ロードバイク・ボロボロ自転車を再生しよう❢❢❢最新シマノクラリス8速化その②
さてその②
どうもこんにちはまぶちでございます。
○ワイヤー編○
STIレバーから変速機へケーブルが伸びていますが、これがちぎれています。
これを取り替える作業。
取り替えにあたってアウターケーブルも含めて、長さを決めるのが面倒なんですよね。
で、おすすめなのは取り外したケーブルをとっておき、
参考に同じくらいの長さに切っていく。
コレです。
そうすればいちいち図り直さなくてOK❢❢❢
アウターワイヤーも品質が悪いと先っぽが潰れやすくなりますので、ちゃんとしたものを購入してください。先の処理でムダな時間がかかります。(T_T)
◎チェーン交換
さて、ついでにチェーンも松崎しげるみたいな色になってたんで、交換
外したチェーンも取っておきましょう。
横に新しいチェーンを並べて同じコマ数でカットする必要がありますのでね。
ピン抜き工具で古チェーンのピンをぬいて、同じ工具で新チェーンのピンを刺してねじ込むだけ。
使い方はテケトーにやってもできると思います。
公称12.6kg程度
ママチャリが18ー20kgなので軽いほうなのかな?
後でホイールをかえてみよう。
取り付けは抜きの逆ですね。
◎ハンドルブレーキ
ハンドルにクロスバイクのようなブレーキレバーついてますが、私これが結構お気に入り。
多少重くなりますが、峠の下りで手が痛くなりにくい安全な装置です。
慣れてない方にとってはあるととても便利なアイテムですよね。
なのでこれは取り外さずそのまま使います。
○手元ブレーキの利点○
ブレーキ位置が増える事による負荷分散ができること
峠の下りで、下ハンドルを握らなくてすむこと
長い下りで手が痛くなりにくいこと
などメリット多数❢❢❢
このブレーキ、STIレバーから通すブレーキワイヤーが貫通して通る仕組みになってます。
同じブレーキワイヤーを引っ張る地点がAなのか、B地点なのかの違いですね。
古いSTIレバーと、ケーブルはちゃんと取っておきましょう。
同じ長さにアウターケーブル(外の皮膜)をちょん切れば、だいぶ楽です。
ワイヤー配線を通します。
手でねじる式のワイヤ-調節ネジは一番たるませた状態にしておきましょう。
後で引張代をたくさん確保できたほうが楽です。
配線をしたら後はバーテープをまいていきます。
◎バーテープ
バーテープは、斜めにマイていく必要があるのですが、前に巻いた部分のだいたい中心を通るような格好で巻いていきました。
基準を決めると綺麗に巻けると思います。
それほど厳密ではありませんが、テケトーに巻いていきます。
STIのゴムをめくって下側に巻いていきます。
というわけでいよいよディレイラー編へ。
第3回に続く・・・・