冠山チャレンジ・サイクリングその1
さてみなさまこんにちは。
2年前に御岳一周、通称タケイチを実施し、それ以来くるぶしの痛みに悩まされています。
多少よくなってきたので、今回は構想2年、冠山ライドを行いたいと決行、
いや血行してきました。
いわゆるひとつの、冠山・サイクリング・チャレンジ
CCCでございます。
みなさまお待ちかね。
(待ちかねてねーわ❢❢)
●冠山にかける想い
私、冠山については以前普通に登山をしており、その後冠山に向かうも、徳山ダムで補給切れにより断念しておりました。
今回そのリベンジです。
一年でもっとも日が長い初夏がターゲットでございます。
今回、冠山チャレンジとなづけましたのは、
ずばり冠山を登るためです。
どういうことかと申しますと、
自宅を朝5時に出発し、10時に冠山峠に到着、そこから山頂1255mまで登山をするというプランです。
ヒルクライムというか、ヒルクライムで冠山峠まで標高1000mのぼりそこから登山というハイブリッドなチャレンジなのです。
片道はおよそ85kmとなります。
さて、
一応点検しようということで、タイヤを見てみると、
最近どうもベコベコするなぁ・・・とおもってましたら・・・
拡大すると
うわぁ・・・・
完璧にだめなやつでした。(推定5,000km)
そんなこんなで、タイヤ交換やらメンテナンスで、
前日バチバチやってましたら、寝坊しましてですね・・・・
寝坊・・・
翌日朝5時の予定が・・・・8時出発
初っ端から3時間の遅れでございます。
ワクチン接種くらいおくれております。
さすがに計画を中止しようと思ったんですが、
チャンスは二度とこないかもしれない!!
ということで決行することに。
まさに現代のインパール作戦でございます。
片道15kmあるフードショップマツモトさんで、はじめての休憩
細ポッキーと、アンパン、ジュースを購入。
出てくる時間が遅かったのが唯一幸いするとすれば、補給店があいてることでしょうか。
どこいくの?
聞かれたので、
【冠山行きます。】
いうと、
【すごいねー登ったことあるけどすごいとこやで頑張ってね!!】
とのこと。
【ありがとうございます!!】
元気に答えて出発。
道のりはまだまだ遠い。
ここから武儀川沿いを北上していきます。
岩佐をこえ、谷合をぬけ、武儀川の源流域へと遡上していきます。
尾並坂峠の手前の公園で2回めの休憩
かなりモリモリに漕いできているので、汗だくです。
BANシャワーシートで体をさっぱりし、尾並坂峠へ
●尾並坂峠
最初の難関、尾並坂峠
冠山に到達するためには、2つの峠をクリアする必要があります。
それが尾並坂峠と馬坂峠
尾並坂峠が標高差100m、馬坂峠が250mといったところでしょうか。
それぞれ、半道峠、九頭師峠レベルといったところ。
尾並坂峠はまず問題はなし。
ながい下りをすぎると、樽見鉄道終点、樽見の町につきます。
ここまで片道43km
通常ここまでで折り返しですが、今回はここからが本番です。
樽見の名店、大栄ストアーさんで3回目の休憩
前回、補給不足で敗退したので、今回はここで多めに買い込みます。
徳山ダム前の馬坂峠は標高差250mの大峠です。
この周辺は集落全体がダムの底なので一切エイドポイントがありません。
早めの補給が必須です。
登山といえば、
花見団子です。
それに
さけおにぎり、
低脂肪なまんじゅうを1個と十分な装備を
前回、補給切れで終わったのでかなり多めに買い込みます。
しかしドデカミン1本というのがのちのち
文字通り”泥をすする”原因になろうとはこのときは思っても見ませんでした。
マブさん お久しぶりです。冠山❣良いですね~。
僕もハイブリッド登山目指しましたが 登山道半分位で諦めて帰りました。
晴天の冠山、補給は炭酸1本 そりゃあ無茶でしょ(笑)
初心者ロードバイク乗りでもやらんわ(笑)
次回楽しみです。
お久しぶりです❢❢
ツッコミ爆笑しました❢
自走乗鞍に比べたら、横綱と幕下くらいの違いがありますよ❢❢
マンボウでなかなか遠征できませんが、ある意味岐阜の良さを再確認できています。
冒険って本当にいいものですねー❢❢