オレフィン化粧板の製造について

さて、皆様お元気でしょうか?

本日大?花見がありまして、昼はみんなでご飯を食べました。

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”まぶち”さんのお花見弁当でございます。

ボリュームがかなりあり、大満足ですね。

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写真が相変わらず残念な感じですが・・・見た目も綺麗で美味しいです。

ここの五目ご飯とコロッケが絶品であり個人的には大好きです。

桜と言えば遠山の金さんでありますが、

まぁ僕らレベルになると、

金さんと言えば

徳島製粉

つまり、金ちゃんヌードルに行ってしまいがちであります。

その遠山の金さんの始祖はあの岩村城などの遠山氏になります。

遠山氏は明知遠山氏と呼ばれ、東濃一帯に勢力を張った豪族です。

遠山氏は織田信長と武田信玄の最前線にあたり、常に緊張状態に置かれていた地域です。

そのため山城が発達し、

間に挟まれ、そのどっちつかずにならざるを得ない性格上、悲劇が生まれた悲しい伝説もあります。
岩村城など

詳しくは古城探検の項を見ていただきたいです。
古城探検はこちら

さて、トマト工業ではラミネーターでの加工で、オレフィンシートの加工に力を入れています。

オレフィンとはなんぞや?という意見があるかと思いますが、

PPつまりポリプロピレンやPEポリエチレンのような樹脂を使ったシートです。


WSサフマーレ(EBオレフィンシート)使用イメージ

近年印刷技術の高まりにより建材が印刷化してきていることはすでにこのブログを見ている、

毎日楽しみにしているかた、

もしくは

朝の連ドラよりまえに見る。

そんな方はすでにご存知の通りかと思います。

そういった中でオレフィンシートの需要は年々高まりを見せています。

木目柄印刷層

なんと壁だけでなくオレフィンシートを貼ったフローリングが主流になりつつあり、

それだけ突板(本物の単板)の市場が小さくなっております。

この市場は巨大な市場であり、大量生産型の恐竜企業が覇権を争っています。
住設市場についてはこちら

しかしながらこのオレフィンは印刷系ですので色柄が多いです。

圧倒的に多いのです。

種類が多いと柄が少なくなるという

”色柄反転の法則”

ロットに反比例して単価まで下がってくるという

”モッコヤ‐ニュ”の定理などは


今年のセンター試験には必ず出るであろうと太鼓判を押すのであります。

モッコヤ‐ニュの定理についてはこちら

自然ロットが小さくなり喜んで貼る(小ロットを)ところは少ないようです。

トマト工業ではこれを

4枚から貼ることができるという超小ロット体制を持っております。

メーカーと品番については

日本グラビヤ工業:ラポール

大日本印刷DNP:サフマーレ

あたりが主流です。

5枚からオレフィンシートの特注加工が可能です。

2.5T3*6尺 日本グラビヤ工業ラポール
2,980円/枚 最小5枚ロット

2.5T3*7尺 日本グラビヤ工業ラポール
3,980円/枚 最小4枚ロット

 

このくらいの単価ですので、大変お得感があるのではないでしょうか?

他にも凸版印刷製なども製造が可能です。

ぜひお声掛け頂きたい次第でござりまする。遠山の金さん風


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