ランと自転車。自転車だけでランは速くなるのか?

経営者さんなんかとお会いするとですね、

ブランド物の財布なんかや高そうな牛革みたいな財布
を皆さんもってるんですが、

私の場合
最近財布がバイシクルクラブの付録になってましてですね、

嫁さんに

”集金袋”

言われてますよ。

”どこが集金袋じゃ❢❢❢”

言って改めて見てみるとですね・・・
syuukinbukuro.jpg 

syuukinbukuro2.gif 

・・・・・・・・・・・・・・・・



全く腹たちますね、最高の質感なんですがね。

全く。

どうもこんにちは。まぶちでございますよ。



◎キウイマラソンに参加するぞ◎

我が岐阜県関市ではせきのキウイマラソンというイベントが開かれます。

11月26日だったけかな。

社会人で初めてのマラソン大会にチャレンジです。

とはいうものの、フルマラソン40kmやハーフ20kmではなく、

5kmのマラソン?ですね。

10kmコースもあるのですが、
ガラスの右足が心配(笑)

◎ラン関係の日記◎

◎驚愕!ランの消費カロリー❢❢❢◎

ラン関係でビックリしたのがランの消費カロリーです。

ランでは
距離×体重≒消費キロカロリーなんで、
およそ5km×63km≒315キロカロリー

ランはあんな大変な目をしてたったこれだけ!?

と思うわけなんですよね。

◎自転車の消費カロリーは?◎

自転車の場合、岐阜は山岳が多く、
10km×300kmカロリーで計算します。

そのため先日八百津ライドですと12(120km)×300キロカロリーなんで、
3,600キロカロリー消費している計算になります。
(個人差はあります。)

実際そんなに消費するのかって話ですが、平地換算するとわかりやすいです。

平地換算で行くとどのくらいの距離になるのでしょうか。

獲得標高1,000mで平地36km分の消費エネルギーとのことです。

120+(2.3(2,300m)獲得標高×36km≒82.8km)≒202km

と平地換算するとなんと200kmくらい走ってる計算になります。
平地換算でいくと10km×200キロカロリーなんで、

およそ4,000キロカロリー

そのため3,600ー4,000キロカロリーは消費している計算になります。

事実帰ってきてから食べ放題くらい食べてるんですが、体重は変わらずむしろ減ってるくらい。

体重も61-63kg体脂肪率11-13%をキープしています。

ロングライドやグランフォンドを繰り返す理由は実はここにあるんですよね。

◎距離を走る意味とは?◎

よく距離を走るのは意味がないという論調を聞きますが、暴論かもしれませんね。

そうではなく、

距離を走る⇒
消費キロカロリーを増やす⇒
体脂肪率が減る⇒
体重が減る
パワーウエイトレシオが上がる⇒
山岳が早くなる。

という論調なわけです。

事実66-68kg体脂肪率16-7%の時代と比べると
山岳が圧倒的に速くなっています。
(当社比)

そのため効果がないということはない。

という結論に至りますよね。


◎自転車でランは速くなるの?◎

さて、キウイマラソンですがロードバイクに乗るとランが速くなるのか?

という大テーマの実証をする必要があるのです。


ランの速さを規定する指標に最大酸素摂取量というのがあります。

なぜ酸素の摂取が?
と思われますが、

消費した酸素の量と出せるエネルギー量はほぼ比例する。

という法則があるからです。

しかしこの最大酸素摂取量は成人後あがることはほぼない。

とまで言われてます。

対して自転車のFTP(1時間に出せる全力パワー)は
最大酸素摂取量よりは下になりますが
これはトレーニングで比較すると上げやすい。
という特徴を持ちます。

ランは素質によるところが大きい。

自転車はトレーニングによる強化余地が大きい。

といえるのではないでしょうか。


◎最大酸素摂取量をあげるには?◎

さて、この最大酸素摂取量を上げることができるトレーニングがあるのです。

それが2つ。

一つはタバタトレーニング。
もう一つは
オギ練(通称オギウエサイクル練習会)

であります。

タバタトレーニングは20秒全力、10秒回復走を6-8回繰り返すトレーニングです。

かなりはしょってタバタトレを説明すると
◎体に酸素が足りない信号を連続して複数回だせるので効率が良い。
◎無酸素運動領域を最初刺激するが、最後の方は有酸素運動限界能力つまり最大酸素摂取量を刺激できる。

というメカニズムから上げにくい最大酸素摂取量の増加に効果があると言われているのです。

そしてこのタバタトレーニングが一番やりやすいのが自転車、そうローラー運動なのです。

つまり自転車とランのクロストレーニングは効果がある。

という理論が成り立つわけですね。

そして

最大酸素摂取量の能力=ランの能力

であるならばこのトレーニングを繰り返してきていると

ランも速くなる。

と理論上はそうなるわけです。


これまで幾つかのタバタトレーニング中止期間はあるものの、
数年に渡って定期的に繰り返してきているので、
効果はあるはず。


それを11月に証明しに行くんですね。

◎オギ練の効果とは?◎

オギ練に関して言えば、
自分より強い人たちと走る効果といいましょうか。

例えば前回のライドですと自分より強い人たちと走るわけです。
そうすると自分の限界を超えて走る必要が出てくるんですよね。

自転車をやっているとわかりますが、フツーは
自分の本当の限界値(ハード限界値)より先に
精神的な限界値(ソフト限界値)が来るんです。

工作機械で言えば、例えば機械的には毎分30,000回転回るドリルがあったとします。
毎回限界まで回すと良くないのでソフト側で18,000回転でリミットをかけるんですね。
このリミットを外すことによりその本来の能力に近づける事ができる。という理論であります。

オギ連ではこれを
ついていかなければならない。

ここでちぎれれば、家に帰れなくなる。
(どんな練習だ!)
という強烈な信号を繰り返し出すことによって
自分の限界値を超えていく。

つまりリミット値を上昇させる。
という作業です。

これがオギ練であります。

そして
最大酸素摂取量は最大心拍数に比例する
という文献がありました。

Max心拍数は
178(自主練)⇒188(長良川クリテリウムレース)⇒191(オギ練ノンストップ120練)⇒199(オギ練山岳練)

というように上がってきています。

つまり最大酸素摂取量が増加している。

ということになるのです。


と、まあ理論上はそうなるわけですが、実際のところは全力走しないとわかりませんよねぇ・・・


◎チーム走のメリットはたくさん❢❢❢◎

実際いろんな人と走ることで自分の壁を簡単に破ることができます。

それがチームに入るメリットというわけですね。

チームセキサイも、たくさんのメンバーが居ますが、最近の能力アップぶりはスゴイものがあります。
それだけレベルアップしてるんですね。
完全自由なチームセキサイで一緒にはしりましょう❢

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