70kmですので、僕らも並び始めます。

1024GFDP1220329

ここで実行委員長さんから挨拶。

最高齢がなんと71歳、

みんなからどよめきと惜しみない拍手が起こります。

そして

最小年齢が8歳で、うちの子ともう一人。

まさかの

名前まで呼んでもらって

皆から注目を浴びてとても恥ずかしそう。

もっとたくさん小さい子が要るとおもいきや、ほとんどいません。

そうこうするうちに

4列に並んで一列ずつスタート。

MCのお姉さんに、

子供が

スタートで下ハンドルもって、スプリントのようだねー

と突っ込まれますが、

何を隠そう、ブラケットポジション(通常のポジション)は手が届かず、上ハンか下ハンしか持てないのです。

ドロップハンドルの握る場所

画像:愛車クロスバイクWEEKENDBIKESのサイクルベースあさひさんより引用

さて、スポーツビレッジを出るとすぐに九十九折のながい下り坂が続きます。

雨で路面がウエットなことと、

滑りやすいので、子供が怖がってスピードが全く出せません。

郡上八幡へ行った時に、くだりでふざけて落車して以来、

全く下りのスピードがだせなくなりました。

それはそれで安全運転で良いのですが。

さて、下りでスピードがだせないので

ほぼ最後尾になってしまいましたが、

レースではないので、ゆっくりと確実にペダルを回していきます。

”軽いギアで行こう。”

”軽いギアで行こう。”

と後ろから呼びかけながら進みます。

巡航速度は17kmー18kmでないと

徐々に遅れだすので、スピードを一定にして進みます。

1024GFDP1220332

スポーツビレッジの降り口はこんな感じ。

ちょうど中綱湖にあたり、

車の往来も少なく、大変進みやすいです。

1024GFDP1220334

かっぱがバタバタと唸りをあげていますが、

ペダルの方は快調です。

1024GFDP1220335

左手の湖畔が本当に綺麗。

1024GFDP1220337

朝の光を浴びてエメラルドグリーンに輝いています。

1024GFDP1220342

やがて青木湖に入ります。

1024GFDP1220344

青木湖は中綱湖よりもかなり大きく、

景色も大変きれいです。

1024GFDP12203451024GFDP1220346

やなばスキー場前。

1024GFDP12203471024GFDP12203491024GFDP1220350

対岸は霧がかかって幻想的な風景です。

1024GFDP12203511024GFDP12203541024GFDP1220355

青木湖畔にはカヌーやウォータースポーツの店がちらほら点在しています。

1024GFDP1220356

1024GFDP1220357

1024GFDP1220360

小峠を超えて

やがて白馬村の平地に出ました。

1024GFDP1220361

何の畑か分かりませんが、綺麗です。

子供と一緒ですが、スピードが遅いのでちょいちょい写真を取れます。

1024GFDP12203631024GFDP12203651024GFDP1220369

豊かな田園風景の中を颯爽と走り抜けます。

気温は20度を下回り、かっぱがないと相当寒いです。

1024GFDP1220370

橋を通り抜けます。

1024GFDP1220372

白馬村にはいるとこのようなおしゃれなペンションが随所にあります。

1024GFDP12203731024GFDP1220375

フラッと立ち寄りたくなるようなお店も。

1024GFDP12203781024GFDP12203811024GFDP12203821024GFDP12203831024GFDP1220384

第一エイドステーションの白馬村ジャンプ台を目指していきます。

1024GFDP1220387

結果的に
前走のお姉さん方についていく格好となりました。

1024GFDP1220388

ジャンプ台は小高い丘の上にあります。

緩やかな坂を少しづつ登っていきます。

それにしてもエイドから降りてくる人達がみなみな

”がんばれーっ”

と声をかけてくれます。

1024GFDP12203891024GFDP1220391

坂になるとお姉さん方から遅れ始めます。

体重は軽いですが、筋力量がやはり足りないようです。

1024GFDP12203921024GFDP1220394

グリーンに輝くジャンプ台が見え始めました。
1024GFDP12203951024GFDP1220397

グルっと囲むようなカタチで登っていきます。

1024GFDP1220399

やがてその全貌があらわに。

”もう少しだっ。ガンバレっつ”

対抗車線のおじさんが声をかけてくれます。

最後の坂を登り切ると、そこにはエイドステーションが。

1024GFDP1220400

テントの中でスタッフの方たちが用意してくれています。

1024GFDP12204011024GFDP1220403

それにしてもこの傾斜。

よくこんなところからジャンプするなぁ・・・とひたすら感心。

1024GFDP1220404

これが白馬村特産ブルベリーです。

皮ごと行けるようで、口の中に入れると、ほのかな甘みが。

1024GFDP12204051024GFDP1220406

もう一つバナナがあり、

聞くと

”フィリピン産”

と言う事。

とは言え甘いバナナがとても美味しく感じます。

さてここから第二の栂池高原エイドに向かいます。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)