セキサイ秋の桑名ハマグリライド❢❢その２めざせハマグリ。山岳民の旅

さて、みなさまこんにちは。

我々山岳民族でございまして、海にはちょっとしたあこがれをもつのでございます。

となりのチームなんてたしか

おくみのやまがたさんがくさんみゃくくまさんじてんしゃ
奥美濃山県山岳山脈クマ山自転車倶楽部でしたっけ。

 

どんだけ山がすきなんよってチームですからね。

そんな岐阜県民の大集団が目指すのは、長良川を下っていた河口、つまり三重県桑名でございます。

岐阜⇒愛知⇒桑名

という壮大なライド。

堤防にのり、巡航をしていきます。

じろーさんの安定の牽きが続きますが、

ここでウズウズしてくる人がいるだろうなぁ・・・

と思ってた矢先、

U野砲が炸裂❢❢❢

 

ジローさんを追い越し先頭へ。

呼応するかのようにチームAPI、H島さんがアタックし、先頭へ。

API列車を形成。

僕も後続牽いてるので、ちぎれるわけに行かずブリッジすると

H島さんと南濃大橋まで。

後が誰もついてきてない…

というわけで、ミニストップエイド（ミニップ）に到着

ここではK米さん、けいさん、そして女性メンバーY田さんが。

忍び寄る曇天に

K米さん車で

 

”まぶちさん・・まぶちさんっ・・・❢❢”

なんども叫んだようです。

すみませんね。どうもね、ヤツがいつも付いてきちゃって。

しまいにはちょっとした雨になってます。

みんな今日晴れだと思ってたんですがね。

さて、そんな一人をのぞいて最悪のコンディションの中再度発進❢❢

今度は背割堤を目指していきます。

橋を渡っていくとやがて背割堤へ。

自動車が通らない道が約１０ｋｍ続きます。

たしかＵ野さん先頭の列車になってスタート。

するとここでＭ口砲が炸裂。

O-RACING朝練最強との呼び声が高いＭ口ロケットが炸裂したことにより

列車全体に動揺が走ります。

必死に食らいつきますが、どんどん、人数が減っていきます。

そう、面白いほどに。

最後は孤独な二人旅。

先頭交代を繰り返します。

いつものジャージをみながら

いつものようにハンドルにしがみついています。

あれ、今日一体なんの朝練だっけ？？？

スプリント勝負するものの、全く相手にならず失速。

というわけで背割り堤を出たところで後続を待ちます。

パンクが二台あったので修理しながら。

おしゃべりが尽きることはありません。

もうね、天気がこれなんですよ。

背割堤防から抜けると今度は桑名まで堤防沿いを走ります。

その前に、パワーメーターを使いたいというＭ口さんの要望により

Ｍ口さんのターマックと私のＴＣＲ１を交換しました。

アルテグラのシフトは、ダウンがカチカチッというタッチで非常に小さい動きで出来ますね。

最初変則せんなー？？？

思ってましたのでね。

ティアグラのシフトは、ダウンがガチャッガチャットという感じ。

こちらはSPDペダル、M口さんのはSPD-SLというモデルなため、

ペダルのクリートという金具が合わず大変怖い思いでした。

またサドルが高い。

僕のより相当高い位置にあるため安定せずフラフラ状態。

ポジションの違いがあって面白いですが、倒したらエライことになってしまうので、ヒヤヒヤものでした。

で、ペダリングはどうだったかというと、M口さんちょっと力をいれると50-60％くらい・・・

ということで30くらいで始まった僕より相当良い数値が…

修行ですね。私も。

一旦三叉路で後続を待ってから再度スタート。

前とは相当差がありますが、

”追いましょう❢❢牽きますよー❢❢”

といって先頭に。

ここからは300ｗオーバーでエースを牽いていきます。

途中先頭交代を繰り返し、

途中まったりと走るじろーさん、Ｍ井先生の組を追い越し

さらに前方を目指します。

信号の手前でなんとか先頭集団に追いつくと、

後続からジローさん、Ｍ井先生とＯ川さん、Ｋ川さんのコンビが。

後続から追いついてきたのですね。

K川さんもO川さんに引きずり回されてますね。ウヒヒ。

心配された天気も

しかし、桑名についたころから少しづつ空が明るくなってきました。

チームAPIの二人。

体型は違いますが、ふたりとも超特急です。

ここから川市さんまではほんのすこし。

昔本多忠勝の写真を取った覚えがある海上公園の近くですね。

突如として現れたハマグリ食堂。

次回みんなの前にあらわれた驚愕のごちそう。

このさき、どんなごちそうがまっているのでしょうか？？？

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