働き方改革はカイゼン案を出す事
おはようございます。
まぶちでございますよ。
インフルエンザから回復しましたよ。
各方面には大変ご迷惑をおかけしてしまいました。
トマト工業も働き方改革に伴い、残業ができなくなりました。
前は残業が多かったのですが、残業を45時間以内にすること。
これが経営課題となりました。
そもそも残業が多すぎること。
これは別に経営サイドからの要望ではなく、
もっと働きたい。という現場サイドからの要望によってでした。
※お金面もそうですし、時間を有効活用したいという思いから
そのためこの残業上限を撤廃することが、
現場からの不満に繋がりました。
この問題に対応するために、どうするのかという一つの答えが
カイゼン案を集めに集めて、
待遇を改善すればいいんじゃないか?
という一つの答え(仮説)に行き着きました。
会社から無駄をなくせば、社員への配分が増えるという理論です。
そのため33運動という活動をはじめました。
これは会社全体で300件の改善提案を出せば、給与3%をアップする。
というものです。
わずか6ヶ月で100件のカイゼン案が工場の生産チームから出ています。
それを加速させ、総務、販売、営業など全体で300件改善を出す事を目的としています。
うまく行けばこれを続けていきたい。
そう思っています。
↓
改善は始まったばかりですが、どんな形に落ち着くのか。
我々は、一部大企業のように改善を生産工場現場だけに押し付けるつもりは全くありません。
率先垂範型で、販売、事務、営業においても一点の無駄がないところまで無駄をなくしていきたい。そう思います。
どんなカイゼン案がでてくるのか、
それがいまから楽しみです。