「中小企業は生産性が低い?ツールを活用した生産性改善の取組4つを紹介するよ。」
さてみなさまこんにちは
まぶちでございますよ。
今日は生産性改善の取組について
若手のお客さんに、
どうやって改善を出したらいいんですかね。
聞かれたので、今日は実例を出していきたいと思います。
スゴイ意識高いですよね。
私が同じくらいの年齢のときにはそんなこと人に聞けなかったと想うので、
スゴイなぁと感心しています。
さて、というわけで、今日はツールをつかった新時代の効率化手法について
すこしでもみなさんの会社のお役にたてる情報があればと思い、記載していきます。
①FAXを使ったオンラインスキャン。
トマト工業ではブラザーやエプソンの市販機を使っています。
主力の機種は、82枚/日使うので、1年で約30,000枚も印刷します。
そのためわずか3年で買い替えをしています。
みなさん、この機種にあるオンラインスキャンを使ってますでしょうか?
例えばスキャンしたデータをPDFにしたい場合、
一旦スキャンし、USBなどに取り込んで、パソコンにもっていき、USBから吸い出して・・・
みたいなことをやってると思います。
トマト工業では、スキャンしたものをそのまま自社のWEBメールに送ることで、勝手にメールにPDFの添付ファイルとしてくれます。
これ、結構便利なので、使ってみてください。
※細かい使い方は長くなるので、エプソンに聞くか、直接メールくださいね。
②PCーFAX
私はFAXを使うとき、いちいちFAXの前にいって紙を通すことをしません。
ワードで書いた文章をそのままPCFAXで送ってしまいます。
最初は履歴が紙で残らないので、心配ですが、一旦印刷しなくても良いので、楽で早いです。
③携帯電話は一切出ない。
私は携帯電話に一切でません。
というか音がならないので、一切気づかないのです。
なぜなら、たとえば大事な申請などしてる場合にいきなり携帯がなってしまえば
全集中常中
が途切れてしまうからです。
たとえるなら、サウナの水風呂で整ってる最中に、
おじさんがトランポリンジャンプして飛び込んでくるようなものだからです。
電話というツールは、強制的に動きを止める赤信号のようなものです。
時速200kmで走ってるスポーツカーの目の前に赤信号をたくさん建てれば、
生産性なんてあがるはずないですよね。
効率化すればするほど、これがのっぴきならない問題になってきます。
④ChatDirectChat
CDCと勝手に読んでるんですが、すこしレベルが高い方法です。
これは、電話がかかってきた際に、要件をチャットにダイレクトに打ち込んでいく手法です。
一番最初は、電話で聞いたことを終わってから一旦メモに書いて、
それを担当に走ってもっていってました。
しかし、今は全員が見てるチャットに、ダイレクトに打ち込んでいくことで、
電話中にメモを取りながら共有してしまうという手法です。
1.電話応対をする。
2.メモをする。
3.全員に共有する。
という3つを同時に行う手法です。
動作経済参の型、動作を同時に行う。
ただ、うちの会社でもほとんどのメンバーができていません。
極めて高速なタイピングスピードが必要になるからです。
※トマト工業では、タイピングスピードに応じて会社から補助金が出ます。
https://taisoku.com/
タイソクというツールで、自分のタイピングスピードを極限まで高速化しましょう。
タイピングに自信がある人は、ぜひ取り組んで見てください。
この手法を取り入れると、電話が終わったと同時に、メモ&共有が終わるという夢のような手法です。
④切手・郵便
切手郵便等は、もともと切手改善で、
切手のシール化
に取り組んでいました。
シールになった切手があるので、それを買うという改善です。
だって、ノリを出してペロペロするのって無駄の極みですよね。
北の将軍様が、ロケットを発射するくらい必要ないんです。
もっと酷いと、舌を出してペロペロする人いますからね。
女性陣には大変不人気です。
北の将軍様くらい不人気です。
なので、シール切手化をしていたのですが、
そこから更に一歩進んで今は、料金後納郵便にしています。
これは締め払いみたいにまとめて払うことができる仕組みです。
たとえば、月に100個郵便だしてるなら、
切手にノリを貼って・・・
とか、重さ測って・・・といった
超絶生産性を落としてくるうような仕事・・・
もとい作業に
リソースを割かなくてもよくなります。
さて、いかがでしたでしょうか。
ぜひみなさんの会社でも生産性を少しでも上げていくことができるよう
お祈りしております。
みんなで海外から仕事を取り戻そう❢❢
ではまたね~