タイカライト1号 2号の違いとは?
Q:
タイカライト2号と1号の違いは?
A:
タイカライト1号は、綺麗に研磨してあるので、そのまま貼った仕上げが可能です。
- タイカライト1号:
- 特徴: 強度が高い。
- 用途: 塗装やクロスの下地材、事務所の梁や柱など、人や物が接触する可能性がある部位に適しています。
- 研磨目は見えますが、表層は平滑で綺麗です。
タイカライト2号は、表面がザラザラしているので、内部素材になるケースがあります。
- タイカライト2号:廉価品
- 特徴: 強度が低い代わりに安価。
- 用途: 倉庫など階高が高く、通常は人や物が接触しない部位(天井裏の隠蔽部など)に適しています。
仕上げが必要な場所や、人や物が触れる場所には「高強度」な1号を。- 表面が多少ザラザラしており、筋が入ってます。
見えない部分や、コストを抑えたい場所には「低強度・安価」な2号を。
サイズ
種類比重(かさ密度)主なサイズ(厚さ × 幅 × 長さ)
タイカライト1号約0.35 25mm, 50mm × 610mm, 1525mm × 1000mm
タイカライト2号約0.25 25mm, 30mm, 40mm × 610mm, 1525mm × 1000mm