冬は御岳を見に行こうの巻
先日ね、こんなことがありましたよ。
嫁さん”キッチンペーパー買ってきて”
私”おまかせあれぇ❢❢❢”
というわけでスーパー行ってきたんですよ。
オークワ先生へ。
で、帰り大量の半額惣菜を買ってきましてですね、
”ただいまーーーっつ❢❢❢大量大量大漁まつり❢❢❢♬”
”キッチンペーパーは?”
”えっ❢❢❢”
”キッチンペーパーやて”
”えっ❢❢❢”
”キッチンペーパーやて”
”アイドンノーキッチンペーパー!?”
”バカッ❢❢❢”
どうもこんにちは。まぶちでございますよ。
(バカだろ❢❢❢)
○貧血野郎
さて、自転車を初めて以来、オールA判定だった健康診断、
しかし先日の血液検査でですね、見事引っかかりましてですね、
胃の異常、貧血、心電図異常
がありました。
心電図異常については安静時心拍が低すぎることによるもので解決済み
胃は再検査、
そして貧血であります。
こちらは安定的に低い位置を低空飛行する形のヘマトクリット値と
ヘモグロビン数値が低いため引っかかりました。
それ以降鉄剤を大量摂取するように心がけています。
○天気の良い日
日曜はとても天気が良い日でした。
極寒の日は湿度が低いのか大変景色が綺麗にみえることがあります。
家からでも誕生山、天王山の向うに雄大な片知渓谷が見えることがあります。
こうした日はチャンス❢❢❢
というわけでアウトドアのチャンス❢❢❢
(お前の場合年中だろ)
朝ごはんをたべ、鉄剤とビタミン剤を適当につまんで放り込み
(飲み方小学生か❢❢❢)
ひゃっほーーーーっつ❢❢❢
まずは朝8時から神渕方面に向かいます。
まずは朝8時から神渕方面に向かいます。
朝8時というと自転車のりにしては遅めのスタート。
7時でもようやく明るくなってきますからね。
凍えながら自転車に乗ると、こころが澄み渡ってきます。
三和のあたりにくると日陰が多いですが、景色は大変綺麗。
伊深岸壁が太陽光でキラキラと輝いています。
途中通行止め予告があります。
マラソン大会のため通行止
とあります。
おっちゃんに聞くとマラソン大会があるらしいとのこと。
間見峠は今日もひっそりと静まり返っております。
こんな景色の良い日は御嶽山を見に行こう。
そう思いました。
古来より神様がやどる霊山。
初詣みたいなもんですね。
神渕村まで25kmですがそこから数キロいくと袋坂峠があります。
飛騨街道の難所であり小箱根とよばれていた。
と立て看板に書いてあります。
ということはさながら箱根における富士山のようなものということですね。
標高100mをあがる袋坂峠
ここを超えた頂上が飛騨の国であり、そこに御嶽山はあります。
澄み切った冬の空に凛とした姿で屹立しています。
太陽光を浴びたその姿は神々しくあります。
さて、下るってもどると松栄堂さんがあります。
ここで
”余は茶菓子を所望するぞ”
そう言い聞かせ
(危ない人だろ❢❢❢)
抹茶セットを。
好きな和菓子を選びます。
窓の外には北美濃では一般的なお茶の風車がくるくると回っています。
”うーん雅でござる。”
(危ない人だろ!)
(危ない人だろ!)
ここからは折返し間見峠。
まったくかからずダラダラと過ごしていく正月スタイル。
暫く行くと三和町のところでマラソン大会が。
セキサイ駅伝部エース、H岡さんが毎回出走しているはず。
到着したときも早そうなペースでしたが、もっと速いカテゴリで応援できず。
通行止めなので、折返し乳岩神社の峠から折り返していくことに。
峠をおりて進むと西日本豪雨でアスファルトが削れた場所に。
ここで盛大にサイドカットパンクしました。
およそ3cmの亀裂。
どうしようかな。と思いましたが、財布のなかの入場券を折りたたんで内側からパッチすることに。
形態ポンプで4-5気圧まで入れなんとかスタート
ほうほうの体で戻ってまいりました。
距離75km獲得標高800m
昼にご飯を食べ次男のもどりをまち八百津の見行山に行くダブルヘッダー
良く関でもマーゴにいく道を間違えるんですが、
八百津は完璧ワハハ。
というわけで見行山へ。
こんなに綺麗になっています。
のっけからギャグの連発大丈夫かな……
福地いろどりむらという施設があるようです。
橋を渡って・・・・
整備された道をずんずん進みます。
こんなことしてて大丈夫なんでしょうか。
テンションが高い。
暫く行くと登山道に合流。
山頂まで870m
立派な木柱がたっております。
そして途中でこのテンション・・・・↴
太陽光を浴びた名古屋のビルディング群が見えてきました。
そしてその向うには陽光を浴びて輝く太平洋が。
八百津潮見小学校の展望台で毎回
”陽光に輝く太平洋が…”
と記載があるのですが、
”もしかしてアレが太平洋!?”
とかやってたんですが、確かに、そう確かに肉眼で確認することができました。
”おもっとったんと違う・・・・”
そして眼前には、午前中見た嶽見桜とははるかにスケールが異なる御嶽山がその全容を顕にしています。
噴火口から噴煙を吐き出し、それが雲を形作っています。
この世のものとは思えない・・・
標高900mというのはこのあたりでも高山になりそう。
中央アルプスです。
山の名前は詳しく無いのでわかりませんが、山脈が白くその全容を顕にしています。
右手前が二ツ森山でしょうか。
二人で団子を食べようと思いましたが、
こちらは白山方面
向うに見えてるのが白山でしょうか。
別山、白山になるのかな。
手前に大日ヶ岳があるはずですが、どれかはよくわかりません。
木の間からみる白山連峰
眼下には蘇原の集落が見えます。
伊吹山が見えます。
その手前には、金華山も見えます。
帰りはあっという間にもどってくることができました。
というわけで見行山おすすめですよ❢❢❢